明石市立天文科学館へ世界初  超大画面フィルム型ディスプレイ『SHiPLA(シプラ)』常設設置・公開について

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    2009年10月15日 16:00

    篠田プラズマ株式会社(代表取締役会長兼社長:篠田 傳、本社:兵庫県神戸市、以下 弊社)が展開する、超大画面フィルム型ディスプレイ『SHiPLA(シプラ)』が、この度、明石市立天文科学館に常設設置・公開されることとなりました。今回の常設が『SHiPLA』としては世界初の設置・公開となります。

    来年、2010年6月、明石市は東経135度子午線標識設置100周年、天文科学館開館50周年を迎えます。この機会に「ときのまち明石」のシンボルである同施設の魅力をさらに高めるため、現在展示設備の更新準備を進められています。『SHiPLA』の超薄型大画面・環境に優しい特長、かつ明石生まれの世界初の技術であることを評価され、設置いただくこととなりました。

    明石市立天文科学館では、『SHiPLA』の大画面を用いて来館者の宇宙科学の理解を深めるとともに、広く明石をアピールする目的でご活用いただける予定です。
    なお、『SHiPLA』の常設展示は、今回が世界初のこととなり、11月4日(水)午前11時から公開されます。

    ■設置期間および場所■
    2009年11月4日(水)~11月29日(日)
    明石市立天文科学館 3階展示室

    公開 :2009年11月4日(水) 午前11時~
    再展示:2010年5月29日(土)
    ※2009年12月1日から2010年5月28日までリニューアル工事のため休館

    ■コンテンツ■
    国立天文台等所有の映像など、各コンテンツを一定間隔で切り替え放映します。

    ■製品仕様■
    表示サイズ:3m×2m(R=3m曲面)
    重量   :表示フィルム部重量7.2kg(スタンドを含むセット重量350kg)
    消費電力 :1,000W(表示部最大電力)

    ■ディスプレイ概要■
    『SHiPLA(シプラ)』とは、以下の特長をもった環境に優しい超大画面フイルム型ディスプレイです。
    なお、プラズマチューブアレイの省電力化技術は、「独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)」との共同開発成果です。

    「超薄型」   :表示フィルムの薄さ 1mm
    「超軽量」   :従来のFPDの10分の1の軽さ
    「曲面表示」  :曲面や円筒形の壁にも設置可能
    「省エネルギー」:消費電力は従来の大型ディスプレイの半分以下
    「拡張性」   :1m×1mのモジュールをつないで大画面に拡張可能

    ■会社概要■
    篠田プラズマ株式会社
    代表者 : 代表取締役会長兼社長 篠田 傳
    所在地 : 兵庫県神戸市中央区港島南町4丁目6-7
    設立  : 2005年6月27日
    資本金 : 218,992,123円(2009年4月30日現在)
    従業員数: 57名(2009年4月1日現在)
    URL   : http://www.shi-pla.com

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