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フォンテラジャパン、アンズコフーズと 共同で開発したレストランメニューを発表 

~グラスフェッド食材を使用したNZ産チーズと牛肉のコラボレーション~

フォンテラジャパン株式会社(代表取締役社長:斎藤 康博)と、NZの食肉販売のグローバル専門会社の日本法人であるアンズコフーズ株式会社(代表取締役社長:金城 誠)は、アンズコフーズ社が運営するレストラン「WAKANUI」(芝公園)において、8月1日(火)より、共同でコラボレーションメニューを期間限定で展開することを発表いたしました。
ともにニュージーランドの食材を扱う大手2社が、ニュージーランド食材の安心・安全、そしてグラスフェッド(牧草飼育)食材の良さを広く知っていただく為に取り組む、初の試みです。

左からアンズコフーズ金城社長、ニュージーランド大使館ケル公使・総領事、フォンテラジャパン斎藤



■発表会登壇者コメント
・フォンテラジャパン株式会社 代表取締役社長 斎藤 康博のコメント
全面的に協力頂いたニュージーランドの食肉最大手であるアンズコフーズには感謝申し上げる。今回は、ニュージーランドという国の魅力を日本の消費者に詳しく知って頂くための取り組みでもある。フォンテラ社が持つ、最高級のテーブルチーズ「KAPITI(カピティ)」は、手作りでひとつひとつ丁寧につくっているブランド。日本の皆さまに楽しんで頂けるように、販売網を増やし、様々なプロモーションを実施していきたい。

・アンズコフーズ株式会社 代表取締役社長 金城 誠氏のコメント
今回、コラボレーションが実現したのは、両社の食材の特徴であるグラスフェッドにフォーカスした取り組みで、両社の価値観が重なったため。我々は過去のグラスフェッドの評価を変えたいと思っている。この「WAKANUI」というお店はそうした取り組みの一環で出店した。今、グラスフェッドビーフは、良質の牧草で育てられた、柔らかい赤身肉でヘルシー、素晴らしい食材というイメージに変わってきた。今度は乳業界でフォンテラジャパンが過去のイメージを打ち破ることで、グラスフェッドの新しいトレンドを作っていただきたい。そしてともに日本の食を豊かにしていきたい。


■コラボレーションメニューの紹介
・アンズコフーズ株式会社 代表取締役社長 金城 誠氏のコメント
特にランチで提供する「カマンベールチーズバーガー」のビーフは、成長ホルモンを使用していない肉で、フォンテラ社の「Kahikatea Camembert(カマンベールチーズ)によく合う。ディナーで提供するコースの一品「熟成チェダーチーズとリバーランズ牧草牛テンダーロインのグリル」はニュージーランドの北島から取り寄せたグラスフェッドのフィレ肉を使用している。フォンテラ社の「Pakari Aged Cheddar(チェダーチーズ)」のしっかりした味に合わせた。


■対談
▼両社が考えるニュージーランドのグラスフェッド(牧草飼育)について
・アンズコフーズ株式会社 代表取締役社長 金城 誠氏のコメント
以前は、グラスフェッドはネガティブなイメージがあった。しかし、現在は安全性の高いグラスフェッドビーフを求め、全国で多くの企業にご利用頂いている。


▼両社が考える日本におけるニュージーランド製品の食トレンドについて
・フォンテラジャパン株式会社 代表取締役社長 斎藤 康博のコメント
乳製品のグラスフェッドの訴求においては、まだ取り組みを始めたばかりのため、様々なチャレンジが待ち受けているだろう。しかし、以前に実施したメディア向けの戦略発表会以降、多くの反響を頂いた。グラスフェッドへの関心の高まりを感じている。


▼ニュージーランドの良さ、魅力について
・ニュージーランド公使 総領事 ピーター・ケル氏のコメント
ニュージーランドは年間2,000時間を超える日照時間、雨量、土壌や牧草といった自然の環境に非常に恵まれている。安全と品質を最優先している食品の輸出大国。また日本とニュージーランドの間には、歴史的に良好な関係がある。我々は日本と強固なパートナーシップを築けると確信している。その手段として、日本でのグラスフェッドに関する様々な取り組みは非常に重要になるだろう。


