「クラウド会計ソフト freee」が「みずほビジネスWEB」と公式API連携

    国内初のメガバンクとの連携でユーザー利便性向上を目指す

    企業動向
    2016年10月17日 15:00
    freee 株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:佐々木大輔、以下 freee )は、当社が提供する「クラウド会計ソフト freee」において、みずほ銀行(頭取:林 信秀、以下みずほ銀行)が提供する「みずほビジネスWEB」と公式にAPI連携を開始することをお知らせいたします。クラウド会計ソフトとメガバンクとのAPI連携、および法人インターネットバンキングとの接続実現は国内初となります。 ※APIとはApplication Programming Interfaceの略で、あるプログラムが他のプログラムのデータや機能を呼び出して利用するためのインターフェースやプログラミング上の取り決めのことです。 ■ ユーザーに、より安心して安定的にクラウドサービスをご利用いただくためのAPI連携 「クラウド会計ソフト freee」のユーザーは、インターネットバンキング口座のデータを自動でソフトに取り込む機能により、従来の経理業務で避けられなかった面倒な入力作業を省き、バックオフィス業務にかかる時間を大幅に削減することができます。従来は「みずほビジネスWEB」のログインID/パスワードを「クラウド会計ソフト freee」上に保存していただくことで、その情報を用いてシステムが機械的にインターネットバンキングへログインし、残高情報や入出金明細を取得していました。 今回のAPI連携により、ユーザーは「クラウド会計ソフト freee」にインターネットバンキングのログインID/パスワードを保存することなく「みずほビジネスWEB」のデータを同期することができ、会計ソフトにインターネットバンキング口座を連携するメリットをより利便性高く安定的に享受いただけるようになります。 従来より「みずほビジネスWEB」の口座を「クラウド会計ソフト freee」にご登録されていた方には、追ってサポートデスクよりご利用方法についてご連絡致します。 今回のAPI連携はfreeeが進めるスモールビジネスのためのクラウドプラットフォーム形成施策の一環です。今後も金融機関をはじめとするパートナーと共に、スモールビジネスに携わる全ての人が本業にフォーカスする世界の実現を目指して参ります。 ■ freee 株式会社について 「スモールビジネスに携わる全ての人が創造的な活動にフォーカスできるよう」をビジョンに掲げ、人工知能(AI)技術を使った最先端の機能開発や金融機関との連携により、バックオフィス業務効率化のソリューションを提供している。 <会社概要> 会社名  freee 株式会社(登記名:フリー株式会社) 代表者  代表取締役 佐々木大輔 設立   2012 年 7 月 9 日 資本金  62 億 5619万円(資本準備金等含む) 所在地  東京都品川区西五反田2-8-1 ファーストビル9F <提供サービス> 「クラウド会計ソフト freee」 https://www.freee.co.jp 「クラウド給与計算ソフト freee」 https://www.freee.co.jp/payroll 「マイナンバー管理 freee」 https://www.freee.co.jp/my-number 「会社設立 freee」 https://www.freee.co.jp/launch/ 「開業 freee」          https://www.freee.co.jp/kaigyou 「経営ハッカー」 https://keiei.freee.co.jp/ 「起業ハッカー」 https://kigyo.freee.co.jp