【こども家庭庁 保育ICTラボ事業】豊中市×コドモン 保育AIと往還型研修で「保育実践の向上」を検証~ICT活用を加速するモデル事業の成果を公開~

    その他
    2026年5月1日 19:10

    保育・教育施設向けICTサービスを提供する株式会社コドモン(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:小池義則、以下 コドモン)は、豊中市と連携して推進する「保育ICTラボ事業」の成果報告の場として、オンラインセミナー「豊中市と学ぶ!保育AIによるデータ利活用と保育ICT化の加速のヒント」を開催しました。

    本セミナーには全国各地から100名にお申込みいただき、業務省力化にとどまらない保育ICTの活用や、地域全体でのICT活用支援のあり方をテーマに、保育AIの導入や往還型研修などの取り組みを通じて得られた成果を紹介しました。

    保育ICTに蓄積されたデータと保育AIを活用した「保育実践の向上」に取り組む先進的な事例として、聖ミカエル保育園による実証の内容と、現場におけるAI活用の可能性についても報告されました。

    ■こども家庭庁が推進する「保育ICTラボ事業」とは

    保育ICTラボ事業とは、こども家庭庁の助成のもと、保育ICTの導入・利活用における効果的
    なロールモデルを創出し、全国への魅力発信を図る事業です。コドモンでは、2025年度に茨城県つくば市と大阪府豊中市と連携していました。

    詳細:https://www.codmon.com/column/hoiku-ictlab_1/

    ■豊中市での「保育ICTラボ事業」の取り組みと背景

    保育現場では、ICT導入が進みつつある一方で、以下の課題が全国的に共通して見られます。

    ●保育ICTの必要性を感じていない
    ●今、保育ICTに使えるお金や時間がない
    ●保育ICTの導入をどのように進めれば良いのかわからない

    こうした課題を解決するため、本事業では「保育ICTの導入効果が分かる事例の創出」と「ICT導入や活用を後押しできる支援体制の構築」に重点を置いた検証を行いました。

    具体的に、豊中市の「保育ICTラボ事業」の取り組みでは、①保育AIを活用した保育の質向上の検証、②保育ICTの活用に関する往還型研修の2つの取り組みを通じて、ICT活用が保育実践の向上および現場の意識変化に寄与することを確認しました。

    ■主な取り組みと成果

    ① 保育AIを活用した保育実践の向上

    【取り組みの特徴】

    保育現場で作成された連絡帳や指導計画、写真などのデータをもとに、保育知見に特化したAIを、保育者の振り返りや検討支援に活用し、以下のような分析・示唆が提供されました。

    ●園児の特性の可視化
    ●保育内容の整理・分析
    ●次の発達を促す「遊び」の提案

    【成果】

    現場では、主に次のような変化が見られ、保育AIの活用により、保育実践の向上に寄与することが確認されました。

    ●子ども理解の向上
    ●保育者の声かけの質の変化
    ●園全体での情報共有の促進

    ② 往還型研修

    【取り組みの特徴】

    豊中市内の9施設を対象に、学びと実践を繰り返す「往還型研修」を実施しました。

    ●年4回の集合研修
    ●各回ごとに実践課題を設定
    ●他施設との対話・共有

    【成果】

    ●ICT未導入施設の導入決定・検討開始
    ●ICT導入施設における情報共有のデジタル化や、保育業務そのものの見直し等

    成果報告会の参加者からは、「他園の取り組みを知ることで前向きになった」「業務改善のきっかけになった」といった声が寄せられました。

    ■本事業から得られたポイント

    本実証により、以下の重要な知見が得られました。

    ●ICT活用の「成功事例の可視化」が導入意欲を高める
    ●施設同士の「横のつながり」が推進力になる
    ●ICT活用は「業務改善」と一体で進めることが重要
    ●データの蓄積が将来的な保育実践向上の基盤となる

    ■株式会社コドモンについて

    株式会社コドモンは、「子どもを取り巻く環境をテクノロジーの力でよりよいものに」というミッションを掲げ、業界シェアNo.1(※)の保育・教育施設向けICTサービス「CoDMON(コドモン)」 を提供しています。園児/児童情報と連動した成長記録や指導案のスマートな作成、登降園管理、保護者とのコミュニケーション支援機能などを通して、先生方の業務負担を省力化。これにより、こども施設で働く職員と保護者の方々が子どもたちと向き合うゆとりをもち、より質の高い保育ができる環境づくりを支援しています。

    また、ICTによる支援だけでなく、保育施設向けECサービス「コドモンストア」、すべてのこども施設職員が利用可能な優待プログラム「せんせいプライム」、保育施設向けオンライン研修プラットフォーム「コドモンカレッジ」も展開しています。これらの多角的な取り組みを通じて、「子どもの育ちや学びを社会全体で支えられる世の中へ」というビジョンの実現を目指しています。
    ※「SaaS型業務支援システムの導入園調査 2025」 株式会社東京商工リサーチ(2026年1月)

    ■株式会社コドモン 会社概要

    ◆所在地:東京都品川区西五反田八丁目4番13号 五反田JPビルディング10階
    ◆資本金:6,825万円
    ◆代表者:代表取締役CEO 小池 義則
    ◆設立:2018年11月
    ◆事業内容:保育・教育施設向けICTサービス「コドモン」の運営、写真販売サービスの運営、決済代行サービス、採用支援・園児募集支援事業「ホイシル」、保育施設向けECサイト「コドモンストア」の運営、オンライン研修事業「コドモンカレッジ」、こども施設職員への福利厚生サービス「せんせいプライム」の運営等。

    <<お問い合わせ・ご質問等>>

    株式会社コドモン 広報
    TEL :080-7303-6026 / 080-4466-6738
    MAIL :press@codmon.co.jp

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