タレント貴闘力氏などが依存症の実体験を語る “依存症への理解...

タレント貴闘力氏などが依存症の実体験を語る  “依存症への理解を深めるシンポジウム”を開催 (3/11 中央区月島)

~厚生労働省による普及啓発事業、依存症からの回復を目指しやすい社会を~

株式会社小学館集英社プロダクション(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:都築 伸一郎)は、2017年1月11日(水)にスタートした厚生労働省による“依存症への理解を深めるための普及啓発事業”の活動の一環として、3月11日(土)、東京都中央区月島にてシンポジウムを実施します。

【「依存症への理解を深めるためのシンポジウム」チラシ】
【「依存症への理解を深めるためのシンポジウム」チラシ】

本シンポジウムは国立精神・神経医療研究センターの松本俊彦氏による基調講演と依存症の当事者や支援団体の方々によるパネルディスカッションの二部構成となっており、依存症への理解を深めるとともに、依存症からの回復を目指しやすい社会について考えることを目的としています。依存症とたたかっている貴闘力氏(元大相撲力士・大鵬部屋親方 ※依存症を語るアスリートの会 代表)やコラムニストの小田嶋隆氏の他、家族会や支援団体の方にもパネリストとしてご登壇いただき、実体験を交えながら依存症についてお話いただきます。

シンポジウムのチラシは特設サイトからダウンロードできます。
<URL> http://www.izonshou.com/event/


■開催概要
【開催日時】
2017年3月11日(土)
13時30分 開場・受付開始
14時00分 開会
16時00分 閉会

【開催場所】
中央区立月島社会教育会館 ホール ※月島区民センター4階

<所在地>
東京都中央区月島4丁目1番1号
<アクセス>
東京メトロ有楽町線・都営地下鉄大江戸線「月島」駅の10番出口そば
( http://chuo-shakyo.shopro.co.jp/tsukishima )

【料金/定員】
入場無料/200名 ※応募者多数の場合は抽選となります。

【参加申し込み方法】
以下のいずれかの方法での申し込みとなります。

(1)特設サイト内の申し込みフォーム
以下のページにて、申し込みフォームに必要事項を入力して送信してください。
<URL> http://www.izonshou.com/event/

(2)ファックス
以下のページからチラシをダウンロードし、裏面に必要事項を記入の上、申し込みに関する連絡先までご送信ください。
<URL> http://www.izonshou.com/event/

※上記2つのいずれかの方法で申し込むことが難しい場合は、申し込みに関する連絡先まで、お電話でお問い合わせください。

<申し込みに関する連絡先>
依存症への理解を深めるためのシンポジウム事務局
(株式会社小学館集英社プロダクション内)
03-3515-6870 (TEL)
03-3515-6799 (FAX)

【申し込み〆切】
2017年2月28日(火)17時00分
※席数に限りがあるため、応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。
抽選結果は、2017年3月7日(火)までにご連絡します。


■シンポジウム概要
 ※講演者・パネラー・テーマ等、シンポジウムの内容は事前の告知なく変更になる場合があります。

【第一部】基調講演
<テーマ>
人はなぜ依存症になるのか?

<講演者> ※第二部パネルディスカッションのコーディネーターを兼任
松本俊彦氏(国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 薬物依存研究部 部長)
1993年、佐賀医科大学卒業。横浜市立大学医学部附属病院精神科助手などを経て、2004年に国立精神・神経センター(現、国立精神・神経医療研究センター)精神保健研究所の司法精神医学研究部室長に就任。以後、同研究所 自殺予防総合対策センター副センター長などを歴任し、2015年より現職。日本アルコール・アディクション医学会理事、日本精神科救急学会理事、日本社会精神医学会理事。

松本俊彦氏の顔写真
https://www.atpress.ne.jp/releases/121734/img_121734_2.jpg

【第二部】パネルディスカッション
<テーマ>
回復しやすい社会をめざして

<登壇者(パネラー)> 50音順
・小田嶋隆氏 (コラムニスト、アルコール依存症ご本人)
AGF退社後、小学校事務見習い、ラジオ局AD、アマチュアロックバンド座付き作詞家などを経てテクニカルライターに。

小田嶋隆 公式ホームページ
http://odajiman.net/
小田嶋隆氏の顔写真
https://www.atpress.ne.jp/releases/121734/img_121734_3.jpg

・貴闘力氏 (依存症を語るアスリートの会 代表、ギャンブル依存症アドバイザー)
元大相撲力士。2000年3月場所には史上初の幕尻優勝を達成。2002年9月場所を最後に現役引退。第16代大嶽を襲名して大鵬部屋の親方になった。2010年親方を退き、「焼肉店ドラゴ」を開店し11店舗を経営している。現在、カジノIR法案の専門家としてもTV、講演会に出演中。

貴闘力氏の顔写真
https://www.atpress.ne.jp/releases/121734/img_121734_4.jpg

・田中紀子氏 (一般社団法人ギャンブル依存症問題を考える会 代表)
祖父、父、夫のギャンブル依存症に悩んだ経験を持つ。2014年に「一般社団法人ギャンブル依存症問題を考える会」を立ち上げ、ギャンブル依存症の啓発活動を行っている。依存症回復支援の特別な訓練を受けたインタベンショニストとして相談に応じている。

(一社)ギャンブル依存症問題を考える会 公式ホームページ
http://www.gamblingaddiction.jp/
田中紀子氏の顔写真
https://www.atpress.ne.jp/releases/121734/img_121734_5.jpg

・松本和頼氏 (公益社団法人全日本断酒連盟 理事)
1952年8月31日生、出身地:北海道。1975年3月 国立室蘭工業大学 工学部 工業化学科卒業。1975年4月 化学工業会社の技術職として入社。現在に至る。2001年3月 アルコール依存症当事者として、公益社団法人全日本断酒連盟に入会、現在に至る。

(公社)全日本断酒連盟 公式ホームページ
http://www.dansyu-renmei.or.jp/
松本和頼氏の顔写真
https://www.atpress.ne.jp/releases/121734/img_121734_6.jpg

・横川江美子氏 (NPO法人全国薬物依存症者家族会連合会 理事長)
薬物依存症の息子を持つ母親として家族会に参加したのをきっかけに薬物依存症に対する国の支援を求めて活動を始めた。2016年4月より現職。

NPO法人全国薬物依存症者家族会連合会 公式ホームページ
http://www.yakkaren.com/
横川江美子氏の顔写真
https://www.atpress.ne.jp/releases/121734/img_121734_7.jpg


【関連リンク】
・依存症への理解を深めるための普及啓発事業 特設サイト
http://www.izonshou.com
・厚生労働省 依存症対策
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000070789.html
・株式会社小学館集英社プロダクション
http://www.shopro.co.jp/


■会社概要
会社名 : 株式会社小学館集英社プロダクション
所在地 : 〒101-8415 東京都千代田区神田神保町2-30 昭和ビル
代表  : 代表取締役社長 都築 伸一郎
TEL   : 03-3222-9100
設立  : 1967年(昭和42年)6月26日
創業  : 1967年(昭和42年)9月1日
資本金 : 4億9,900万円
従業員数: 413名(男性 189名 女性 224名)
URL   : http://www.shopro.co.jp/

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