オンラインビデオプラットフォーム「Brightcove 4」発表

Brightcove Inc.（本社：米国マサチューセッツ州ケンブリッジ、会長兼CEO：ジェレミー・アレアー、以下 米Brightcove社）およびブライトコーブ株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：橋本 久茂、以下 ブライトコーブ）は本日、オンラインビデオプラットフォームの新たなメジャーリリース版として「Brightcove 4」をリリースしたことを発表いたします。 「Brightcove 4」では、機能の強化により、オンライン動画配信の品質、リーチ、およびビジネスインパクトの最大化を可能にします。また、iPhone（TM）におけるネイティブビデオアプリケーション開発のサポート、ライブストリーミング機能の拡張、高度な分析機能、および動画の配信、収益化、カスタムオンラインビデオアプリケーションのための新しいリソースなどを含め、多くの新機能を導入しています。 「Brightcove 4」は、市場で最も包括的で広く使用され、多岐にわたる革新と増強のある同社のオンラインビデオプラットフォームの成功を基に開発されています。 ■ デスクトップやデバイスに高品質な動画エクスペリエンスを提供 「Brightcove 4」では、高品質な3スクリーン戦略の実行をかつてないほど簡単にする新たな機能を導入します。 ・ カスタムクラウドエンコーディングは、あらゆる通信環境とデバイスに最適な品質を約束し、最先端のエンコード技術のきめ細かな管理、より高品質なデフォルトエンコーディング、より多くのフォーマットおよびレンディションを提供します。 ・ マルチビットレートストリーミングは、あらゆる通信環境においてもスムーズに適応するストリーミングを提供し、かつコンテンツを安全に保護します。 ・ ユニバーサルデリバリサービス（UDS）は、PC、モバイル機器、ネットワーク接続されたテレビやセットトップボックスなど、視聴機器に関係なく、視聴者に最適なプロトコルでコンテンツを配信することを可能にします。 ・ iPhone向けBrightcoveプレーヤおよびSDKは、自社ブランディングのiPhoneアプリケーションやモバイル動画サイトの作成を促進します。 ■ オンラインビデオのビジネスバリューを最大化 「Brightcove 4」の多くの新機能は、新たな使用事例や高度な要件に対応し、企業や組織におけるオンラインビデオ戦略での付加価値の創出に役立ちます。 ・ 広告の運営およびGoogleやYahoo!などの広告アクセスにおいて、強力なコントロールと効率性をもつ高度な収益化機能を提供します。 ・ 増強されたレポーティング機能により、非常に効果のある（あるいは効果のない）動画コンテンツが強調表示され、最も価値のあるコンテンツが一目で分かります。 ・ ソーシャルシェアリングは、ユーザによるFacebook（R）、MySpace、Twitterなどのソーシャルネットワークサービスを通したビデオのクチコミを促進します。 ・ ライブストリーミングは、あらゆる規模や領域のパブリッシャ（動画公開者）およびプロジェクトにおいても、ライブコンテンツの即時性を活用し、ユーザをひきつけることができます。 ・ メディアシェアリングは、パブリッシャがワンクリックで部署間、関連会社間、あるいはその他のパートナーと動画を共有することができ、コンテンツの再利用・再配信により、より多くの価値の生成を可能にします。 ■ クラウドベースのサービスの力を利用し、オンラインビデオを拡大 「Brightcove 4」では新たなクラウドサービスや、SDK、拡張オプションを豊富に導入しており、洗練された動画プロジェクトの要件に適応する高度なスターティングポイントをパブリッシャに提供します。 ・ 強化されたメディアAPIにより、開発者はウェブアプリケーションにより深化した統合をリアルタイムに築くことができ、SEOを促進するとともに、ビデオパブリッシングのコストを下げる健全なワークフローをサポートします。 ・ 新しいプレーヤAPIは、洗練された総合的なユニークユーザエクスペリエンスをサポートし、高度な収益化、解析トラッキング、同期コンテンツプレースメントを促進します。 ・ BEML Component Skinningは、高度なFlash開発を必要とせずに完全にブランディングされたプレーヤ環境をより簡単に作成することができます。 ・ iPhone SDKは、プレイバックやソーシャルシェア、コンテンツ検索に向けて構築されたコンポーネントを提供し、ブランディングされたiPhoneアプリケーションの作成を促進します。 ・ Ad Rules SDKは、洗練された広告ポリシを作成することにより、広告運営において、より多くの制御性と効率性を提供します。 ■ 規模の大小を問わず、あらゆるオンライン動画プロジェクトに対応 「Brightcove 4」では、新しい機能を導入し、すべてのプロフェッショナルなウェブサイトプロジェクトにおいて、先進的なオンラインビデオプラットフォームの利用を可能にします。 ・ OpenX Integrationにより、オープンソース広告サーバ技術であるOpenXへのアクセスを内蔵。わずかなコストで広告をサポートした動画コンテンツの提供を可能にします。 ・ Google Analyticsとの統合により、最も普及している無料ウェブ解析パッケージに動画データを取り込み、すべてのコンテンツの相互作用における統一見解を低コストで実現します。 ・ 一般的なエントリーレベルおよびオープンソースのCMSサービス（WordPress、TypePad、Drupal、Joomla、Ektronなど）との統合により、あらゆる規模のウェブサイトにおいてプロフェッショナルな動画を簡単に統合できます。 ■ Brightcoveについて Brightcoveはクラウドベースのオンラインビデオプラットフォームです。メディア企業をはじめ、世界中の事業や組織において、インターネット上での動画の公開および配信に使用されています。2004年の米Brightcove社設立以来、北米、ヨーロッパ、アジアに拠点を構え、その顧客は28か国にわたります。詳しくは http://www.brightcove.co.jp をご覧ください。 ※ 現在、「Brightcove 4」の1ヶ月間無料お試しアカウントを申込受付中です。ご希望の方は、 http://www.brightcove.co.jp/trial/ よりお申し込みください。 ■会社概要 社名（商号）： ブライトコーブ株式会社（英文名 Brightcove KK） 設立　　　　： 2008年6月 代表者　　　： 代表取締役社長　橋本 久茂 本社　　　　： 〒150-0022　東京都渋谷区恵比寿南 3-1-19 　　　　　　　 恵比寿ライトビル 2F Tel　　　　 ： 03-6303-2985 Fax　　　　 ： 03-6303-2986 URL　　　　 ： http://www.brightcove.co.jp/ 事業内容　　： （1）動画配信プラットフォーム提供サービス 　　　　　　　 （2）動画配信の運用コンサルティング及びサポート業務