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『100年後も見たい 動物園で会える絶滅危惧動物』 10月16日(月)発売

美しい動物の写真とともに 日本の動物園で見られる絶滅危惧種40種を紹介!

日経ナショナル ジオグラフィック社(代表:中村尚哉、所在地:東京都港区虎ノ門)では、特定のテーマごとに深堀した記事をまとめて掲載する「ナショナルジオグラフィック別冊」シリーズの第7弾として『100年後も見たい動物園で会える絶滅危惧動物』を10月16日(月)に発売します。

 ジャイアントパンダが絶滅危惧動物であることは知られていますが、他にも動物園には多くの絶滅に瀕した動物がいます。コアラ、キリン、ゾウなど人気の高い動物から、カンムリシロムクやビントロングなど知名度の低い動物まで、本書では日本の動物園で見られる絶滅危惧種を40種紹介しています。

 各動物に名称、学名、生息地域やサイズ、それぞれの動物の絶滅の可能性について国際自然保護連合の基準を記載。そして、その動物が見られる主な日本の動物園、各動物の見どころや減少した原因などを詳しく説明します。

 本書は、絶滅から動物を守る「フォト・アーク」プロジェクトの一環として刊行されます。プロジェクト発起人の写真家ジョエル・サートレイが「存在すら知らない相手を守ることはできない」と語ったように、本書を見て、実際に会いにいくことで、動物を身近に感じ、関心を持ってもらいたい。そんな願いを込めた一冊です。


『100年後も見たい 動物園で会える絶滅危惧動物』

2017年10月16日発売/定価 1,400円+税

サイズ:天地283mm×左右195mm/116ページ/ソフトカバー

日経ナショナルジオグラフィック社


【主な内容】

絶滅危惧種とは何か

動物園で見られる希少動物40種

ジャイアントパンダ/アジアゾウ/グレビーシマウマ/スマトラオランウータン/ヒクイドリ/スマトラトラ/インドサイ/カンムリヅル/セスジキノボリカンガルー/マンドリル/チーター/アオキコンゴウインコ/タスマニアデビル/ダイアナモンキー/アメリカマナティー/チンパンジー/オカピ/ワオキツネザル/インドライオンビントロング/コキサカオウム/リカオン/アダックス/キリン/スナドリネコ/カンムリシロムク/コアラ/ユキヒョウ/キンシコウ/オオアリクイ/レッサーパンダ/コビトカバ/レッサースローロリス/ハワイガン/ボウシテナガザル/マレーバク/ウンピョウ/ゴールデンライオンタマリン/フンボルトペンギン/ニシゴリラ

動物園はノアの箱舟

種をつなぐ取り組み──動物園と「保全」

フォト・アークとジョエル・サートレイ

■付録に、A5サイズ特製クリアファイル付き!

■日本の動物園で見られる絶滅危惧動物40種を、写真とともに紹介。

絶滅の危機に追い込まれた理由や、動物園で観察すると楽しいポイントなどを解説。

■掲載種が見られる主な動物園のリストのほか、レッドリスト(絶滅の危険度を示すリスト)の分類、学名、生息域、大きさ、食性、豆知識などのデータも充実。

■日本や各国の動物園の取り組みを、記事で詳しく紹介。

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