IADL訓練型 退院支援デイ(R)サービス フランチャイズ加盟店『ブリッジライフさくらそう』が 埼玉県の介護付き有料老人ホーム内に2017年1月オープン！
注目度の増す医療・介護の連携を見据えた「退院支援デイ(R)」サービス
QLCグループのQLCプロデュース株式会社(本社：東京都品川区、代表取締役：村田 和男)は、2017年1月6日(金)、IADL※訓練型『ブリッジライフ』退院支援デイ(R)サービスのフランチャイズ加盟店「ブリッジライフさくらそう」を開業いたします。同施設は、埼玉県南埼玉郡の介護付き有料老人ホーム「グランビューさくらそう」内でのオープンとなります。
-
ブリッジライフ ロゴ
公式ホームページ： http://www.bridge-life.jp
※IADL(Instrumental Activities of Daily Living)
『手段的日常生活動作』日常生活を送る上で必要な動作のうち、日常基本的な行動(食事や排泄、整容、移動、入浴等)より複雑で高次な動作をさします。例えば、買い物、洗濯、掃除等の家事全般、金銭管理、服薬管理、外出等。
■有料老人ホーム併設型デイサービスの再生
介護付き有料老人ホーム「グランビューさくらそう」(埼玉県南埼玉郡)では、2004年5月の開業と同時にデイサービスを開始しました。有料老人ホームにおいて、デイサービスを併設する事例は多くありますが、最近のデイサービス供給過多の影響を受け、特長や差別化が打ち出せない事業所は縮小や撤退を余儀なくされています。「グランビューさくらそう」も同様に、有料老人ホーム・特別養護老人ホーム(2017年4月開業予定)に資源を集中するため、2016年4月にデイサービスを閉所しました。
この度、「グランビューさくらそう」より、デイサービスの支援要請を受けたQLCプロデュース株式会社は、市場分析、聞き取り調査を行った結果、『当社の運営するデイサービス(ブリッジライフ)』のニーズは十分にあると判断し、2017年1月6日(金)に再び開業する運びとなりました。
■『ブリッジライフ』とは
日常生活の“これがしたい”を実現する、新しいカタチのIADL訓練型デイサービスです。通常の「お世話型・お預かり型」とは一線を画し、入浴やトイレ、料理や買い物、掃除・清掃などの日常生活動作に特化し、「自分で出来ること」は見守り、「自分で出来ないこと」は支援しています。また、自立した日常生活の実現を目指し、それぞれの動作に合わせたリハビリプログラムを考案・提供し、エビデンスを取りながら改善を行っています。
■『ブリッジライフ』の特長
ご利用者様は、要介護2～3の方が中心で、特長としては退院して直ぐご利用になられる方が全体の約40％。そのような方々は、身体的にも不安が大きく、直ぐに他のご利用者様と同様の訓練は不可能です。『ブリッジライフ』では、「1対3対応」の手厚くきめ細かいサポート体制を取っております。また、日常生活動作に特化していることから、在宅復帰の支援として病院・診療所から退院の受け皿として認知され、“退院支援デイ(R)”と称されることも増えてきております。
■地域での注目度
12月中旬、「ブリッジライフさくらそう」では、ケアマネジャー向けの内覧会を実施したところ、23居宅、55名が見学に来られました。サービス提供エリアの居宅介護支援事業所は46か所(施設から半径5km内で算出)のため、多くの方に注目していただいていることが伺えます。
■『ブリッジライフさくらそう』施設概要
【施設名 】ブリッジライフさくらそう
【所在地 】埼玉県南埼玉郡宮代町道佛22
【事業内容】通所介護事業・介護予防通所介護事業
【営業日 】月曜日から金曜日 ※祝日含む
【営業時間】9:00～16:30
【定員 】20名
■『ブリッジライフ』施設情報
・2016年 4月1日 「ブリッジライフ武蔵小山」(東京都目黒区)開業
・2016年 9月1日 「ブリッジライフ野方」(東京都中野区)開業
・2016年11月1日 「ブリッジライフ不動前」(東京都目黒区)開業
・2017年 1月6日 「ブリッジライフさくらそう」(埼玉県南埼玉郡)開業
・2017年 3月1日 「ブリッジライフ高田馬場」(東京都新宿区)開業予定
・2017年 3月1日 「ブリッジライフ東十条」(東京都北区)開業予定
■会社概要
商号 ： QLCプロデュース株式会社
代表者 ： 代表取締役 村田 和男
所在地 ： 東京都品川区西五反田1丁目3-8 五反田御幸ビル4階
設立 ： 1997年5月
事業内容： コンサルタント事業、フランチャイズ事業、システム事業
資本金 ： 1億円
URL ： http://www.qlc.co.jp/
※「退院支援デイ」はQLCプロデュース株式会社の登録商標です。
