『グレース・ケリーの言葉』を発売 モナコ公国公認“20世紀のシンデレラ”の名言集

    外交樹立10周年記念展でも販売

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    2017年2月6日 15:00

    株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 清水卓智)は、『グレース・ケリーの言葉』(岡部昭子著、660円税別)を、2017年2月3日に発売いたしました。



    元祖クール・ビューティーとしてハリウッドで一世を風靡し、人気絶頂のなかモナコ公国のプリンセスとなったグレース・ケリー(1929‐1982)。女優、公妃、母、そして一人の女性としてのエレガンスからファッションセンスまで、その魅力と美学を満載した名言集が、PHP文庫のラインナップに加わりました。



    ■グレース・ケリーを直接知る人々の貴重なエピソード


    日本とモナコが正式な外交関係を結んだ2006年、グレース・ケリーの公式な展覧会が世界で初めて日本で開催されました。当時、モナコ政府観光会議局のマーケティング&セールスディレクターだった著者は、グレース公妃の子息である現モナコ大公・アルベール公と交流。本書の中のグレース・ケリーの言葉は、アルベール公本人や親族、ハリウッド女優時代の友人、公妃時代の秘書まで、多くの関係者に直接取材した貴重な証言とともに紹介しています。文庫化にあたっては、「グレースとファッション」について書き下ろしました。


    2016年9月に開催された「グレース・ケリー展」(東京・松屋銀座)は、来場者7万人という盛況でした。同展は2017年2月22日からの大阪(阪急うめだ本店)をはじめ、岡山、名古屋で開催されます。会場では本書『グレース・ケリーの言葉』も販売いたします。

    【参考】https://www.gracekelly-exhibition.com/



    ■葛藤を抱きながらも輝き続けたグレース・ケリーのメッセージ ~本文より~


    *オスカーを受賞した日、それは私の人生の中で、一番寂しい時間でした。


    *私の人生は「おとぎ話のようだ」とよく言われるけれど、それじたいが「おとぎ話」だわ。


    *幸せとは、自分の心に平和を感じることだと思います。


    *気に入った洋服だけを買い、それを何年も着ます。

       私は昔からの友達と同じように古い洋服にも忠実なのです。


    *慎ましく、思いやりある人間だったと、みんなの記憶の中に残しておいてほしいのです。



    ■本書について


    タイトル:グレース・ケリーの言葉

    サブタイトル:その内なる美しさ

    著者:岡部昭子

    定価:660円(税別)

    仕様:文庫判並製

    発行:PHP研究所

    発売日:2017年2月3日

    http://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-76694-2

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