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    コンチネンタルタイヤ・ジャパン株式会社

    妥協のないパフォーマンスバランスがあらゆるドライブシーンに対応  快適性と走行性を兼ね備えたオールラウンドモデル 「UltraContact UC6」 2017年2月15日(水)より日本で順次販売開始

    コンチネンタルタイヤ・ジャパン株式会社(所在地:東京都品川区/代表取締役社長:ソーンク・シュリケ、以下 コンチネンタルタイヤ・ジャパン)は、アジア太平洋地域の市場専用に開発された新しい製品ライン「UltraContact UC6(ウルトラ・コンタクト・ユーシー・シックス)」を2017年2月15日(水)より順次発売します。 発売サイズは32サイズで、価格はオープンプライス。コンパクトカーからラグジュアリーカー、ミニバンまで幅広い車種に適合します。 「UltraContact UC6」は、ドライブレーキ性能、ウェットブレーキ性能、快適性能、静粛性能、燃費性能をはじめ、ドライビングに求められるあらゆるパフォーマンスを高次元で兼ね備えたオールラウンドタイヤです。 「Ultra(ウルトラ)」の名前は、ドイツで培われたテクノロジーにより開発されたトップレベルのパフォーマンスを表しています。 【UltraContact UC6の採用テクノロジー】 4つの最新テクノロジーである「ウォータースライダーシステム」、「ダイヤモンドエッジパターン」、「セルフアダプティブコンパウンド」、「ノイズブレーカー」を採用することにより、あらゆるドライブシーンにおいてストレスを感じない快適性と走行性の両立を実現しました。 <ウォータースライダーシステム> 雨どいの原理を応用して開発されたウォータースライダーシステムは、アクアチャネル、アクアドレナージの2構造のコンビネーションにより排水性能が強化され、ウェット路面状況下における安全性が向上しました。 ウォータースライダーシステムにより排出される水の流れ https://www.atpress.ne.jp/releases/120083/img_120083_2.jpg ・アクアチャネル:ウェット路面状況下におけるグリップ強化 接地面と路面間の水膜がトレッド全体へ配置されたアクアチャネルに押し出され、速やかに縦溝へと排水されることにより、ウェット路面状況下でのグリップが強化されます。 左:アクアチャネルの配置 右:アクアチャネルによって排水されるイメージ https://www.atpress.ne.jp/releases/120083/img_120083_3.jpg ・アクアドレナージ:ハイドロプレーニングの抑制 ハイドロプレーニングのリスクの高いタイヤトレッド中央に組み込んだアクアドレナージに付近の水が集束。雨どいのように、水がトレッド内部の排水チューブを通り縦溝へ排出されることで、ハイドロプレーニングの発生を抑制します。 アクアチャネルからアクアドレナージに集束された水の排出 https://www.atpress.ne.jp/releases/120083/img_120083_4.jpg <ダイヤモンドエッジパターン:ブレーキ時における路面接地面積の最大化> ブレーキ時にブロックエッジへ圧力が集中することにより、ブロックが変形して起こる巻き込みを、パターンの角を落とした形状のダイヤモンドエッジが抑制。これにより、接地面積を最大化し、路面を確実にグリップします。 また、ウェット路面状況下でのブレーキ時には、ショルダー部分に配置されたダイヤモンドエッジが障壁となり、パターンブロック下への水膜の浸入を抑制し、車のフロントガラスのワイパーのように掃いてサイドウォール方向へと排水します。乾いた路面を確保するこの効果により、ドライ路面はもちろんウェット路面での制動距離をも大幅に短縮します。 左:ダイヤモンドエッジを施したショルダー部分のイメージ 中:従来のパターン(上)とダイヤモンドエッジパターン(下)の接地面積の差異 右:従来のパターン(上)とダイヤモンドエッジパターン(下)の排水効果の差異 https://www.atpress.ne.jp/releases/120083/img_120083_5.jpg <セルフアダプティブコンパウンド:走行状態に合わせたコンパウンドの自己調整> UltraContact UC6のコンパウンドには、ブレーキング性能、ハンドリング性能を向上させる「グリップポリマー」と、摩耗を抑制する「マイレージポリマー」の2種類のオーダーメイドのポリマーをベストバランスで配合。これらのポリマーが走行状態に応じてコンパウンドを自己調整することにより、優れたグリップ力と高い耐摩耗性による長寿命化を両立します。 ・グリップポリマー 短鎖型のグリップポリマーは、コーナリング、ブレーキング時に機能します。より多くのエネルギーを吸収し、熱へと変換することにより、グリップ力をさらに強化し、制動力を高めます。 ・マイレージポリマー 直進走行時に機能する長鎖型のマイレージポリマーは、互いに複雑に絡み合うことによって強固に結合されており、高い耐摩耗性を実現しています。 左:短鎖型グリップポリマーのイメージ 右:長鎖型マイレージポリマーのイメージ https://www.atpress.ne.jp/releases/120083/img_120083_6.jpg <ノイズブレーカー:ノイズの軽減> 走行中に空気がタイヤの縦溝を勢いよく吹き抜けることによって不快な騒音、いわゆる気柱共鳴音を発生します。ノイズブレーカーは、このノイズを抑制、軽減して静粛性を向上させます。 ノイズブレーカーの拡大イメージ https://www.atpress.ne.jp/releases/120083/img_120083_7.jpg <UltraContact UC6の発売サイズ> https://www.atpress.ne.jp/releases/120083/img_120083_8.jpg 【コンチネンタル社について】 コンチネンタルは人とモノの輸送に関わるインテリジェントな技術を開発しています。信頼される業界パートナー、自動車産業サプライヤー、タイヤ製造、産業界パートナーとして、持続可能、安全、快適、カスタマイズ、アフォーダブルなソリューションを提供します。シャシー&セーフティー、インテリア、パワートレイン、タイヤとコンチテックの5部門の2016年度の暫定売上高は約405億ユーロで、世界55カ国に約22万人の従業員を擁しています。 <タイヤ部門> タイヤ部門は現在、全世界に24か所の生産および開発拠点を有しています。幅広い製品ラインナップと研究開発への継続的な投資により、コスト効率的で環境にやさしいモビリティに大きく貢献しています。 <乗用車・小型トラック用タイヤ> 乗用車・小型トラック用タイヤは、ヨーロッパ市場においてトップメーカーのひとつであり、新車装着タイヤ、補修用タイヤ市場において世界4位です。自社のプレミアムブランドの製品開発において、転がり抵抗を最小化しながら、安全関連のあらゆる特性を最適化することに焦点を当てています。現在、ヨーロッパの自動車メーカーが発売する新車の約3分の1にコンチネンタルタイヤが装着されています。 【スポンサーシップ】 コンチネンタルのタイヤ部門は、AFCアジアカップ UAE 2019のオフィシャルスポンサーです。 http://www.ContiSoccerWorld.com 日本語公式サイト    : http://www.continental-tire.jp 日本語公式Facebookページ: http://www.facebook.com/continental.japan
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