9月1日は「防災の日」 タンクに入れておくだけで非常時の水の...

9月1日は「防災の日」  タンクに入れておくだけで非常時の水の確保ができる! 飲料水の長期保存用ツール『ニポン』、売上増加  ~熊本地震の発生前に比べて販売数が3.5倍に~

株式会社トライ・カンパニー(本社:静岡県沼津市、代表取締役社長:高安 るみ子)は、当社が販売する、水道水を入れたポリタンクなどの容器に入れるだけで、飲料水の長期保管ができる『ニポン』の販売数が、熊本地震の発生前に比べて3.5倍に伸びていることをご報告いたします。

『ニポン』2本セット
『ニポン』2本セット

『ニポン』商品ページ
http://www.trycompany.co.jp/?p=1016


■備えあれば憂いなし
本商品の販売数は、熊本地震の発生前に比べて、前後5か月間の比較で3.5倍にも膨らんでいます。このような販売数の増加は、熊本地震によって「いつどこで大きな地震が起きるかわからない」という市民の防災意識が、日本中で大きく高まった結果だと考えています。
現在、本商品は、全国至るところから購入者が増え、防災用品の業者や自治体などからも、災害時の飲料水の備蓄に使いたいとの声を多くいただいております。
また、実際に購入していただいた被災地・熊本の方からは「熊本の地震の時に10日間断水し、5リットルの水をもらうのに3時間並んだのでこういった商品は非常にうれしい」という声をいただきました。


■『ニポン』開発の背景
当社は、これまで光触媒を使用した「メデタンク」「メデタンカプセル」、アルミ粉末の反応熱を利用した「湯わかしBOX」などの防災商品を開発してまいりました。当社の開発の基本コンセプトは「温度管理、衛生管理、鮮度保持」。これらに基づいて、飲料水についても同様に防災商品を開発したいと考えました。
飲料水の鮮度保持のためには、「水の中に雑菌などバクテリアがいない状態を維持すること」が重要です。そこで当社では、酸化チタンによってバクテリアを分解死滅させる新しい技術“アースプラス(TM)テクノロジー”が水道水の長期保存に最適であると判断し、本商品に採用しました。
なお本商品は、加湿器・製氷機・ウォーターサーバ用、ペット給水機用の販売も行っています。

【新技術アースプラス(TM)テクノロジーとは】
“アースプラス”とは、セラミック(酸化チタン、ハイドロキシアパタイト、銀)の複合材であり、ハイドロキシアパタイトがウィルスや雑菌を吸着し、酸化チタンがそれらのタンパク質を分解します。その際、電極(銀)が反応スピードを加速させ、水の中の雑菌を酸化活性によって除菌します。
主材料は、食品添加物に認可されている成分で構成されているので人体にも無害で安心です。
『ニポン』は繰り返し使えて経済的なだけでなく、電気も薬剤も使わない安全で安心な新しい除菌技術による商品です。


■商品の特徴
・雑菌を除菌して水道水を長期保管できます
5リットルの水道水に『ニポン』を1本入れるだけで、新技術のセラミックボールが雑菌を吸着分解し、水道水を衛生的に長期保管できます。

・電気を使わず繰り返し使えて経済的です
『ニポン』は、電気を使うことなく雑菌を除菌することが可能です。また破損などが見られなければ、繰り返し使用可能。とても経済的です。

【使用方法】
水道水を入れたポリタンクやペットボトルなどの容器を用意し、その中に『ニポン』を入れて保管してください。
※水道水5リットルに対して『ニポン』1本を目安にご使用ください

【仕様】
サイズ:直径18mm×長さ60mm(カプセル)、90mm×155mm(台紙)
素材 :アースプラス(TM)ビーズ、ポリプロピレン(カプセルケース)
使用量:5リットルに1本

【販売情報】
小売価格 : 非常時用・加湿器用(2本入り) 1,490円(税込)
       ペット給水機用(1本入り)    840円(税込)
販売サイト: http://store.shopping.yahoo.co.jp/trycompany/
       ※Yahoo!ショッピングだけでなく、
        一部ホームセンターでもお求めいただけます。


■会社概要
当社は、保冷材(蓄冷材)専門の製造メーカーとして1990年に沼津市内で創業して以来、全国に販売網を拡張し、日本でトップクラスの出荷量を誇る会社です。温度管理、鮮度保持のための製品開発、製造を手がけています。
また、1998年からは防災用品の開発、製造も行っています。

製造元: 株式会社トライ・カンパニー
代表者: 代表取締役社長 高安 るみ子
所在地: 〒410‐0005 静岡県沼津市双葉町9-11-4
URL  : http://www.trycompany.co.jp/

※高安 るみ子の「高」について、正式には“はしご高”となります。

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