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アクロニス、日本での展開から8周年を記念、 クラウドビジネスの目覚ましい成長を記録

アクロニスの日本法人が国内企業に新しい機会を創出し、 その結果としてアクロニスのクラウドビジネスが大幅に成長

次世代データ保護におけるグローバルリーダであるアクロニス・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:大岩 憲三、以下 アクロニス)は、日本市場への進出から8周年を迎えました。その間に顧客数は大幅に増加し、アクロニスのクラウドビジネスも顕著な成長を見せています。

アクロニスの顧客サービスを重視する姿勢と、世界最速で最も完全かつ技術的に発展したデータ保護製品の提供が、日本におけるアクロニスの成長を促進させてきました。日本国内のアクロニスのクラウドビジネスの対前年比は、200%を超えることが予測され、販売パートナーも2016年末までに1,200社に到達する見込みです。また、2016年11月に六本木ヒルズの新しいオフィスに移転し、スタッフも今後数か月で倍に増員する予定です。

国内企業とのパートナーシップにより、アクロニスはサービス管理機能を国内のサービスプロバイダーに移管することができ、アクロニスがエンドユーザーにフォーカスしたハイブリッドバックアップアーキテクチャが、プロバイダーから顧客へのデータ保護サービスの提供を実現します。国内のパートナーおよびサービスプロバイダーをサポートすることで、アクロニスはエンドユーザーのニーズを把握することができ、最も効果的な方法でデータ保護サービスを提供することができます。

データ保護サービスは、国内の取引先およびサービスプロバイダーに、大きなビジネスの成長機会を与えます。2016年9月に発行されたCisco社提供のIDCレポート「Cloud Going Mainstream」によると、日本でのクラウド普及率は前年から153%増加し、74%の企業が現在ハイブリッドクラウド戦略を追求しています。同レポートには、日本でのプライベートクラウドの支出が、今後2年で23%増加すると見込まれていることも記載されています。

しかし、こうした機会にも、それぞれ独自の課題が伴います。デジタルデータは、マルウェア感染、ランサムウェア、盗難、およびハードウェア障害に対して脆弱であり、データを作業できる状態に復元する確実な方法は、バックアップしかありません。

2016年に入ってから、アクロニスは日本におけるデータ保護のニーズに対応するデータ保護製品群をリリースしました。これらの製品群には、Acronis Backup 12、Acronis Backup Cloud、Acronis Monitoring Service、Acronis Storage、Acronis Notaryなどが含まれます。いずれも、新しいハイブリッドクラウドアーキテクチャを基盤として、IT環境全体のデータ保護および復元をサポートし、ユーザーは保護されたデータを完全に管理することができます。

独立系のテストラボ組織によると、コア製品であるAcronis Backup 12は、小規模の企業にとって最速かつナンバーワンのデータ保護テクノロジーであることが確認されています。Acronis Backup 12はMicrosoftのインフラストラクチャおよびアプリケーションに対して、最も広範なデータ保護を提供します。これには、Microsoft Exchange、Office365、SharePoint、Active Directory、Windows Server、Windows PC、Hyper-V、Azureが含まれるほか、Azure Stackも市場にリリースされ次第、サポートされます。また、Acronis Backup 12はResilient Change Tracking(RCT)を使用したHyper-Vを含む、今後登場予定のMicrosoft Windows Server 2016リリースをサポートする、初の商用ソリューションです。

スピードとイノベーションを重視するアクロニスは、増加する日本顧客のデータ保護のニーズに対応するため、新しいテクノロジーの開発に引き続き取り組んでいきます。


■アクロニスとスクーデリア・トロ・ロッソ
#1, Fast and Innovation ─ アクロニスとF1に共通する要素は以下のとおりです。

#1:個人ユーザー向けバックアップ、中堅中小企業向けバックアップ、クラウドサービスプロバイダー向けバックアップサービス基盤
Fast:最も近い競合製品の約2倍高速、3クリックでインストール完了、15秒で復元
Innovation:Instant Restore(TM)、CloudRaid(TM)、Notary(TM)など、競合製品とアクロニスを差別化する次世代のテクノロジー

これらの快挙を記念し、アクロニスはF1日本グランプリで、パートナーと顧客向けに一連のイベントを開催しました。このレースは、アクロニスがスクーデリア・トロ・ロッソと長期のパートナーシップを2016年7月に締結してから7回目のF1グランプリです。スクーデリア・トロ・ロッソは、アクロニスと同様、高速であり、技術革新とチームワークを世界中で促進しています。

アクロニスの設立者でCEOを務めるSerguei Beloussov(セルゲイ ベロウゾフ)は次のように述べています。「私たちはパートナーをサポートできることを誇りに思い、F1グランプリの開催時に、当社が達成したさまざまな快挙を祝福したいと思います。レーシングチームは、迅速なイノベーションと新しいテクノロジーの開発のために、収集したデータを非常に効率良く使用しています。当社のスクーデリア・トロ・ロッソに対する支援は、日本と世界各国の取引先および顧客のために最も優れたデータ保護製品を開発することにつながります。」

スクーデリア・トロ・ロッソのチーム代表であるFranz Tost(フランツ トスト)氏は、次のように述べています。「人々はデジタルな世界に取り囲まれています。私たちの成功が軌道に乗るかどうかは、データの可用性に左右されるため、データ保護は私たちのビジネスにとって欠かせない要素です。アクロニスの日本での快挙を祝福すると同時に、完全なデータ保護を求めるどんな企業や組織にも、アクロニスのテクノロジーをお勧めしたいと思います。」


Acronis(R)は米国、及び米国外におけるAcronis International GmbHの登録商標です。
ここに記載されるその他すべての製品名および登録/未登録商標は、識別のみを目的としており、その所有権は各社にあります。


■アクロニスについて
アクロニスは、バックアップ、ディザスタリカバリ、セキュアアクセスソリューションによって次世代データ保護の標準を確立します。コアテクノロジーであるAnyDataエンジンを活用し、仮想、物理、クラウド、モバイルといったさまざまな環境のシステム、ファイル、アプリケーションを対象に、容易かつ安全で、包括的なバックアップとセキュアアクセスを実現します。2003年の設立以降、アクロニスは、世界145か国の500万人以上の個人ユーザーと50万社以上の企業ユーザーのデータを保護しています。100件以上の特許を保有したアクロニスの製品は、移行、クローン作成、レプリケーションを含むさまざまな機能を備えています。詳細については、 http://www.acronis.com をご覧ください。また、最新情報など、ソーシャルメディアでも提供しております。

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