ヒアルロン酸使用軟組織注入材「ジュビダームビスタ(R) ボリ...

ヒアルロン酸使用軟組織注入材 「ジュビダームビスタ(R) ボリューマ XC」  日本で製造販売承認を取得

アラガン・ジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:伊藤 嘉規)は、このたびヒアルロン酸使用軟組織注入材「ジュビダームビスタ(R) ボリューマ XC」(医療機器承認番号:22800BZX00338000)について、成人における中顔面、下顎部、こめかみの減少したボリュームを増大することを使用目的とし、厚生労働省より2016年9月9日に製造販売承認を取得いたしました。

アラガン・ジャパンは、2014年3月に日本で初めて厚生労働省よりヒアルロン酸使用軟組織注入材の製造販売承認を取得して以降、「ジュビダームビスタ(R)」HYLACROSS(TM)(ハイラクロス)*1 シリーズとして4種類のヒアルロン酸使用軟組織注入材を販売してまいりました。
この度承認を取得した「ジュビダームビスタ(R) ボリューマ XC」は従来のHYLACROSS(TM)シリーズとは異なり、「VYCROSS(R)(バイクロス)*2 シリーズ」として日本で初めて製造販売承認を取得したものです。従来の製品は、顔のしわや溝の修正を目的としていますが、「ジュビダームビスタ(R) ボリューマ XC」は頬(ほお)・顎(あご)・こめかみのボリューム減少(へこみ・くぼみ)を補充し改善することが期待でき、フェイスラインを整え若々しい印象を目指す新しい治療が可能となります。

本製品は、世界では米国、欧州、カナダ、オーストラリアを始め97ヵ国において既に承認され多くの患者さんに使用されています。日本においても「ジュビダームビスタ(R) ボリューマ XC」の使用により、お顔の悩みに対する治療の選択肢が増えることで、患者さんがより前向きな生活を送ることができるようになることを当社は願っています。

なお、発売時期は決定次第お知らせいたします。

アラガン・ジャパンは、美容医療において厚生労働省の製造販売承認を得た製品を患者さんにお届けすることで、科学的な根拠に基づいた美容医療の発展に貢献してまいります。これからも、当社は患者さん一人ひとりの「健康」と「生涯」に寄り添い、人生の可能性を最大限に実現することをサポートする「ヘルスケア・パートナー・カンパニー」を目指してまいります。


(*1)HYLACROSS(TM):当社「ジュビダームビスタ(R) ウルトラ/同ウルトラ XC/同ウルトラ プラス/同ウルトラ プラス XC」に用いられている高分子ヒアルロン酸の技術。ヒアルロン酸に架橋剤を添加することで製品の効果を長く持続させることを目的としています。

(*2)VYCROSS(R):当社「ジュビダームビスタ(R) ボリューマ XC」に用いられている技術。高分子と低分子のヒアルロン酸を含むことが特徴。添加する架橋剤の高効率が期待でき、長期持続性・適切なリフト力・低吸収性などの特性に寄与します。


【アラガン・ジャパン株式会社について】
アラガン・ジャパンは、アイケア、神経科、皮膚科、美容医療、形成外科、乳腺外科、泌尿器科、消化器科、婦人科など多岐に渡る領域で有力製品を抱えるグローバルヘルスケア・カンパニーの日本法人です。アラガンは、設立から60年余にわたり、革新的で有意義な治療を提供し、世界100ヶ国以上において、患者さんと医療従事者の皆さんに最先端の医療をお届けしています。日本では現在、美容医療領域、そして乳がんの患者さんのための乳房再建の分野に特化して、厚生労働省から製造販売承認を取得した製品を提供しています。

美容医療の分野においては、ボトックスビスタ(R)をはじめ、ヒアルロン酸使用軟組織注入材「ジュビダームビスタ(R)」シリーズや睫毛(まつ毛)貧毛症治療薬「グラッシュビスタ(R)」など、各領域において日本初の製造販売承認を取得した製品を提供しており、患者さんが安心して受けることのできる美容医療の普及に努めるとともに、「自分らしくありたい」と願う患者さんを応援しています。


【会社概要】
商号 :アラガン・ジャパン株式会社
代表者:代表取締役社長 伊藤 嘉規
所在地:〒150-6035
    東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー35F
URL  :アラガン・ジャパン株式会社 http://www.allergan.jp/ja-jp/home
    アラガン グローバル本社 http://www.allergan.com/home


(C) 2016 Allergan. (R)marks owned by Allergan.

取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら

プレスリリース配信企業に直接連絡できます。

  • 会社情報