日本の伝統文化を“アート”で学ぶ体験型イベント@汐留 外国人...

日本の伝統文化を“アート”で学ぶ体験型イベント@汐留  外国人観光客を主ターゲットに8月5日より開催

~ 日本に3人だけの凧絵師によるワークショップ/風呂敷・家紋づくりを体験 ~

汐留地区の再開発と街づくりを推進する一般社団法人汐留シオサイト・タウンマネージメントは、2017年8月5日(土)~8月20日(日)の16日間、汐留シオサイトの公共地下歩道にて、外国人観光客および夏休みの国内観光客をターゲットにした体験型アートイベント「ハロー!JAPONISM」を開催いたします。

日本に3人しか残っていない凧絵師のひとり 江戸縁起堂 北村 明 氏



日本に3人しか残っていない凧絵師のひとり「江戸縁起堂」の北村 明 氏によるワークショップのほか、風呂敷や家紋などの日本の伝統文化をその場で体験できるアートイベントです。日本の暮らしのなかで脈々と息づく伝統文化とアートを融合した新たな世界観を体感いただけます。


■凧、風呂敷、家紋----日本の伝統文化の魅力を体験しながら知る
日本の伝統文化とアートを融合する、個性的なアーティストがワークショップを開催。その場で絵凧やオリジナル家紋を制作したり、風呂敷の使い方にふれることで日本の伝統文化の魅力を体感することができます。


■日本の伝統文化×アートをつなぐ個性あふれるアーティストが登場
<【風呂敷ライフデザイナー】よこやま いさお>
武蔵野美術大学 在学中に、便利で創造的な風呂敷に魅せられる。現在は「ふろしき王子」の愛称で講座を開催。著書に『ふろしきで遊ぼう(いかだ社)』がある。

<【凧絵師】北村 明>
着物絵師であった父に習って絵筆を持ち、凧絵師として武者絵を中心に描き続けている。2013年にニューヨークで個展を開催。匠の技を現代に伝えている。

<【家紋デザイナー】金子 由紀江>
2003年 仏帰国を期に、ICHIZENを設立。日本の伝統文化 家紋から発想を得た「MON」を発表後、企業のシンボルデザインを中心に活躍している。


■増加する外国人観光客にねらい
日本では、観光立国の実現に向けて様々な取り組みがされています。そのため、訪日する外国人観光客の数は近年急増しており、2015年には1,973万人(政府観光局調べ)を上回っています。「ハロー!JAPONISM」が開催される汐留シオサイトの公共地下歩道は、汐留周辺の宿泊施設から浜離宮や銀座などに向かう外国人観光客が行き交う場所です。目的の場所に向かう途中や帰り道に足を止めていただき、伝統文化を体験することで日本の魅力をより身近に感じていただくことをねらいとしています。なお8月は、国内市場はもちろん、海外市場においても夏期休暇シーズンのため、年間で最も旅行客が多いシーズンです。


■体験型アートイベント「ハロー!JAPONISM」開催概要
開催期間: 2017年8月5日(土)~8月20日(日) 11:00~18:30
会場  : 汐留シオサイト 公共地下歩道
正式名称: 汐留ストリートフェスティバル2017 -SUMMER-
      体験型アートイベント「ハロー!JAPONISM」
URL   : http://www.sio-site.or.jp/event/1708shiopara/index.html


なお、この取り組みは、汐留地区の再開発に携わる、株式会社電通、アルダニー・インベストメンツ・ピーティーイー・リミテッド、三井不動産株式会社、パナソニック株式会社、日本テレビ放送網株式会社との共同主催で開催する「汐留ストリートフェスティバル2017 -SUMMER-」内で開催されるイベントです。会場内では「五美大生によるPillar Art(柱巻きアート) コンペティション」「アートマーケット」「Kidsファクトリー」といったイベントを同時開催しています。
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