抹茶の原料『碾茶(てんちゃ)』をそのまま飲む!希少性が高く、...

抹茶の原料『碾茶(てんちゃ)』をそのまま飲む! 希少性が高く、濃厚な旨みが癖になるお茶を発売

株式会社 小柳津清一商店(読み:おやいづせいいちしょうてん、本社:静岡県静岡市、代表取締役:小柳津 正男)は、スーパーマーケット業界では日本初となる、一般的に市場に出回る量が少ない、抹茶として石臼で挽く前のお茶である『碾茶(てんちゃ)』を原料に使用した新商品『茶匠の宴(ちゃしょうのうたげ)』を、2017年3月17日(金)より販売開始いたします。

茶匠の宴 イメージ(1)
茶匠の宴 イメージ(1)

株式会社 小柳津清一商店 ホームページ: http://www.oyaizu.co.jp/


『碾茶(てんちゃ)』は一般的に抹茶の原料として使用されるため、市場に出回る量が大変少ないお茶です。煎茶とも抹茶とも違う味わい、また、一煎目と二煎目でも違う味わいを持つ碾茶は、その色合いからのお茶の先入観を超える濃厚な旨みと甘みを楽しむことができます。契約農家から直接仕入れを行い、自社内に仕上工場、並びに抹茶製造工場を持つ小柳津清一商店だからこそ商品化できるお茶です。


■煎茶とは違う栽培方法
『碾茶』は玉露と同じように、茶園をよしずや藁で覆い、日光を遮るかたちで栽培され、また荒茶製造工程で蒸した後、揉まずにそのまま乾燥させたお茶です。この『碾茶』を石臼で挽くと抹茶になります。新商品『茶匠の宴(ちゃしょうのうたげ)』は、茶匠が厳選した碾茶を100%原料に使用しました。


■お茶本来の味わい
抹茶の原料なので、抹茶のように甘くふくよかな味わいなのは当然ですが、短時間でエキスを抽出できるように作られている煎茶とは違い、「茶葉を揉む」という作業を行っていない碾茶はお湯を注いでも短時間では抽出されにくいお茶です。ですが、手間と時間をかけて抽出していくと、茶葉の中からお茶本来の成分がゆっくりと浸出し、一煎目ではさわやかな香りと上品な旨み、二煎目ではすっきりとした甘みのある後味をお楽しみいただけます。


■驚くほど濃厚な旨みと甘み
冷茶ポットに水とやや多めの茶葉を入れ、冷蔵庫で一晩かけてじっくりとお茶を浸出させることにより、薄い黄金色の見た目に反してお口の中で香りが広がり、まるで『だし』を飲んでいるかのようなとろっとした濃厚な旨みが癖になる味です。

水出しと熱湯出しでは、抽出温度によって味わいが変わり、ふだん使いからお客様のおもてなしまで、多くのニーズにお応えできるお茶です。また、ミキサーで粉状にすることで、抹茶のような味わいをお楽しみいただけます。他にもお菓子作りなど様々な料理にもお使いいただけます。


■商品概要
商品名  :茶匠の宴
原材料名 :碾茶(国産)
内容量  :80g
JANコード :4966952 323184
価格   :1,080円(税込)
賞味期限 :12ヶ月
製造者  :株式会社 小柳津清一商店
販売開始日:2017年3月17日(金)
      都内高級スーパーにてお取り扱いが決定しております。


■株式会社 小柳津清一商店について
株式会社 小柳津清一商店は、静岡市で設立から約65年間、製茶問屋を営んでおります。2006年に、お茶を飲むだけでなく、お茶の美味しさ・楽しさ・素晴らしさを広くお伝えしたいという想いから、お茶とお菓子とカフェの店「雅正庵」をオープンいたしました。カフェでは静岡のお茶と、お茶を使ったお菓子を販売し、お茶を使ったメニューやお茶に合うメニューを提供しております。現在の店舗は静岡中部に4店舗、商品はサービスエリアや駅キヨスクでもお取り扱いがございます。

株式会社 小柳津清一商店 ホームページ: http://www.oyaizu.co.jp/
雅正庵 ホームページ         : http://www.gasho-an.com/

【会社概要】
名称 : 株式会社 小柳津清一商店
本社 : 静岡県静岡市駿河区向敷地1198-1
代表者: 代表取締役 小柳津 正男
設立 : 1951年2月
資本金: 4,000万円
URL  : http://www.oyaizu.co.jp

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