広島県三原市が「三原食(タコ・地酒・おやつ)」取扱店舗と連携...

広島県三原市が 「三原食(タコ・地酒・おやつ)」取扱店舗と連携した 観光キャンペーン「春の幸せの三原ぐるめ」開催

対象店舗をめぐるスタンプラリーで オリジナルプレゼントや店舗協賛プレゼントが当たる! 2月25日~3月20日

広島県三原市(経済部観光課)では、「三原市総合戦略」及び「三原市観光戦略プラン」における観光交流人口の増大に向けた取り組みとして、観光の強みである「三原タコ」・「地酒」・「三原おやつ(スイーツ)」の3品目を「三原食」と総称して地域ブランドとして確立するため、「三原食」のブランド化推進事業を実施しています。
このたび「三原食」の認知度向上を図るため、市内の「三原食」を取扱う店舗を周遊する「春の幸せの三原ぐるめ」キャンペーンを2017年2月25日(土)~3月20日(月・祝)まで開催します。

「春の幸せの三原ぐるめ」キャンペーン ポスター
「春の幸せの三原ぐるめ」キャンペーン ポスター

<「幸せの三原ぐるめ」ウェブサイト内 キャンペーン紹介ページ>
http://mihara-gourmet.jp/2017/02/10/campaign_spring/


【キャンペーンについて】
<キャンペーン名>
「春の幸せの三原ぐるめ」キャンペーン
~春の三原は、美味しいグルメとプレゼントが盛りだくさん!~

<実施期間>
2017年2月25日(土)~3月20日(月・祝)

<対象店舗>
市内の「三原食」取扱店舗 39店舗
※店舗に掲示しているキャンペーンポスターが目印となります。

<キャンペーン概要>
キャンペーン期間中、対象店舗で500円以上のお買い物・飲食をすると、1店舗に付き1つのスタンプがもらえます。スタンプは全部で5種類あり、集めたスタンプの数に応じてプレゼントを準備しています。
なお本キャンペーンの企画は、対象店舗から意見や提案を募集し、その内容を反映して作成しています。

<プレゼントの内容>
(1)参加賞
スタンプを3種類集めると、先着100名様に「幸せの三原ぐるめ オリジナルタンブラー(三原市公式マスコットキャラクター「やっさだるマン」コラボレーションデザイン)」をプレゼントします。

(2)ダブルチャレンジプレゼント
スタンプを4種類集めて応募すると、抽選で60名様に参加店舗協賛賞品(お食事券や提供商品引換券)をプレゼントします。

(3)ステップアッププレゼント
スタンプを全5種類集めて応募すると、抽選で20名様に、5,000円相当のカープグッズ(レプリカユニフォームなど)や「三原食」に関連した賞品(冷凍の「三原やっさタコ」や「醉心 究極の大吟醸」など)をプレゼントします。

※参加賞の配布及びダブルチャレンジプレゼント・ステップアッププレゼントの応募場所は、JR三原駅構内のうきしろロビー観光案内所です。

うきしろロビー観光案内所: http://www.mihara-kankou.com/fp-about-society


■三原の「食」が美味しい理由
広島県三原市は、南部は瀬戸内海沿岸、北部は世羅・賀茂台地の一部をなす丘陵上の平地が広がっています。この地理的な特徴により、三原市では良質な水資源に恵まれ、山間部からの豊かな栄養素が市街地、三原沖に沼田川で運ばれています。これにより流域の土壌は潤い、沖合の漁場も良好な環境が整っています。


■美味しい「食」を育む歴史的環境
小早川氏ゆかりの城下町として栄えた三原市。特に戦国時代末、小早川隆景が瀬戸内海の海上交通を掌握するために築城した「浮城」三原城は、城下町としての発展の礎となりました。その後明治時代以降は、重化学工業等の進出により企業の城下町としても栄えてきました。
また、古来より近畿と九州を結ぶ旧山陽道(西国街道)、四国と本州を結ぶ海上交通の要衝としても発展し、現在はJR山陽新幹線、山陽自動車道、重要港湾尾道糸崎港や広島空港と、陸・海・空の交通ネットワークに恵まれ、瀬戸内の交通拠点としての役割を果たしています。これにより、三原市には多くの人や物が往来し、もてなしのために料理店や喫茶・製菓店の需要が増え、求められる水準も高いものだったと言われています。このような歴史的な背景により、食を生産・提供する環境や技術に恵まれていたと言えます。豊富な食材の中でも、「三原タコ」、「地酒」、「三原おやつ(スイーツ)」の「三原食」3品目は近年観光客から高い関心を得ています。


■広島県三原市「三原食」ブランド化推進の名称・ロゴマークについて
「三原食」のブランド化推進事業において、情報発信やキャンペーンの際には「瀬戸内の海の幸 山の幸 幸せの三原ぐるめ」という名称・ロゴマークを使用しています。名称・ロゴマークは次の理由から決定しました。

・ブランド化の対象となる「三原食」は、「山と海の恵み」であることを示すもの。
・「瀬戸内」というキーワードにより、三原市の地理的環境を想起させるもの。
・三原市では以前から、「行くとハッピーになれる街、三原」をコンセプトとしたプロモーションを実施しており、この流れを汲むもの。
・三原名物のタコの足が8本(末広がり)であること、お酒が祝い事に欠かせないこと、また昨年度まで実施してきた「三原おやつさんぽキャンペーン」のコンセプト、「三原おやつ(スイーツ)」でハッピー(幸せ)になるという発信の流れを汲むもの。

また、「食」を示す言葉である「グルメ」を「ぐるめ(平仮名表記)」にすることにより、「三原ぐるめ」=「気軽に楽しむことができる、美味しい食」というメッセージを込めています。
本事業内容を、親しみを持って見ていただけるようにという思いを、美味しいものを食べてこぼれる笑顔を表すロゴマークに込め、様々な取り組みを引き続き展開する予定です。

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