高知県物部川地域(南国市、香南市、香美市)が全国で初めて「ウェルカムファミリーの観光地・ものべがわ」エリアに認定！

～未来を担う子どもたちとママ・パパに優しい観光地へ全国初の取組で観光活性化～

2017.10.27 16:30

物部川DMO協議会(以下、「当協議会」)は、この度、ミキハウス子育て総研株式会社(以下、ミキハウス総研)と共に、高知県物部川地域(南国市、香南市、香美市の3市で構成される地域、「ものべがわエリア」)において子育て家族層向け観光地づくりを一体となって推進していくことで合意し、ものべがわエリア(以下「当エリア」)が「ウェルカムファミリーの観光地」として認定を受けましたので、ご報告申し上げます。

なお、ミキハウス総研が「観光地」を認定し、地域と一体となって子育て世代受入れのための本格的な観光地づくりを進めていくのは全国初の取組みとなります。

物部川DMO協議会・ミキハウス総研ロゴ

● ものべがわエリアでは、子育て家族層をターゲットと定め、お客様目線に立った感動体験の提供と受け入れ態勢づくりを推進中。

● この度、ものべがわエリアの約10団体の観光施設等がミキハウス総研の定める基準をクリアし、ミキハウス総研が当エリアを認定。

● 今後は、ミキハウス総研から、ものべがわエリア内の観光施設に加え、飲食店、医療分野、公共施設等の新たな認定を受け入れ、子育て家族層の受け入れ態勢を整えた観光地づくりを強化。

物部川地域では、2015年10月に株式会社四国銀行や株式会社地域経済活性化支援機構などが出資する高知県観光活性化ファンドが設立され、物部川地域をパイロット地域とした観光まちづくりが推進されてきました。当協議会は、2016年6月に地域内の24の会員からなる任意団体として発足し、2016年9月に設立された株式会社ものべみらい(以下、「ものべみらい」)とともに、子育て家族層をターゲットとした観光地づくりを進めてまいりました。

ミキハウス総研は、2016年11月に高知県との間で「高知県の地方創生の推進に向けた連携と協力に関する協定」を締結し、(1)移住促進、(2)観光振興、(3)少子化対策の3分野で、高知県の産業振興に係わる取組みを進めております。ミキハウス総研は、当エリアにおける取組みを全国他地域に発信しうる先進モデルとして位置付けており、地方創生に関する取組みを今後も強化していく予定です。

当エリアでは当協議会会員をはじめとする行政、民間事業者等が一体となり観光における受け入れ態勢づくりを進めており、その中で今回の認定事業の運びとなりました。当協議会は、今回の認定により、(1)当エリアの観光施設と受入れ態勢の構築、(2)子育てママ向けのサービス意識の向上、(3)「家族で安心して楽しい思い出をつくることができる上質な観光客受入れ集団」であることのブランディングなどを進め、当エリアの観光消費額の増大を図ってまいります。

■「ウェルカムファミリーの観光地」エリア認定概要

【認定ロゴ】

［エリア認定ロゴ］

https://www.atpress.ne.jp/releases/141620/img_141620_8.jpg

［オフィシャルパートナー認定ロゴ］

https://www.atpress.ne.jp/releases/141620/img_141620_9.png

［ウェルカムサポーター認定ロゴ］

https://www.atpress.ne.jp/releases/141620/img_141620_10.jpg

【ウェルカムファミリーの観光地認定施設】

・オフィシャルパートナー

施設名：西島園芸団地

分野　：観光