シェルマン銀座店、新進気鋭の時計師ベアト・ハルディマン フェ...

シェルマン銀座店、新進気鋭の時計師ベアト・ハルディマン フェア開催!

報道関係者各位
プレスリリース                     2003年11月27日
                          株式会社 シェルマン
===================================
     新進気鋭時計師・ハルディマン
          ウルトラ型破りの腕時計を創ってしまいました!
        http://www.shellman.co.jp/wa011/press.html
===================================

このたびシェルマン銀座店では、独立時計師協会の新星ベアト・ハルディマン
フェアを開催することになりました。
スイスから届いた「ハルディマン フライング・センタートゥールビヨン」を
始め、貴重な製作資料・パーツ・工具等を公開展示いたします。
この独立時計師協会の若き天才時計師による卓越した作品をご覧いただけるの
は、現在当シェルマン銀座店でのみとなります。
是非ともこの機に足をお運びいただき、独立時計師協会メンバーの実力をご堪
能ください。

フェア開催会場及び日程は下記の通りになります。

期 間:2003年12月12日(金)~2003年12月24日(水)
    11:00~19:30(水曜日は定休。但し24日水曜日は開場いたします)

会 場:シェルマン銀座店
    東京都中央区5-9-12 ダイヤモンドビル
内 容:■ハルディマン・フライング・センタートゥールビヨン H1
     プラチナモデル 他
    ■貴重な製作資料・パーツ・実際に使用している工具等を展示。
     氏の時計製作に対する哲学、時計そのものの違いを表現。

今回ご紹介するベアト・ハルディマンは、スヴェン・アンデルセン、フィリッ
プ・デュフォーら天才時計師達を擁し、大手メーカーには属さずに独創的で
ユニークなタイムピースを次々と世に送り出すことで脚光を浴びている「独立
時計師協会(通称アカデミー)」の中の若手メンバーの一人として創作活動を行
っています。

●ベアト・ハルディマンについて●

ベアト・ハルディマンは1964年スイス・エメンタール生まれ。ゾロトゥルン時
計学校卒業後ETA社に入社し、時計師としてのキャリアをスタートさせました。
その後時計宝飾店バンゲルターでの設計・レストア業務で経験を積み、1991年
自己ブランドを設立。1993年にはスイスの時計職人のなかでも取得している職
人が1%足らずという超難関の国家認定技能士(マイスター)の称号を得ました。
この国家認定技能士は、スイス時計学校を卒業することで得られるものとはま
ったくべつのもので、取得するにあたって現在最も難関なライセンスのひとつ
と言われております。
その後レギュレータを中心に制作活動を行い、2000年に完成したダブルレギュ
レータ“レゾナンス”はラ・ショー・ド・フォン国際博物館での永久保存が決
定しました。この時、同博物館はダブルレギュレータ“レゾナンス”を寄贈で
はなく、永久展示のためにハルディマンより直接購入しようとしております。
こういった逸話に加え、現在独立時計師協会でも唯一国家認定技能士のライセ
ンスを取得している時計師であるというだけでも比類なき技術を持っている時
計師であるということはご理解いただけるものと思います。

●ハルディマン フライング・センタートゥールビヨン H1●

このたび発表する『ハルディマン フライング・センタートゥールビヨン H1』
は、2003年ハルディマンによって、これまでにない革新的なアイデアと技術に
よって生み出されたトゥールビヨンです。
そもそも時計は地球の重力によって遅れ進みが生じますが、その補正機能とし
て考え出されたのがトゥールビヨンです。17世紀の偉大な時計師ブレゲによっ
てこの技術は考案されましたが、このトゥールビヨンは現在に至るまで大きく
形を変えることなく受け継がれてきました。しかし、ハルディマンが製作した
それは時計の中央に直径16.5mmの大型フライング式(片持ち)のトゥールビヨン
を配したという、従来のトゥールビヨンでは考えられない構造をしています。
この機構は現在特許出願中のため一部ブラックボックスに隠されており、全て
を明らかにはできませんが、一目で従来のトゥールビヨンと大きく違う点がお
わかりいただけます。

例えば、文字盤を移動する長短針には本来あるべきセンターがなく、代わりに
このH1ではトゥールビヨンが位置しており、そこから針が直接出現しているよ
うに見えます。一見、単に奇を衒っただけのデザインに見えますが、実は非常
に独創的且つ高度な技術の基に実現された機構である一方で、芸術的な観点か
らすると非常に魅力的で美しく見えます。

また、更に文字盤の中心に位置し、ダイナミックな動きで見るものを楽しませ
てくれる大型キャリッジをセンターに配したデザインはベアト・ハルディマン
本人が日本の禅哲学の学習を通して、心の中核、本質に意識を集中するという
禅の教えを具現化したような時計を作りたいという欲求から生み出されたもの
といわれております。

彼は機械的な特徴のほかにH1はムーブメントの奏でる「音」にもこだわってい
ます。彼は旧きよき時代のブレゲ懐中時計の音をこのH1で再現するために心血
を注ぎました。H1が最初に奏でる「歌」に耳を傾け、その脱進機構(エスケー
プメント)が奏でる曲を堪能してください。
クリアで力強く、それでいて心和む懐かしい音が聞こえてきます。

ここでご紹介した例はH1の魅力のほんの一部でしかありませんが、あらゆる意
味においてこの時計は従来の時計製作に関する既成概念、伝統的手法を打ち破
ったものといえるでしょう。
もちろんこのH1はハルディマンの完全なオリジナル設計であり、パーツ類も素
材から一つ一つ丁寧に切り出され、加工、仕上げ、組上げという大手メーカー
では到底考えられない気の遠くなるような工程を、全て自らの工房で行うとい
う完全なるハンドメイドとなっています。

●ハルディマン フライング・センタートゥールビヨン H1●
 <価格>
  18金ピンクゴールド or ホワイトゴールド  ¥8,900,000.-
  プラチナ950                ¥9,800,000.-

貴誌に置かれましてもこの稀少な機会をご紹介いただきたく、是非とも貴重な
紙面とは思いますが、事前の紹介をしていただければ幸いです。
少しでも多くの時計ファンにこの比類なき時計を知る機会を設けて頂ければと
思っております。

【『ハルディマン フライング・センタートゥールビヨン H1』画像等詳細】
http://www.shellman.co.jp/wa011/press.html
http://www.shellman.co.jp/wa011

【株式会社シェルマン Webサイト】
http://www.shellman.co.jp
http://www.shellman-original.com/


■株式会社シェルマン概要

本店所在地:東京都中央区銀座3丁目14番16号
代表者  :磯貝 建文
設 立  :1971年5月26日
資本金  :1000万円
アンティークウォッチ・ジュエリー、現行スイス高級ウォッチ等の輸入販売
及びショップオリジナルウォッチの製作販売

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社シェルマン 時計事業部 西川まで
TEL:03-5568-1234 FAX:03-5568-1222 E-mail:info@shellman.co.jp
―――――――――――――――――――――――――――――――――――


<--- プレスリリース配信元:@Press http://www.atpress.ne.jp/ --->

カテゴリ:
企業動向
タグ:
ビジネス全般
取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら

プレスリリース配信企業に直接連絡できます。

プレスリリース配信 @Press

記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)