今夏、コミケを抜いて1位になったのはミスチル!?8月のお盆付...

今夏、コミケを抜いて1位になったのはミスチル!? 8月のお盆付近によく検索された駅ランキング

乗り換え案内サービス「駅すぱあと」を提供する株式会社ヴァル研究所(本社:東京都杉並区、代表取締役:太田信夫)は、iPhone・Androidで累計777万ダウンロードを超えるアプリ「駅すぱあと」などにおける、2017年8月11日(金)〜8月15日(火)の「検索数の増加率」を元にした「よく検索された駅ランキング(2017年8月版)」を発表します。



■よく検索された駅ランキング(2017年8月版)

 1位  :長居(大阪市営)駅(352.65%増加)

 2位  :国際展示場駅(322.79%増加)

 3位  :門司港駅(322.23%増加)

 4位  :上諏訪駅(299.25%増加)

 5位  :国際展示場正門駅(234.86%増加)

 6位  :みなとみらい駅(233.63%増加)

 7位  :鯖江駅(220.59%増加)

 8位  :今治駅(211.94%増加)

 9位  :有明(東京都)駅(203.00%増加)

10位  :馬車道駅(201.17%増加)

11〜20位:アプリ「駅すぱあと」などで約1ヶ月間公開しています。


※()内の数値は通常時と2017年8月11日(金)〜8月15日(火)の検索数の平均を比較し算出した「検索数の増加率」です。


■国際展示場駅は2位に転落、「関門海峡花火大会」の門司港駅は不動の3位に

<1位:長居(大阪市営)駅(352.65%増加)>

第1位に輝いたのは、大阪市営地下鉄 御堂筋線の長居駅です。8月12日(土)・13日(日)の2日間、駅から徒歩約6分にある「ヤンマースタジアム長居」にて、ミスチルことMr.Childrenの全国ツアーライブ「Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25」が開催されていました。5万人を収容する会場いっぱいにファンが集まり、多くの方が長居駅を利用したと思われます。


SNSを調査したところ、遠方から前乗りした方や、夜行バスを使った方が見受けられ、また、開始前後には駅や会場付近が多くのミスチルファンで賑わっていたようです。


<2位:国際展示場駅(322.79%増加)>

第2位は、東京ビッグサイト(国際展示場)の最寄り駅のひとつ、りんかい線・国際展示場駅です。8月11日(金/山の日)〜13日(日)の3日間、東京ビッグサイトでは世界最大規模の同人誌即売会「コミックマーケット 92」(夏コミ)が開催されました。


2016年版の本ランキングでは圧倒的な数値で1位となっていましたが、今年は30%ほどの差でミスチルのライブが行われた長居駅に抜かれる事態となりました。3位の門司港駅との差も小数点以下の僅差です。

これは、通常時も大規模な展示会やフェスなどのイベントが多く開催されたため、通常時とお盆時期の検索数の差が比較的少なかったからと予想されます。


<3位:門司港駅(322.23%増加)>

第3位は、福岡県の鹿児島本線・門司港駅です。8月13日(日)に、福岡県北九州市門司区と山口県下関市の関門海峡の両岸で、第30回目となる「関門海峡花火大会」が開催されました。


約1万5000発の花火が打ち上がり、毎年110万人以上の参加者で賑わう、西日本最大級の花火大会です。2016年版の本ランキングでも第3位にランクインしていました。


SNSを調査したところ、花火や会場の写真とともに、「酔いそうなほどの人で賑わっている」「初めて参加したけど人が多くてびっくり」といった声が多く見受けられました。



この他、長野県の上諏訪駅が第4位に、コミケが行われた東京ビッグサイトのもうひとつの最寄り駅・国際展示場正門駅が第5位にランクインしました。


第4位の上諏訪駅は、徒歩約7分の場所に大ヒット映画『君の名は。』で舞台となっていた糸守湖のモデルではないかと言われ一躍有名になった「諏訪湖」があり、8月15日(火)には「諏訪湖祭湖上花火大会」が開催されました。『君の名は。』にかけて、主題歌「前前前世」の曲に合わせた花火演出もあり、多くの方で賑わったようです。


11〜20位の駅については、アプリ「駅すぱあと」やスマートフォン専用サイト「駅すぱあと」で2017年9月22日(金)から先行公開しています。


■ランキングの説明

本ランキングは、個人向け「駅すぱあと」サービス各種で日本全国の各鉄道駅(約9,200駅)が「到着地として検索された数」を日別で抽出し、通常時と対象期間とを比較し算出した、各鉄道駅の「検索数の増加率」をもとにランキング化しました。


対象期間 :2017年8月11日(金)〜8月15日(火)


本ランキングおよび画像は、クレジット「ヴァル研究所(https://www.val.co.jp/)」を明記の上、ご自由に引用・転載いただけます。


<個人向け「駅すぱあと」サービス各種>

・「駅すぱあと for iPhone」:https://app.adjust.com/ah055t

・「駅すぱあと for Android」:https://app.adjust.com/ca9mtj

・「駅すぱあと for web」:https://roote.ekispert.net/

・「駅すぱと for App Pass」:http://ent.mb.softbank.jp/appsu_w/pc/application_list.html#map

・スマートフォン専用サイト「駅すぱあと」:https://spmode.ekispert.net/

・「駅すぱあと Personal(Windows8)」:https://ekiworld.net/personal/win/


■株式会社ヴァル研究所について

1988年にMS-DOS版の経路検索システム「駅すぱあと」を発売して以降、全国の公共交通機関データと高い信頼性をベースにさまざまな法人向け、個人向け製品・サービスを展開しています。

主力となる法人向けでは、通勤費管理/申請システムやビジネス・サポートサービス「RODEM」などを提供しており、12万社以上を顧客に持ちます。また、近年は「駅すぱあと」の膨大なデータや機能をAPIとして提供し、企業・団体との共創・コラボレーションに取り組んでいます。


商号   :株式会社ヴァル研究所

代表取締役:太田 信夫

所在地  :東京都杉並区高円寺北2-3-17

設立年月日:1976年7月26日

資本金  :4,100万円

企業サイト:https://www.val.co.jp/



※記載されている会社名、製品・サービス名は各社の登録商標または商標です。

※仕様や提供内容については予告なく変更となる場合があります。

プレスリリース添付資料

カテゴリ:
調査・報告
ジャンル:
アプリ レジャー・旅行 音楽
取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら

プレスリリース配信企業に直接連絡できます。

  • 会社情報