ダークトレース、ワールドワイドで契約金額が合計165億円を突...

ダークトレース、 ワールドワイドで契約金額が合計165億円を突破

~2,400件以上の導入実績で30,000を超える進行中の脅威を検知~

機械学習と数学理論に基づくEnterprise Immune System技術でサイバーセキュリティ業界をリードするDarktrace Limited(以下、ダークトレース、本社:英国ケンブリッジ、米国サンフランシスコ、最高経営責任者(CEO):ニコール・イーガン)は、このたび2四半期連続の驚異的な成長を経て、直近四半期(2017年1月~3月)において、製品導入に伴う契約金額が合計1億5,000万ドル(約165億円)を超えたことを発表します。機械学習を駆使するユニークなサイバー防御の需要は引き続き高く、Enterprise Immune Systemはこれまでに世界各国における2,400件以上の導入実績において、30,000を超える未知の進行中の脅威を検知しました。ダークトレースの従業員数は現在400名を超え、世界に24の拠点を置いており、販売代理店との契約は375社以上に達しました。Enterprise Immune Systemが検知した未知の脅威には、ビデオ会議装置への不正アクセス、企業の経営幹部らによる通信データを格納するバックアップサーバーの脆弱性、ネットワークにつながる冷蔵システムに対する未知の攻撃などが含まれます。

Enterprise Immune Systemは、内部ネットワークにおける進行中の脅威をリアルタイムに検知、軽減する世界初で唯一の機械学習技術です。ケンブリッジ大学の数学の専門家が開発し、研究を重ねてきた人工知能のアルゴリズムが、ネットワーク上のあらゆるデバイス、ユーザーの通常の生活パターンを常に学習し、新たな脅威からあらゆる規模の組織を保護します。過去の攻撃パターンを事前に定義し、脅威を境界で防ぐ従来のアプローチとは異なり、Enterprise Immune Systemはネットワークの内部から自身の予防接種をするという自己学習型アプローチにより、サイバーセキュリティの新時代を先駆けています。

ダークトレースの顧客である世界最大のドライフルーツメーカー、Sunsweetのシステム・ネットワークマネージャー、テレル・ジョンソン氏は、「Enterprise Immune Systemは我々のセキュリティに革命を起こしました。機械学習アプローチがもたらす可視化のレベルは他の追随を許しません。かつては検知に数週間、あるいは数か月かかっていた内部ネットワークの異常な挙動を、我々はリアルタイムに発見できるのです。」と述べています。

ダークトレースの最高経営責任者(CEO)、ニコール・イーガンは、「この四半期におけるダークトレースの傑出した成長は、私どもの技術を裏付ける根本的な革新を強調するものです。Enterprise Immune Systemはほんのわずかな、人目を盗むような攻撃や、未知の脅威を含む進行中の脅威を検知するだけではなく、軽減することができる点でユニークです。数千の導入実績が証明するように、この技術が応用する人工知能は真に実用的なもので、複製することはほぼ不可能なのです。」と述べています。


(※) 本広報資料で適用する為替レートは、1米ドル=110円です。


【参考資料】
ダークトレースについて

ダークトレースは、最先端の機械学習で世界をリードするサイバー防御企業です。数々の受賞歴を誇るEnterprise Immune Systemは、人間の免疫システムに着想を得たケンブリッジ大学の数学の専門家が開発した人工知能のアルゴリズムを応用して、組織内のあらゆるデバイス、ユーザーの生活パターンを常に学習し、物理、仮想、クラウド、IoTデバイス、産業用制御システム(ICS)などあらゆる種類・規模のネットワークで機能する自己学習型プラットフォームにより、ルールやシグネチャに依存せず、ゼロデイ攻撃や内部脅威、ランサムウェアなどの未知の脅威をリアルタイムかつ自動的に検知する画期的な技術です。設立以来、わずか4年弱で従業員数は400名を超え、前年比600%の成長を続けるダークトレースは、世界60か国における2,400件以上の導入実績において30,000を超える未知の脅威を検知しました。本社は米国サンフランシスコと英国ケンブリッジにあり、世界に24の拠点を置いています。
詳しくは、日本語ウェブサイト( http://www.darktrace.jp/ )をご覧ください。

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