日立東日本ソリューションズ、プロジェクト管理システム「Syn...

日立東日本ソリューションズ、 プロジェクト管理システム「SynViz/PJ」の最新バージョンの提供を開始

~運用管理機能を強化!操作性と精度を高めたプロジェクト管理を実現~

 株式会社日立東日本ソリューションズ(本社:仙台市青葉区、代表取締役社長:菱沼 茂樹)は、プロジェクト進捗の「一元管理」と「見える化」をWebベースで実現する「プロジェクト管理システムSynViz/PJ(シンビズ/ピージェー)」の最新バージョン「SynViz/PJ Ver.1.2」を、本日より提供開始致します。Ver.1.2では、特にお客様からのニーズが多かった運用管理機能の大幅な強化を実施しました。

 当社はこれまで、製造業・建設業を中心とした国内のお客様に対し、設計計画業務・製造計画業務を効率化できる工程管理システムの構築を行ってまいりました。これらの工程管理システム構築ノウハウをもとに開発した、設計・製造業向けの工程管理システム「SynViz/DP(シンビズ/ディーピー)」を2006年6月より販売を開始。2008年6月には、「SynViz/DP」のプロジェクト管理の機能を強化したプロジェクト管理システム「SynViz/PJ」の販売を開始致しました。

 「SynViz/PJ」は、プロジェクトをスムーズに効率的に進めるために必要となる、プロジェクト全体の進捗状況および頻発するスケジュール変更や問題点の把握を、Web環境による「一元管理」と「見える化」で実現します。プロジェクト管理者やプロジェクトメンバの役割を考慮した機能と操作性の高さは、販売開始から現在まで多くのお客様にご好評をいただいております。

 今回「SynViz/PJ Ver.1.2」では、お客様からの「工程表の編集権限を効率よく設定したい」というニーズに対してグループや組織単位の権限設定を可能にし、運用管理の効率化を実現しました。また、「工程編集中の負荷も全体負荷表示に反映させたい」というニーズに対しては、編集中の負荷状況を可視化することにより精度の高い工程立案を可能にしました。これにより、操作性と精度を更に高めたプロジェクト管理が実現できます。


■バージョンアップで強化した新機能
1.グループや組織単位での「工程表の編集権限」設定
 業務運用レベル(状況把握の単位)に合わせた工程表の編集権限設定を可能にしました。これまでは、ユーザID毎の権限設定であったため、人事異動等の際には、個々に権限を編集する必要がありました。本機能の追加により、グループや組織単位での設定が可能になり、権限設定と管理の煩雑さを大幅に緩和しました。

2.工程編集中の負荷設定を全体負荷に反映
 編集中の工程計画の負荷設定を、プロジェクト全体負荷へ反映することを可能にしました。これまでは、承認済みの工程表のみを全体負荷へ反映していたため、編集中の工程の負荷が反映されず最新の負荷状況が把握しにくいという課題がありました。本機能の追加により、承認済みの負荷状況と編集中の工程の負荷設定状況を表示できるため、常に最新の負荷状況を把握しながら精度の高い工程計画立案が可能となります。

3.URLのクリップボードへのコピーが可能
 URLをメール文等へコピーする機能を追加しました。これまでは、メール本文からスケジュール等の編集画面を表示するために、いくつかの操作を必要としていました。本機能により、コピーしたURLから直接、スケジュール画面への遷移が可能となったため、編集・確認の操作がよりスムーズに行えます。


■製品紹介ホームページ
http://www.hitachi-to.co.jp/products/synviz/


■SynViz製品事例紹介・ハンズオンセミナー(関東地区)のご案内
8月27日(木)、事例の紹介と実際に操作性や利用方法を、デモ機を使用しながら体験いただくハンズオンセミナーを開催致します。
詳細は、弊社ホームページ内「セミナー・イベント情報( http://www.hitachi-to.co.jp/seminar/ )をご覧下さい。

カテゴリ:
サービス
ジャンル:
その他IT・インターネット
取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら

プレスリリース配信企業に直接連絡できます。

  • 会社情報