■コラボレーションの概要
期間  :8月1日(火)~9月30日(土)
場所  :ワカヌイ グリル ダイニング バー 東京
     (東京都港区芝公園3-4-30 32 芝公園ビル10階)
営業時間:ランチ  11:30~15:00(LO 14:00)
     ディナー 18:00~23:00(LO 21:30)
     バー   18:00~23:00(LO 22:30)
ご予約・お問い合わせ:ワカヌイ グリル ダイニング バー 東京
           03-5401-5677(受付時間:11:00~23:00)


■発表会概要
名称     :「フォンテラ ジャパンとアンズコフーズの共同による
         コラボレーションメニュー発表会」
開催日時   :2017年8月1日(火)12時より14時まで
開催場所   :レストラン「WAKANUI芝公園店」
主な登壇者一覧:ピーター・ケル氏(ニュージーランド大使館 公使・総領事)
        金城 誠氏(アンズコフーズ株式会社 代表取締役社長)
        斎藤 康博(フォンテラジャパン株式会社 代表取締役社長)


■アンズコフーズ株式会社について
アンズコフーズ株式会社は、ニュージーランドの大手食肉メーカー、アンズコ・フーズ・リミテッド〔本社:クライストチャーチ〕の日本法人です。日本における羊肉シェアトップで、ニュージーランドから日本に輸入しているチルド仔羊肉(ラム)の約90%、チルドビーフの80%以上を取り扱っています。
アンズコ・フーズ・リミテッドはニュージーランド国内12ヵ所に工場を保有し、ラム・マトン及びビーフの食肉加工に加えて、ハンバーグパティやジャーキーなどのビーフ加工品の生産も行っています。アンズコフーズがお届けするラム、マトン、ビーフ及び食肉加工品は厳しい品質管理のもとで生産されています。

アンズコフーズサイト: http://www.anzco.co.jp/


■最高級チーズブランド「KAPITI」
ニュージーランドで最高級のテーブルチーズとして不動の人気を誇る「KAPITI(カピティ)チーズ」は、ニュージーランドの豊かな自然の中で自由に育った乳牛から取れる生乳から伝統的な製法で作られています。「ニュージーランド・チーズアワード」で数々の賞を受賞しており、2012年のエリザベス女王即位60周年に際しては、ニュージーランドの首相から、チーズ愛好家で知られる英国女王陛下への祝いの献上物の一つに選ばれています。

カピティ(KAPITI)Webサイト: https://www.kapiti.jp/


■フォンテラ(Fonterra)について
● フォンテラ社(Fonterra Co-operative Group Limited)は、世界で5指に入る乳業メーカーであり、ニュージーランド最大の企業です。
● ニュージーランド国内では、加入する10,500戸の酪農家が株主となる酪農協同組合の形態をとっています。
● フォンテラ・グループ全体の社員数は約22,000名、その売上高は日本円換算で約1.3兆円(2015年-2016年会計年度)です。
● 140カ国の国々・地域に高品質の乳製品を輸出しており、ニュージーランドの輸出総収入額の約25%、国内総生産の約10%を占めています。
● フォンテラ社の生乳取扱量は世界最大で(2,200万トン)。これは、日本国内の生乳総生産量の約3倍の規模となります。
● 日本法人であるフォンテラジャパン株式会社の輸入量は、年間13万トン。日本への輸入シェアは、チーズで約30%、乳タンパクで約40%を占めています。

Fonterra       : http://www.fonterra.com
フォンテラ日本語サイト: https://www.fonterra.com/jp/ja.html
Facebook       : https://www.facebook.com/fonterrajapan/


■会社概要
商号  : フォンテラジャパン株式会社
代表者 : 代表取締役社長 斎藤 康博
所在地 : 〒108-0075 東京都港区港南2-16-2
設立  : 1982年4月
資本金 : 400,000,000円
事業内容: 乳製品輸入・販売
URL   : http://www.fonterra.com
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