「KDDI Smart Mobile Safety Manager」へ セキュアブラウザの新バージョンを提供開始

〜カテゴリーフィルタリング機能を搭載した新オプション販売スタート〜

IoTプラットフォームのマーケットリーダーである株式会社オプティム(以下 オプティム)は、KDDI株式会社※1(以下 KDDI)に技術提供しているMDM※2・PC管理サービス「KDDI Smart Mobile Safety Manager」がスマートデバイス向けセキュアブラウザ「+browser Safety Manager」の新バージョン提供を開始し、カテゴリー指定方式Webフィルタリング機能を搭載したことを発表いたします。本機能は2017年5月24日より提供される新オプション「KDDI Smart Mobile Safety Manager Webフィルターオプション」に加入することでご利用いただけます。

社員の不要なWebサイト閲覧を防ぎ、セキュリティや業務効率の向上を実現するため、これまでは個別にURLを指定して制限を行う必要がありましたが、同機能によりお客様は、カテゴリーを選択することで閲覧を制限することも可能となります。

KDDI Smart Mobile Safety Manager Webフィルターオプション



■新オプション概要
・ オプション名: KDDI Smart Mobile Safety Manager Webフィルターオプション
・ 提供価格  : 200円/月/デバイス(税抜)
・ 対応OS   : Android(TM) 2.3.3以上、iOS 8.0以上

本オプションには、カテゴリー指定方式のWebフィルタリング機能だけでなくURLフィルタリング機能も含まれます。

KDDIとオプティムはカテゴリー指定方式のWebフィルタリング機能を、4G LTEケータイ※3向けに共同で開発し、2016年11月30日より「Webフィルター」オプションとして提供しており、セキュアに4G LTEケータイを活用できるオプションサービスとして、現在も好調な売れ行きを見せています。本オプションは同機能をスマートフォン・タブレット向けに拡充したものとなります。


■カテゴリー指定方式Webフィルタリング機能詳細
本機能を用いて、スマートフォン・タブレットへカテゴリー指定のWebフィルタリング設定を行うことにより、登録されているカテゴリーに属するWebサイトの閲覧をデバイス上で制限することができます。これにより、閲覧を禁止したいWebサイトのURLを個別に登録することなく、端末利用者の閲覧を効率よく制限することが可能となります。本機能では、ギャンブル、SNS、違法なものなど多岐のWebサイトにわたってカテゴリーによる閲覧制限が可能です。なお、本機能は4G LTEケータイ向けに提供しているカテゴリー指定方式フィルタリングと同様のフィルタリング用データベースを採用しており※4、過剰規制や規制漏れを最小限に抑えた高品質のフィルタリングを実現しています。


■「KDDI Smart Mobile Safety Manager」とは
「KDDI Smart Mobile Safety Manager」とは、オプティムがKDDIへ技術提供し、「Optimal Biz」をベースとして開発したMDMサービスです。また、同サービスの運営・販売はKDDIが行っており、同サービスを利用することで、ビジネスに利用するスマートフォンからタブレットまで、さまざまなOSや種類のスマートデバイスのセキュリティ向上を実現します。

詳細は以下のWebサイトをご確認ください。
http://www.kddi.com/business/security-managed/security/kddi-smsm/


■「Optimal Biz」とは
「Optimal Biz」は、企業で使用されているスマートフォンやタブレット端末の管理、セキュリティ対策などをWebブラウザー上から簡単に一括で行えるMDM・PC管理サービスです。また、Zone Managementや機器検出技術といった特許技術を組み込んだ機能や、端末メーカーとの提携による業界最多の対応機種数、大規模ユーザーを抱える組織の構造を視覚化した階層管理機能、直観的なユーザーインターフェースによる管理画面なども強みとしています。

詳細は以下のWebサイトをご確認ください。
https://www.optimalbiz.jp/


※1 本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田中 孝司
※2 MDM:Mobile Device Management(モバイルデバイス管理)の略。スマートフォン、タブレット端末の管理、セキュリティをサポートし、端末紛失・盗難時の情報漏えい対策、リモートロック、不正利用アプリケーションの起動禁止などを行う企業向けサービス。
※3 4G LTE ケータイ:フィーチャーフォンで慣れ親しんだボタンの押しやすさや独自機能、高速データ通信4G LTE、テザリング機能など携帯電話に求められる操作性、スマートフォン並みのスペックを両立させた新しいケータイ。
※4 詳しくは以下のWebサイトをご確認ください。
https://www.optim.co.jp/news-detail/20968


【オプティムの目指す、オプティマル事業とは】
~Optimal【形】最適な、最善の、最も有利な~
急速なインターネット普及に伴い、これまでネットを利用したことのないユーザーがネットを利用する機会が増えており、このユーザー層にとって現状のネットは必ずしも使いやすいものではありません。このような状況にあって、ネットを空気のように快適で、息をするように無意識に使えるサービス・インフラに変えていく。オプティマル事業とは、そのためのオプティム独自の最適化技術によるサービス事業の総称です。

製品情報   : https://www.optim.co.jp/products
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【株式会社オプティムについて】
商号   : 株式会社オプティム
上場市場 : 東京証券取引所市場第一部
証券コード: 3694
URL    : https://www.optim.co.jp
佐賀本店 : 佐賀県佐賀市与賀町4番18号
東京本社 : 東京都港区海岸1丁目2番20号 汐留ビルディング 21階
代表者  : 菅谷 俊二
主要株主 : 菅谷 俊二
       東日本電信電話株式会社
       富士ゼロックス株式会社
設立   : 2000年6月
資本金  : 417,711,872円
主要取引先: 株式会社インプレス、株式会社エヌ・ティ・ティ エムイー、エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社、株式会社NTTぷらら、株式会社大塚商会、キヤノンマーケティングジャパン株式会社、KDDI株式会社、シャープ株式会社、ソースネクスト株式会社、西日本電信電話株式会社、パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社、東日本電信電話株式会社、BBソフトサービス株式会社、富士ゼロックス株式会社、リコージャパン株式会社など(五十音順)
事業内容 : ライセンス販売・保守サポートサービス(オプティマル)事業
(IoTプラットフォームサービス、リモートマネジメントサービス、サポートサービス、その他サービス)


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