「ソーシャルプロダクツ・アワード2017」の全受賞商品を紹介...

「ソーシャルプロダクツ・アワード2017」の全受賞商品を 紹介する展示会を東京・大阪で3月に開催

3月3日~12日は東京・青山、3月14日~20日は大阪・中之島にて(入場無料)

一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会(所在地:東京都中央区、会長:江口 泰広)は、デザインや機能などの「商品性」のみならず、環境や人・社会への配慮である「社会性」も兼ね備えた商品・サービスを表彰する『ソーシャルプロダクツ・アワード2017』(後援:経済産業省、復興庁、環境新聞社)を開催し、合計33点の優れた商品・サービスにソーシャルプロダクツ賞を授与しました。受賞商品全てを一堂に紹介する展示会を下記の通り開催いたします。

SPAマーク
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■展示会概要
名称 :ソーシャルプロダクツ・アワード2017(SPA2017)展示会
主催 :一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会
後援 :経済産業省、復興庁、株式会社環境新聞社
内容 :SPA2017でソーシャルプロダクツ賞を受賞した
    全商品・サービスの展示。
    この中には、3月2日(木)の表彰式で発表される大賞および
    特別賞(優秀賞、生活者審査員賞など)の受賞商品も含まれます。
    また、今回は、SPAの5周年を記念し、過去に大賞、優秀賞、
    生活者審査員賞を受賞した商品も展示いたします。
開催地:東京および大阪(会場の詳細は下記参照)
入場料:無料


■展示会場(東京)
場所  :OVE南青山
     東京都港区南青山3-4-8 KDXレジデンス南青山1F
Tel   :03-5785-0403
アクセス:東京メトロ銀座線 外苑前駅1a出口から徒歩8分
     http://www.ove-web.com/minamiAoyama/
開催期間:3月3日(金)~12日(日)※月曜日休
開場時間:10:00~19:00 ※最終日は17時まで

※過去の大賞、優秀賞、生活者審査員賞の受賞商品の展示は、東京会場のみとなります。


■展示会場(大阪)
場所  :OVE中之島
     大阪府大阪市北区中之島2-3-18
     中之島フェスティバルタワー フェスティバルプラザ1F
Tel   :06-6223-2626
アクセス:地下鉄四つ橋線 肥後橋駅、京阪中之島線 渡辺橋駅から直結
     http://www.ove-web.com/nakanoshima/
開催期間:3月14日(火)~20日(月)
開催時間:10:00~20:00 ※最終日は17時まで

※大阪会場につきましては、スペースの関係で一部の商品展示になる可能性があります。


■展示商品・サービスについて
今年のアワードでは、伝統技術を守りながらそれを上手くブランド化した商品、これまでのイメージを覆す高品質なフェアトレード商品、学生をはじめとする多様な立場の人が関わって生み出された復興支援商品など、バラエティに富んだソーシャルプロダクツが見られました。また、ペット用品といったこれまでにないカテゴリーで受賞があるなど、新しい広がりもありました。さらに、今回は商品だけでなく、webサイトやワークショップなど、モノ以外の授賞が増えたことも特徴です。
商品性と社会性、そして他にはないストーリーを併せ持ったソーシャルプロダクツをご覧いただけます。

※展示対象となる受賞商品・サービス一覧は、下記URLまたは添付資料をご参照ください。
URL: http://www.apsp.or.jp/spa2017/


■ソーシャルプロダクツとは
エコ(環境配慮)やオーガニック、フェアトレード、寄付つき、地域や伝統に根差したものなど、人や地球にやさしい商品・サービスの総称で、購入者がより良い社会づくりに関する行動や団体と繋がることができるものをいいます。


■ソーシャルプロダクツ・アワード(SPA)とは
ソーシャルプロダクツ普及推進協会が主催するSPAは、人や地球にやさしい商品・サービス(=ソーシャルプロダクツ)の普及・推進を通して、持続可能な社会を実現することを目的に、優れたソーシャルプロダクツを表彰する制度です。第4回の2016年は、株式会社フプの森の「NALUQコスメライン」が大賞を受賞しました。
ソーシャルプロダクツは、特別なものではなく、日常の商品やサービスに社会性が加わったものであることから、多くの生活者、企業の気軽で無理のない参加により、社会的課題の緩和・解決に貢献することが可能です。
SPAは、優れたソーシャルプロダクツの情報を生活者に広く提供するとともに、ソーシャルプロダクツを通して社会的課題の緩和・解決に取り組みながら、持続可能な社会づくりに貢献する企業・団体を応援することを目的としています。

<部門について>
主に国内の社会的課題の解決に資するものを対象とする「国内部門」と、主にグローバルや海外の社会的課題の解決に資するものを対象とする「国際部門」があります。

<審査の特徴>
各部門ともに一次審査と二次審査の二段階で構成され、前者では「社会性」を、後者では一次審査を通過したものに対して主に「商品性」を、審査員(有識者や専門家)が審査します。さらに、公募によって選ばれた一般の生活者も審査に参加し、生活者の視点から社会性や商品性を審査します。

<審査における評価項目>
(1) 「社会性」として、環境だけでなく人(社会的弱者)や社会(地域、伝統)への配慮を評価
(2) 「社会性」のみならず、品質や機能、デザインといった「商品性」を評価
(3) 商品・サービスが生まれた「背景」や「ストーリー」、商品を普及させるための「仕組み」を評価

<SPAマーク>
受賞した商品・サービスは、社会性と商品性が高いレベルで調和している証として「SPAマーク」を掲示することが可能です(有料)。このマークは、「消費を通じて、より良い社会づくりに、無理なく、気軽に参加したいが、どの商品が人や地球にやさしい商品(ソーシャルプロダクツ)なのかわからない」という多くの生活者にとって、商品やサービスを選択する際の判断材料となります。


■ソーシャルプロダクツ普及推進協会とは
「ソーシャルプロダクツ」の普及・推進を通じて、生活者や企業などと共に、持続可能な社会の実現を目指す非営利の組織。

<協会概要>
名称 : 一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会(APSP)
設立 : 2012年7月
所在地: 東京都中央区銀座5-12-5 白鶴ビル3F
会長 : 江口 泰広(学習院女子大学名誉教授)
URL  : http://www.apsp.or.jp

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