『ウレロ☆』、エビ中主演舞台など、話題の作品を手掛ける土屋亮...

『ウレロ☆』、エビ中主演舞台など、話題の作品を手掛ける 土屋亮一の劇団、シベリア少女鉄道の新作が5/24~6/4上演決定! 『たとえば君がそれを愛と呼べば、僕はまたひとつ罪を犯す』

劇団シベリア少女鉄道(主宰:土屋亮一)は、2017年5月24日(水)から6月4日(日)まで、赤坂RED/THEATER(東京都港区)におきまして、第28回新作本公演『たとえば君がそれを愛と呼べば、僕はまたひとつ罪を犯す』を上演する運びとなりました。

『たとえば君がそれを愛と呼べば、僕はまたひとつ罪を犯す』イメージビジュアル(ふみふみこ画)
『たとえば君がそれを愛と呼べば、僕はまたひとつ罪を犯す』イメージビジュアル(ふみふみこ画)

シベリア少女鉄道: http://siberia.jp/


作・演出は、『ウレロ☆』シリーズや『LIFE!~人生に捧げるコント~』『潜入捜査アイドル・刑事ダンス』など数々の人気ドラマ・コント番組の脚本に携わる土屋亮一が担当します。

キャスト陣は年明け早々にオーディションを開催。勝手知ったるお馴染みのメンバーに加え、ミスiD 2017セミファイナリストやミスヤングチャンピオン2014など偏った人選の新顔を迎え入れ、SNS上では「面白いと思ったら脚本が土屋さん」と評判の“いま間違いない脚本家”土屋亮一が間違ったフォームでフルスイングします。公演のたびに「頭おかしい」「狂ってる」と後ろ指をさされる異端の劇団の公演は、ここでしか観られない変なモノ、「友達に説明できない」と評判のややこしいモノをご覧いただける機会です。


■公演イントロダクション
ただ、きっかけを待っている

止める君の手を振り切って、
僕は何も考えず飛び出した。

他愛のないやりとり、時折見せる笑顔、
照れくさそうに髪をいじる仕草…
忘れてしまいたい。でも忘れられない。
かすかな記憶にすがりついて、いつまでも縛られてる。

だから走り出したんだ。
つい…うっかり走り出したんだ…。
あ、はい…すんません…でも…だっておでバカだから…。


■土屋亮一(作・演出)コメント
手でちぎって鼻くそで貼っ付けるような新しいハッピーエンドの形を模索したいです。
地獄巡りの車窓から見えるような景色の中でレールを脱線した上で時刻表通りに終着駅に空から舞い降りたい。そんな気分です。


■公演概要
公演名   : シベリア少女鉄道 vol.28
        『たとえば君がそれを愛と呼べば、僕はまたひとつ罪を犯す』
作・演出  : 土屋亮一
出演    : 篠塚茜・風間さなえ・吉田友則・
        加藤雅人(ラブリーヨーヨー)・浅見紘至(デス電所)・
        葉月・佐々木ゆき・小関えりか・川田智美・濱野ゆき子・
        大石将弘(ままごと/ナイロン100℃)・川井檸檬・
        安原健太 ほか
公演日程  : 2016年5月24日(水)~6月4日(日)・全16ステージ
会場    : 赤坂RED/THEATER(東京都港区)
チケット料金: 4,000円(全席指定・税込)
        [チケット一般前売開始]2016年5月6日(土)10:00~
お問い合わせ: 株式会社プラグマックス&エンタテインメント
        [TEL]03-6276-8443 (平日11:00~18:00)
        シベリア少女鉄道[MAIL] info@sibera.jp
URL     : http://siberia.jp/


■早めに観て人に勧めてねキャンペーン
5月29日(月)までの前半8ステージにご来場いただいたお客様に、特典として<おたのしみコンテンツ入り特製クリアファイル>を会場にてプレゼント。
※開演時間などの詳細は公式ホームページをご確認ください。


■シベリア少女鉄道とは
1999年7の月を過ぎた頃、作・演出の土屋亮一が雑誌やネットで出演者さんたちを募集して設立した、劇団のようで劇団っぽくない団体。2000年6月『笑ってもいい、と思う』で旗揚げ。

「月9のドラマとか何も考えずに観てて、恋人達の別れのシーンで急に空から七人の悪魔超人とかが降りたってきたりしたら、どう考えても楽しいだろうなあ、と。そんなん観たいよなあ。」というような類の、深夜のファミレス的なくだらない衝動に忠実にかられきり、それをわざわざ舞台公演という形で提示する、無邪気な大人達の集会所。

旗揚げ直後から、そのトリッキーで緻密な劇構造と、それらを無駄遣いしてくだらない笑いにしか昇華させないふざけた作風が各方面で話題を呼び、2005年には紀伊國屋サザンシアターに進出し、3,000人以上を動員。その後、2年ほどの小休止や「シベリア少女鉄道スピリッツ」への改名(番外公演だと思われて紛らわしいので後にしれっと戻す)を経ても、まるで円熟味を増さない相変わらずの作風で作品を発表し続け、普段は観劇の習慣が無いような層を中心に熱烈なファンを拡大し続けている。


■土屋亮一(作・演出)プロフィール
1976年東京都生まれ。國學院大学在学中、放送サークルでラジオドラマを執筆し好評を博したことに気を良くし、卒業後の1999年に劇団「シベリア少女鉄道」を設立。以後、全作品の脚本・演出(たまに出演)を担う。その独創的なアイデアと緻密な構成力で演劇界のみならずあらゆる分野から今後の活躍を期待されるクリエイター。

シベリア少女鉄道の活動以外にも、劇団ひとり・バカリズム・東京03・早見あかり出演のシットコム『ウレロ☆』シリーズ(TX)をはじめとした数々の人気コンテンツに携わり、『LIFE!~人生に捧げるコント~』(NHK)、『戦国鍋TV』(TVKほか)などのコント番組を中心に、ドラマ『甲殻不動戦記 ロボサン』(TX)では初の連続ドラマメイン脚本、『実在性ミリオンアーサー』(TVKほか)では本編無視の次回予告や劇中歌の作詞などを手掛け、初監督を務めた、さよならポニーテール『青春ファンタジア』のMVは、スペースシャワーTV「Music Video Awards」年間Best Videos 50作品にノミネート。

作・演出を務めた「私立恵比寿中学」の主演舞台『エクストラショットノンホイップキャラメルプディングマキアート』を収めたBlu-rayは口コミで評判が広がり各所で売切れ続出。2015年秋に放送された、おぎやはぎ・オードリー出演の新感覚コント番組『SICKS ~みんながみんな、何かの病気~』では、清水富美加・岸井ゆきのら注目の若手女優が出演する人気コントを担当し、番組はギャラクシー賞の月間賞を受賞。2016年も欅坂46主演『徳山大五郎を誰が殺したか?』、中村蒼主演『潜入捜査アイドル・刑事ダンス』等、話題のドラマに多数携わり、多方面に活躍の場を広げている。

取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら

プレスリリース配信企業に直接連絡できます。