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優れた抗酸化力をもつ分子フラーレンの研究結果を発表  細胞死の原因となる酵素の活性抑制を確認

 フラーレン化粧品原料を販売するビタミンC60バイオリサーチ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:林 源太郎)は、県立広島大学 生命環境学部 生命科学科 斉藤 靖和准教授との共同研究により、フラーレンが持続的に細胞死の原因となるカスパーゼ3/7(タンパク質分解酵素)の活性を抑制する様子の撮影に成功いたしました。本研究の成果は、国際科学誌『Journal of Photochemistry and Photobiology B: Biology』2016年10月号Volume 163(22-29)に掲載されました。

カスパーゼ3/7活性抑制
カスパーゼ3/7活性抑制

【フラーレンとは】
 炭素原子60個で構成された分子で、フラーレンの発見者らは、発見の功績が認められノーベル化学賞を受賞しています。当社では、2005年に世界初のフラーレン化粧品原料を発売し、フラーレンの持つ優れた抗酸化力により得られる様々な効能効果、美白、抗シワ、肌あれ(バリア機能改善)など、実証データを取得しています。また、医療機関で扱われている製品を含む多くの化粧品にフラーレンが配合されています。


【実験の背景】
 活性酸素が、肌トラブルの要因になっていることは広く知られております。
 フラーレンは、肌トラブルの要因となる活性酸素の除去力(抗酸化力)が高く、その抗酸化力はビタミンCの100倍以上の効果があると確認されております。
 活性酸素は、紫外線や大気汚染等、様々な状況で日々発生しており、高い抗酸化力だけでなく、持続的に抗酸化力を発揮することも重要です。今回の研究では活性酸素・フリーラジカルに対するフラーレンのタンパク質分解酵素の持続的な活性抑制効果を検討いたしました。


【研究結果】
◆カスパーゼ3/7活性抑制
 カスパーゼ3/7とは、細胞のアポトーシス(細胞死)に関係するタンパク質分解酵素です。
 カスパーゼ3/7は活性酸素が発生することで活性化され、細胞死の原因となることが広く知られています。過剰な細胞死は様々な肌トラブルを引き起こす原因となります。
 今回の実験では、ヒト表皮角化細胞に紫外線(UVA)を複数回照射後に、カスパーゼ3/7活性化量を測定しました。紫外線照射後、経時的にカスパーゼ3/7活性化量を確認したところ、時間とともに大幅に増加することが確認されました。一方、事前にフラーレンを添加することにより、20時間後もカスパーゼ3/7活性が抑制されることが確認されました。また、フラーレンのカスパーゼ3/7活性抑制の様子の撮影にも成功し、フラーレンの有用な効果をはっきりと確認することができました。

https://www.atpress.ne.jp/releases/111931/img_111931_1.jpg


【まとめ】
 フラーレンは、肌細胞のダメージ要因の一つであるカスパーゼ3/7活性を持続的に抑制することが確認されました。
 紫外線や大気汚染など、様々な要因で日々活性酸素が発生し、肌トラブルの引き金となっておりますが、これらの結果より、フラーレンは持続的に活性酸素を無害化し、美肌へと導いていく事が期待されます。


【会社概要】
社名     : ビタミンC60バイオリサーチ株式会社
代表取締役社長: 林 源太郎
所在地    : 東京都中央区八重洲1-3-19 辰沼建物ビル9F
設立日    : 2003年7月29日
資本金    : 3億円(三菱商事株式会社100%出資)
URL      : http://www.vc60.com/

カテゴリ:
調査・報告
ジャンル:
医療 美容 経済
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