“脂は摂るべき。でも摂りすぎない。”20代女性が全世代男女で...

“脂は摂るべき。でも摂りすぎない。” 20代女性が全世代男女で脂質摂取割合が最多! 『脂マネジメント研究会』発足のご案内

~“三大栄養素”の「脂質」を正しく理解し、 “脂質の適量摂取”による健康な生活習慣を啓発~

 三大栄養素の一つであり、我々にとって必要不可欠である「脂質」を正しく理解し、脂質の適量摂取による健康な生活習慣を啓発する団体、『脂マネジメント研究会』(事務局:東京都渋谷区)が本日11月15日(火)に発足いたしました。同研究会のウェブサイト( http://abura-management.jp )も同日に開設します。

脂マネジメント研究会
脂マネジメント研究会

<発足の背景と目的>
 「脂質」は、「糖質(炭水化物)」、「タンパク質」と並ぶ三大栄養素の一つであり、体に必要不可欠な栄養素です。「脂質」が不足することで、肌荒れや疲労などの体の不調を引き起こす原因となる一方、摂りすぎることで肥満や高血圧、それに伴う全身疾患の原因となるなど“適量を摂取する”ことが重要です。
 「メタボリックシンドローム」を懸念する中高年の男女や、若い女性を中心に「太る原因になる」と敬遠されがちな「脂質」ですが、実は男女全世代の中で20代の女性が「摂取エネルギーにおける脂質摂取の割合が最も高い」というデータがあります(厚生労働省「平成26年国民健康・栄養調査」)。また近年の「糖質制限ダイエット」では、脂質の過剰摂取の懸念もあるなど、「脂質を管理すること」がまだ十分に知られていない現状です。その反面で、魚に含まれる脂質やオリーブオイルなど、「体によい脂質」を積極的に摂り入れる健康法も広まっております。
 このような「あぶら」に関する現状を受け、「脂質の適量摂取を心がけ、摂り過ぎた脂質を排出することで体内の“脂質”をしっかりとマネジメントすること」の重要性を啓発、発信していきたいと考え、この度、『脂マネジメント研究会』を発足することとなりました。当研究会では今後、脂質に関する研究動向や季節に即した健康情報を発信していく予定です。


<『脂マネジメント研究会』活動内容>
・「脂マネジメント」に関する基礎知識の収集と発信
・ウェブサイト『脂マネジメント研究会』( http://abura-management.jp )の運営管理
・セミナーの開催
・各種リリースの配信


■『脂マネジメント研究会』概要
●発足日 :2016年11月15日(火)
●活動内容:
・「脂マネジメント」に関する基礎知識、最新ニュースなどの収集と発信
・ウェブサイト『脂マネジメント研究会』( http://abura-management.jp )の運営管理

 掲載内容(随時更新)
 -『脂マネジメントとは?』…「脂質の摂取量を自己管理する新習慣」として定義
 -『脂マネジメント最新情報』…「脂質の管理」に関連した最新トピックスを紹介
 -『食品に含まれる脂質』…身近な食品に含まれる脂質量を紹介
 -『あなたの脂質摂取基準』…性別、年齢、活動量などから、適正な摂取脂質量を算出
 -『脂マネジメントレシピ』…浅尾 貴子先生監修の脂マネジメントレシピを紹介
・セミナーの開催
・各種リリースの発信

●ご参画いただく先生
板倉 弘重 先生
芝浦スリーワンクリニック名誉院長/品川イーストワンメディカルクリニック理事長
東京大学医学部卒。元国立健康・栄養研究所臨床栄養部長。おもな研究分野は脂質代謝、動脈硬化、抗酸化物質。とくに、赤ワイン、ココアなどの抗酸化作用を明らかにした研究が話題に。日本臨床栄養学会理事長、日本栄養改善学会理事、日本栄養・食糧学会副会長、日本動脈硬化学会評議員名誉会員、日本病態栄養学会理事、第33回日本動脈硬化学会総会会長、日本ポリフェノール学会理事長、日本健康栄養システム学会理事長などを歴任。

https://www.atpress.ne.jp/releases/116247/img_116247_2.jpg

浅尾 貴子 先生
女子栄養大学栄養学部専任講師/管理栄養士
大学で教鞭をとるかたわら、美容や健康についてのコラム執筆などでも活躍中。栄養学の基本知識を大切にした上で、ダイエッター個人のライフスタイルに合わせた、より実現可能なアドバイスを行うのが信条。著書は、『美人になる栄養学』メディアファクトリー、『女子栄養大学あさおたかこ先生の一生太らない朝ごはん』マキノ出版、『買って食べる・外食が多い人の脂肪を減らすカロリー事典』高橋書店、『見るだけヤセ!脂肪を減らすカロリー事典』高橋書店、他。

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青木 晃 先生
横浜クリニック院長
防衛医科大学校医学部卒業後、自衛隊医官として防衛庁に勤務。その後、恵比寿アンチエイジングクリニック院長、順天堂大学大学院医学研究科加齢制御医学講座准教授を経て現職。医師としての診療や研究活動の他に、レストランでのアンチエイジングメニューの作成、アンチエイジングエクササイズの開発、旅行会社のアンチエイジングツアーの企画監修なども行っており、Dr.アンチエイジングと呼ばれている。テレビ番組でのわかりやすいアンチエイジング解説には定評がある。日本抗加齢医学会評議員・日本健康医療学会常任理事。著書は「40歳からのタイプ別ダイエット診断」竹書房新書など多数。

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●協賛:サントリー食品インターナショナル株式会社
●コンテンツパートナー:クックパッド株式会社

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