Tealium Japan、 デジタル・ビジネスのデータマネジメントを加速する 「Universal Data Hub」を発表
主要なCMSやe-コマースを含む、 1,000を超えるプラットフォームとのエコシステム構築が可能に
カスタマーデータプラットフォーム・ソリューションの提供を通してデジタルマーケティングの最先端を走る、米国Tealium社の日本法人のTealium Japan株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:アンディ・クラーク)は、本日、増え続ける顧客データを管理するユニバーサルなプラットフォームとなる「Universal Data Hub(以下、UDH)」を発表しました。UDHは、オンラインとオフラインの顧客データを統一して一元的にアクセス可能にするプラットフォームで、あらゆるタッチポイントにおけるデータのリアルタイム分析を可能にし、アクションにつなげることができます。
UDHは、同社のリアルタイムデータ・ソリューションである「Tealium AudienceStream」と「Tealium DataAccess」、そしてタグ管理ソリューションである「Tealium iQ」が提供するデータレイヤーをこれまで以上に融合することにより、煩雑な運用や遅延を軽減し、より包括的に顧客の行動を把握することができます。PCやスマートフォンでの行動だけでなく、IoTによる行動把握などをオンライン / オフラインに関わらず、あらゆるデータソースから顧客データを収集できるようになります。また、データソースを可視化してデータ共有も管理しやすくなるため、企業のデータガバナンスを確保することもできます。
TealiumのCTOであるマイク・アンダーソンは次のように述べています。
「今日のマーケティング担当者には、マーケティングの問題を解決するだけでなく、増大する様々なデジタルチャネルや顧客とのタッチポイントからの情報収集と管理が求められています。UDHはベンダーに依存しないプラットフォームとなっており、データフローの把握やデータガバナンスが容易に管理可能です。企業が現在使っているあらゆるプラットフォームを統合することにより、より包括的な顧客行動を把握し、さらに優れたカスタマー・エクスペリエンスを実現することができます。」
TealiumのUDHは、主要なCMSやe-コマースを含む、1,000を超えるプラットフォームとのエコシステム構築を可能にする、業界トップクラスのエコシステムです。これにより、企業は営業やマーケティング活動から収集されるあらゆるカスタマー・エクスペリエンスを単一の顧客プロファイルとして把握することができ、データ戦略を構築することができます。
UDHに関しては http://www.tealium.com
Tealiumのエコシステムについては http://www.tealium.com/integrations
を御覧ください。
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