ビジネスでもデートでも移動時は「段取り力」が重要!男性の約半...

ビジネスでもデートでも移動時は「段取り力」が重要! 男性の約半数が部下・後輩に、 女性の約半数がデート相手に厳しい傾向

ビジネス面での移動の段取りの悪さにマイナス評価をする女性が微増。 女性の活躍シーン増加の現れか?

乗り換え案内サービス「駅すぱあと」を提供する株式会社ヴァル研究所(本社:東京都杉並区、代表取締役:太田 信夫)は、鉄道・バスの利用にまつわる様々な問題について調査する「ルウト研究所」で、男女2,321人を対象に2016年9月2日(金)〜9月11日(日)まで実施した「公共交通機関を利用するときの意識調査」の1つ、「乗り換えダンドリ調査」の結果を発表します。

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なお、「乗り換えダンドリ調査」はヴァル研究所が提供するID「val ID(ヴァルアイディー)」に登録している10代〜70代の男女2,321人を対象に行いました。

■調査結果のトピックス
(1)4人に3人が「部下や後輩の乗り換えの段取りが悪いと気分を害される」
(2)女性の2人に1人が「電車の乗り換えの段取りが悪いとデート相手の評価は下がる」
(3)全体の8割以上の人が「乗り換え位置情報」で乗り換えに最適な列車をチェック
(4)3年で利用者が3倍増加! 「駅すぱあと for web」での乗り換え位置情報機能

■調査結果の概要
<(1)4人に3人が「部下や後輩の乗り換えの段取りが悪いと気分を害される」>
問1:あなたは部下や後輩の乗り換えの段取りの悪さで遠回りをさせられた時、どのような気持ちになりますか?

ビジネスシーンで発生する「乗り換え」での段取りの悪さについて、部下や後輩と乗り換えをした経験がある人の4人に3人が、部下や後輩の乗り換えの段取りの悪さで遠回りをさせられた時、「その部下や後輩にネガティブな印象を持つ」ことがわかりました。

また、全体では「相手の評価は下がり仕事もできない奴と思ってしまう」が18.0%、「評価は特に下がらないが気分はあまりよくない」が36.2%と、合計で54.2%の人が乗り換えの段取りの悪さにネガティブな印象を持つ傾向にあります。

さらに男女で比較すると、前述のネガティブな印象を持ってしまう人が男性は58.0%、女性は48.8%となりました。前回(2013年実施)の調査と比較すると、ネガティブな印象をもつ女性が4.1%増加しています。これは「女性が部下や後輩と外出する機会が増えた」とも受け取れ、女性活躍の推進でビジネス面での女性の活躍の場が着実に増えていると推測されます。

<(2)女性の2人に1人が「電車の乗り換えの段取りが悪いとデート相手の評価は下がる」>
問2:あなたはデート時に電車の乗り換えの段取りの悪さで相手に遠回りをさせられた時、どのような気持ちになりますか?

デートでの乗り換えについては、段取りが悪いとネガティブな印象を持ってしまう(「幻滅する」または「評価は下がる」)という回答が全体で36.9%となり、前回(2013年実施)の調査と比較すると8%増加しています。

また、男女で比較すると、女性は47.9%と約半数の人がネガティブな印象を受ける傾向がわかりました。こちらは前回(2013年実施)の調査から9.4%増加しています。3年という時を経て、ビジネス面でも恋愛面でもリード力、段取り力は女性目線の方が厳しい傾向にあるようです。

<(3)全体の8割以上の人が「乗り換え位置情報」で乗り換えに最適な列車をチェック>
問3:あなたは目的地まで急いでいる時に電車の乗り継ぎがある場合、乗り換え位置情報をチェックしますか?

急いでいる時に、エスカレーター付近に降車できる車両などがわかる「乗り換え位置情報」をチェックするかどうかの問いに対して、全体で「事前にチェックしている」が37.5%、「移動中にチェックしている」が23.4%、「駅のホームで確認できればチェックする」が24.1%と、合計で85%の人が「乗り換え位置情報」をチェックしていることがわかりました。

前回の調査(2013年実施)より、「移動中にチェックする」人が全体で7.2%増加していることから、乗り換え駅に到着する前にエレベーターやエスカレーターが近い車両を確認し、移動する人が増えていることがわかり、目的地への移動はなるべく効率的に行いたいという傾向がうかがえます。

<(4)3年で利用者が3倍増加! 「駅すぱあと for web」での乗り換え位置情報機能>
問4:「駅すぱあと for web」で乗り換え位置情報の機能を利用したことはありますか?

乗り換え案内サイト「駅すぱあと for web」の経路検索結果から利用できる、乗り換え位置情報機能の利用状況・利用意向についての問いでは、「使ったことがある」が36.0%、「今まで使ったことはないが、使ってみたい」が45.4%との回答結果が得られました。2つをまとめると、全体の8割以上もの人が乗り換え位置情報機能を利用し、乗り換え位置を確認したいという意向がわかりました。
このことから、乗り換え案内のサービスでは、乗り換え位置情報を提供することが必須と考えられます。

なお、乗り換え案内サイト「駅すぱあと for web」およびスマートフォンアプリ「駅すぱあと for iPhone」「駅すぱあと for Android」は乗り換え位置情報機能に対応しています。

・駅すぱあと for web:http://roote.ekispert.net/
・駅すぱあと for iPhone:https://app.adjust.com/ah055t
・駅すぱあと for Android:https://app.adjust.com/ca9mtj

■調査の実施概要
調査名  :乗り換えダンドリ調査
調査期間 :2016年9月2日(金)〜9月11日(日)
調査対象者:「val ID」に登録している10代〜70代の男女2,321人
      (男性:1,386人、女性:648人、その他:287人)
調査方法 :インターネットを利用したアンケート調査

なお、本調査結果は「ルウト研究所」の下記ページにも掲載しています。
http://roote.ekispert.net/labo/result/2016/01

■「val ID(ヴァル アイディー)」について
ヴァル研究所が提供するアプリやサービスをより便利にご利用いただくためのIDの名称です。登録は無料です。登録時にはメールアドレスが必要です。なお、外部サービス(Twitter、Facebookなど)のアカウント認証によるご登録も可能です。

■株式会社ヴァル研究所について
1988年にMS-DOS版の経路検索システム「駅すぱあと」を発売して以降、全国の公共交通機関データと高い信頼性をベースに、様々な利用形態に合わせた製品・サービスを展開しています。近年では「駅すぱあと」の膨大なデータや機能をAPIとして提供し、幅広い分野の企業との共創・コラボレーションに取り組んでいます。

商号   : 株式会社ヴァル研究所
代表取締役: 太田 信夫
所在地  : 東京都杉並区高円寺北2-3-17
設立日  : 1976年7月26日
企業サイト: http://www.val.co.jp/


※記載されている会社名、製品名およびサービス名称は各社の登録商標または商標です。また、仕様や提供内容については予告なく変更となる場合があります。

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