「第23回旅の文化研究フォーラム」の開催について

近鉄グループホールディングスの文化事業である「旅の文化研究所」では、平成29年4月9日(日)に「第23回旅の文化研究フォーラム」をシェラトン都ホテル東京(東京都港区白金台)で開催します。

本フォーラムでは、「旅の文化」にまつわる研究成果の発表やパネルディスカッション「忘れられた山と暮らし―森林鉄道の風景―」を実施するほか「第24回旅の文化賞」の表彰式を行います。

 本フォーラムの参加者を募集していますので、ぜひご参加ください。


■旅の文化研究所について

 旅の文化研究所は、「旅の文化」の質的な向上に寄与することを目指して平成5年に開設され、本年で25年目を迎えます。「移動・旅・観光に関する諸問題」をテーマとした調査・研究や研究費の助成による若手研究者の育成等を行っているほか、季刊誌「まほら」の編集・発行等の出版事業を行っています。



詳細について

1.開催日時

   平成29年4月9日(日)13時00分~17時30分

2.開催場所

   シェラトン都ホテル東京 地下2階「醍醐東の間」(東京都港区白金台)

3.内容

(1)第23回公募研究プロジェクト研究発表

      ○間中  光

         観光を通じた災害復興の可能性とその形成要因に関する研究

         ―インドネシア・ジョグジャカルタ特別州の事例から―

      ○黄   潔

         政策移動に関する村落の風水伝説と実践―近現代中国におけるトン族の

         事例から―

  ○関根 隆司

   旅と病者―近代の四国遍路とハンセン病者を中心に―

  ○吉元菜々子

   祖先のルーツをたどる旅

   ―ネパール、グルンの民族的故地への巡礼に関する社会人類学的研究―

(2)第24回旅の文化賞 表彰式

  受賞者 今井 啓輔

(3)第24回公募研究プロジェクト 採択発表式       

(4)パネルディスカッション「忘れられた山と暮らし―森林鉄道の風景―」

  木 下  仁(林野庁 森林整備部 森林利用課 山村振興・緑化推進室長)

  高木 大祐(成城大学民俗学研究所 研究員)

  中村 茂生(中芸地区森林鉄道遺産を保存・活用する会 事務局長)

  山本 志乃(旅の文化研究所 研究主幹)   

4.募集人員 150名(申込先着順)

5.参加費 無料

6.申込方法

(1)電話申込み

  旅の文化研究所 03ー5820ー0360(平日9:10~18:00)

(2)締切り

  平成29年4月3日(月)※定員に達し次第締切り

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