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無添加=安心・安全とは限らない!? 無添加商品を購入したいが、 「無添加」の表示基準を知らない人は7割弱

シャボン玉石けん株式会社(福岡県北九州市/代表取締役社長:森田隼人)は、春の新生活が始まり、初めてお店で商品を選ぶことになる人も多いこの時期に合わせ、20代から60代の女性を対象にして「無添加の石けん・洗剤に関する意識調査」を行いました。(WEB調査、調査期間:2017年3月10日~16日、サンプル数:324人)

 

調査の結果、無添加商品の認知率は全体の92%を占めており、無添加の石けん・洗剤に対し「安心・安全」「添加物が何も入っていない」というイメージをもっている人が多いことが分かりました。

また、無添加商品を購入したいと回答した人は7割に達し、無添加の石けん・洗剤の関心が非常に高いことが分かりました。

一方、「無添加」と表示されていても添加物が使用されている場合があることを知らないという人は全体の71%にのぼり、無添加に対する関心は高いものの、表示の基準についてはあまり認知されていないことが明らかになりました。さらに、無添加商品の購入意向があるにもかかわらず、正しい表示基準を知らなかったという人は67%もいることが分かり(※1)、消費者の意向に沿った正しい商品選択ができていない現状が伺えます。

  

石けんや洗剤は添加物が1種類入っていないだけでも「無添加」と表示することができます。そのため合成界面活性剤などが入っていても香料や着色料など、何か添加物が1種類入っていないだけで「無添加」とうたっているものも多く存在します。

消費者が思う「無添加」のイメージと無添加をうたう商品の間にズレがあることが今回の調査で浮き彫りとなりました。

 

無添加表示について正しく理解した上で、自分に合った商品を選んでみてはいかがでしょうか。   


詳細は添付リリースをご参照下さいませ。

https://www.atpress.ne.jp/releases/127168/att_127168_1.pdf


※1 「石けん・洗剤において、「無添加」の商品を購入したことはありますか?」という質問に対し、「購入したい」と回答した方と、「石けん・洗剤において、「無添加」と表示されている商品でも「合成香料」や「合成着色料」などの合成添加物が使用されている場合があることをご存知ですか?」という質問に対し、「知らなかった」と回答した方のクロス集計

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