国交省主管の長期優良住宅先導的モデル事業にも採択 三和建設、...

国交省主管の長期優良住宅先導的モデル事業にも採択  三和建設、賃貸マンションとして全国初“長期優良住宅”認定の 共同住宅「エス・アイ・200」を施工

三和建設株式会社(本社:大阪府大阪市淀川区、代表取締役社長:森本 尚孝)による、“長期優良住宅”を用いた賃貸マンション経営の提案が、国土交通省が主管する「平成21年度第1回長期優良住宅先導的モデル事業」に採択されました。

そしてこのほど、この提案に基づいて実際に設計された、大阪府豊中市の共同住宅「エス・アイ・200」が、賃貸マンションとしては全国で初めて“長期優良住宅”の認定を受け、着工いたしました。

※「エス・アイ・200」の詳細は下記ウェブサイトをご覧ください。
URL: http://www.sgc-web.co.jp/news/200910/000263.html


共同住宅はハードルが高く、普及が進まないと言われています。
しかし、賃貸マンション経営に、“長期優良住宅”の考え方を取り入れた共同住宅である「エス・アイ・200」は、新たな試みとして評価され、その実現に向けて工事が進められています。

三和建設が、60余年の歴史と実績に基づいて提供する賃貸マンションは、100年、200年先の経営まで視野に入れた提案でありたいという理念のもと、これからも“長期優良住宅”を用いた賃貸マンション経営を勧めてまいります。


■“長期優良住宅”について ※国土交通省ホームページより

「いいものをつくってきちんと手入れして長く大切に使う」というストック社会の住宅のあり方について、広く国民に提示し、技術の進展に資するモデル事業を、国が公募し、建設工事費等の一部を補助する「長期優良住宅先導的モデル事業」については、平成21年2月4日から3月16日までに民間等から事業を公募し、311件の応募がありました。独立行政法人建築研究所の評価結果を踏まえ、平成21年度(第1回)として、次の75件の事業の採択を決定しました。(以下略)

参照URL: http://www.mlit.go.jp/report/press/house06_hh_000026.html


■今後の予定

構造見学会:平成21年12月5・6日(予定)
完成見学会:平成22年2月下旬予定

■三和建設株式会社

昭和22年創業以来、生産・物流施設の建築を中心に事業を拡大し、大阪・京都・東京を拠点に営業展開する建設会社。近年は、あらゆる分野の建築・土木の設計施工をはじめ、土地活用向け賃貸マンションの提案を積極的に推し進めています。
余分な水を極力排除し、固練りコンクリートを密実に打ち込む「高密度コンクリート工法」によって、コンクリートのひび割れを少なくし、建物を長持ちさせる試みを行っています。
また、ルネス工法を用いたスケルトン・インフィル住宅で、建物の価値を長期にわたって維持させることを提案してます。
今回の採択では、従来より推進してきた建物づくりの考え方を組み合わせた提案が評価されました。

【会社概要】

名称  : 三和建設株式会社
本社  : 大阪市淀川区木川西2丁目2番5号
創立  : 昭和22年5月21日
代表者 : 代表取締役社長 森本 尚孝
資本金 : 1億円
業務内容: 建設工事・開発・環境整備・その他建設に関する事業及びこれらに関する企画・設計・コンサルティング他一切の業務
      不動産の賃貸及び売買
      不動産の賃貸及び売買の斡旋仲介
      不動産の保守・管理・運営に関する業務
      不動産事業に関する企画・コンサルティング業務
      上記各号に付帯又は関連する一切の業務
      建設工事マッチングサイトの運営
      建設中古資材リサイクルサイトの運営
      リニューアル事業
URL   : http://www.sgc-web.co.jp/

カテゴリ:
技術・開発
ジャンル:
住宅・不動産
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