freee とみずほ銀行が起業支援の取組を強化

    「会社設立 freee」からワンストップで法人口座の開設が可能に

    企業動向
    2016年9月12日 11:00

    freee 株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:佐々木大輔、以下 freee )と株式会社みずほ銀行(頭取:林 信秀、以下みずほ銀行)は、freee の提供する5分で会社設立ができるサービス「会社設立 freee」と、みずほ銀行の提供する「法人口座開設ネット受付」サービスの連携を開始したことをお知らせします。

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    今後、会社設立手続きと法人口座開設の手続きをワンストップかつ最低限の時間で完結できる取り組みを共同で提供し、起業時の多忙な時期に経営者がより本業にフォーカスできる仕組み作りを推進してまいります。

    ■ 国内初、会社設立手続きとメガバンクでの法人口座開設をワンストップで実現
    freee は2015年6月より、5分で会社が設立できる「会社設立 freee」を提供開始し、これまでに2,500社を超える法人の設立を支援してまいりました。事業を始める際には、法人の設立登記と共に事業用の法人口座の開設が必要となります。起業者にとってメガバンクでの口座開設のニーズは高いものの、これまで、その手続きには複数回の来店や書類への同一内容の反復記入など、時間と手間がかかっていました。

    今回の取り組みにより「会社設立 freee」の画面上に下記のバナーが表示され、こちらをワンクリックすると、「会社設立 freee」に入力した登記書類等作成のためのデータがみずほ銀行の”法人口座開設申込みフォーム”に自動的に転記されます。

    これまでみずほ銀行では法人口座の開設にあたって、複数回の来店が必要でした。今回連携する「法人口座開設ネット受付」の利用により、来店回数は原則1回に削減することができます。なお、企業のサービスからメガバンクの口座開設サービスへの連携が可能となるのは国内初の事例です。
    (※当サービスをご利用いただいた場合でも、みずほ銀行側による所定の審査の結果、口座開設をお断りすることがございます。)

    ■ 今後も日本の事業者の起業を「本業以外の業務の効率化」から強力に支援
    本取り組みは、都内23区内の支店で対応を開始しており、2016年10月以降対応エリアを順次全国に拡大していきます。
    また今後は、事業者向けのセミナーや税理士・会計事務所とも協業した施策を検討し、日本の開業数増加を目指して共同で取り組みを進めてまいります。

    ■ freee 株式会社について
    「スモールビジネスに携わる全ての人が創造的な活動にフォーカスできるよう」をビジョンに掲げ、人工知能(AI)技術を使った最先端の機能開発や金融機関との連携により、バックオフィス業務効率化のソリューションを提供している。
    <会社概要>
    会社名  freee 株式会社(登記名:フリー株式会社)
    代表者  代表取締役 佐々木大輔
    設立   2012 年 7 月 9 日
    資本金  62 億 5619万円(資本準備金等含む)
    所在地  東京都品川区西五反田2-8-1 ファーストビル9F

    <提供サービス>
    「クラウド会計ソフト freee」 https://www.freee.co.jp
    「クラウド給与計算ソフト freee」 https://www.freee.co.jp/payroll
    「マイナンバー管理 freee」 https://www.freee.co.jp/my-number
    「会社設立 freee」 https://www.freee.co.jp/launch/
    「経営ハッカー」 https://keiei.freee.co.jp/
    「起業ハッカー」 https://kigyo.freee.co.jp

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