2017年も全米オープンテニス(US Open)に協賛  オフィシャル・タイムキーパーとして25周年を迎え、 テニス界のレジェンド ビリー・ジーン・キングとの パートナーシップを発表

シチズン時計株式会社(本社:東京都西東京市、代表取締役社長:戸倉 敏夫、以下 シチズン)は、2017年もオフィシャル・タイムキーパーとして「全米オープンテニス」(期間:8月28日~9月10日(現地時間)、於:ニューヨーク、アーサー・アッシュ・スタジアム)に協賛します。当社は、1993年から本大会のオフィシャル・タイムキーパーを務めており、今年で25周年を迎えます。

アーサー・アッシュ・スタジアム



大会では、公式計時による試合運営のサポートの他、会場にシチズン専用ブースを設置して、商品のプレゼンテーションやブランド体験の場を用意し、大会を通じて来場者とのコミュニケーションを図ります。
また、2015年より全米オープンテニスに加え、その前哨戦となる「エミレーツ航空全米オープン・シリーズ」においてもオフィシャル・タイムキーパーを務めており、2020年まで両大会への協賛を継続します。


オフィシャル・タイムキーパーとして25周年となる今年は、男女同権や社会的公正の提唱者として知られ、LIFE誌の「20世紀最も重要なアメリカ人100人」にも選ばれたビリー・ジーン・キングとのパートナーシップを結びました。ビリー・ジーン・キングは1960年代から80年代にかけて女子テニス界を牽引したNo.1女子テニスプレーヤーとして、男子テニス選手とスポーツ史に残る対戦をし、勝利を収めたことでも知られています。当時米国内で“Battle of the Sexes”と称されたこの試合は、テレビで放送された試合としては最高視聴者数を記録し、女子テニスへの、そして男女同権への社会的な認知向上に貢献しました。ビリー・ジーン・キングは引退後もリーダーシップ育成のためのNPO法人(ビリー・ジーン・キング・リーダーシップ・イニシアチブ)を運営するなど社会貢献を続けており、その功績により2009年には大統領自由勲章を授与されました。その活躍を描いたエマ・ストーン主演による映画「Battle of the Sexes」も2017年9月に全米を皮切りにイギリスやオーストラリアなど複数カ国の映画館で公開予定です。

シチズンはビリー・ジーン・キングとのパートナーシップ締結を記念し、ビリー・ジーン・キング記念ウオッチをUS Openの会場にあるシチズンブースとUSTA(全米テニス協会)のオンラインショップなどで販売予定です。


全米オープンテニスは、130年以上も前にロードアイランドニューポートの天然芝コートで第一回大会が開催されて以来、四大大会(グランドスラム)の一つとして、世界のトッププレーヤーがしのぎを削るテニスの最高峰の大会であり、観客動員数の多い世界的なスポーツイベントです。世界最高峰という大舞台で高みを目指し戦いを繰り広げる選手たちの姿と、現役を退いてもなお自らの信念を貫き活動を続けるビリー・ジーン・キングの姿勢は、シチズンのブランドステートメントである「Better Starts Now」と重なります。

「Better Starts Now」は“どんな時であろうと『今』をスタートだと考えて行動する限り、私たちは絶えず何かをより良くしていけるのだ”というシチズンの時計づくりの信念です。この考えに基づいて創業から100年近くより良い時計を作ろうと改善を積み重ねてきました。シチズンは、この「Better Starts Now」のスピリットを同じくするUS Openで戦うアスリートたちを応援します。


シチズン時計とは:
シチズン時計は、部品から完成時計まで自社一貫製造するマニュファクチュールであり、世界130ヶ国以上でビジネスを展開しています。
1918年の創業以来、“Better Starts Now”「どんな時であろうと『今』をスタートだと考えて行動する限り、私たちは絶えず何かをより良くしていけるのだ」という信念のもと、世界に先駆けて開発した光発電技術「エコ・ドライブ」や、最先端の衛星電波時計など、常に時計の可能性を考え、開発を重ねてきました。これからも時計の未来を切りひらいていきます。
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