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サントリーグループの情報システムサービス会社サンモアテックが、OPEN VPNをAndroidへ移植

株式会社サンモアテック(本社:大阪市北区、代表取締役社長:木下 信一、以下 サンモアテック)は、オープンソースソフトウェアのSSL VPNソフトであるOpen VPNを、Android上で動作させることに成功したことを発表します。

日本でもついにAndroidを搭載した携帯電話(以下 Android端末)の発売が開始されます。Android端末ではソフトウェアを自由に開発し、組み込むことができるため今後様々なシーンでの利用が想定されています。
中でも、電子メール、ワープロ文書、スプレッドシート、イントラネットなどを、移動中や社外から利用するという「ビジネスシーンでの活用」「ワークスタイルの革新」は、期待の大きい分野のひとつです。

サンモアテックは、そのようなニーズに応えるための第一弾として、オープンソースソフトウェアのSSL VPNソフトであるOpen VPNを、Android上で動作させることに成功しました。
これにより、セキュリティを確保した状態で、Android端末と社内環境を接続することができます。

今後は、Android端末でのデータの暗号化などセキュリティ面の強化とともに、Android端末に最適化された電子メール、各種ドキュメント、イントラネットの閲覧ツール、さらには地図情報や位置情報との連動などAndroid端末の各種機能と連動したソフトウェアなど、「Android端末によるワークスタイルの革新」を推進する色々なソフトウェアを開発していく予定です。


●株式会社サンモアテックについて

株式会社サンモアテックはサントリーグループの情報システムサービス会社として1990年に設立。最新技術の研究・開発、サントリーグループシステムの開発及びインフラの設計・運用で培ったノウハウをサービス化し、外部販売しています。
代表的なサービスに、「MM-Factory(携帯電話パッケージ)」「楽々てすと君(e-Learning)」「Sunbatch(Javaバッチ処理高速化フレームワーク)」等があります。

http://www.sunmoretec.co.jp/

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