坂本家ゆかりの刀剣『陸奥守吉行』を龍馬歴史館で初公開

坂本家ゆかりの刀剣『陸奥守吉行』を龍馬歴史館で初公開

~「北辰一刀流長刀兵法目録」とともに伝わった土佐の名刀~

 創造広場「アクトランド」(所在地:高知県香南市、館長:小笠原満)内にある龍馬歴史館では、平成29年10月7日(土)~平成30年1月14日(日)まで開催する坂本龍馬企画展の第3弾「坂本龍馬 維新への軌跡とその想い」において、目玉展示の一つとして坂本家ゆかりの刀剣『陸奥守吉行』を初公開することといたしました。






今回、一般公開いたします、坂本家ゆかりの刀剣『陸奥守吉行』は、現代でもファンの多い名刀のひとつで、本年3月、公益財団法人日本美術刀剣保存協会による鑑定を受け、その特徴でもある「反り」「波紋」から、江戸時代の刀工・吉行が作り上げた『陸奥守吉行』の本物であると鑑定書を取得しております。


    さらに、この刀剣は、当館が同じく所蔵・公開している坂本龍馬が千葉道場から授かった「北辰一刀流長刀兵法目録」とともに保管され、伝えられたもので、柄頭と縁部分に坂本家の「桔梗紋」がみられることから、坂本家ゆかりの刀であることが濃厚と判断し、今回の企画展で公開する運びとなりました。


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