万が一の災害に備えて 火無しでお湯がわかせる「湯わかしBOX...

万が一の災害に備えて 火無しでお湯がわかせる 「湯わかしBOX」が、防災意識の高まりにより売上増加  熊本地震以降、販売数が従来の11倍に

株式会社トライ・カンパニー(本社:静岡県沼津市、代表取締役社長:高安 るみ子)は、当社が販売する、火を使わずに水を注ぐだけで簡単に衛生的かつ高温のお湯がわかせる「湯わかしBOX」が売れ行きを伸ばし、熊本地震が発生した4月以降、販売数が従来の11倍(※)に達したことを発表いたします。
※ 2015年4月・5月と2016年4月・5月の販売数の比較による。

「湯わかしBOX」セットの内容
「湯わかしBOX」セットの内容

【「湯わかしBOX」商品ページ】
http://www.trycompany.co.jp/?p=192

本商品の売上増加は、熊本地震によって「大きな地震もいつどこで起きるかわからない」「備えあれば憂いなし」という市民の防災意識が大きく高まった結果であると考えています。九州地方だけでなく、全国各地で購入いただいております。


【阪神・淡路大震災 被災者の声を受け、防災用品の開発に着手】
当社の本業は、食品の温度管理のための資材の開発および製造・販売です。
1995年の阪神・淡路大震災の発生時、避難所で赤ちゃんの粉ミルク用の衛生的な熱いお湯がない、カップめんを食べたいが熱いお湯がないなどの声を聴いたことが「湯わかしBOX」開発の契機となり、のちの商品化に至りました。
水道水を衛生的に長期保存できる「ニポン」という商品も、当社が開発した防災用品です。


【商品の特長】
<火を使わずに簡単湯わかし>
水に反応する発熱剤を使用しているため、火を使えない災害時、水を入れるだけで簡単に、高温かつ衛生的なお湯をわかすことができます。

<様々な用途で使用が可能>
キャップ付きのスパウト袋と広口のファスナー袋がついており、スパウト袋はお湯をわかしてそのまま保温。ファスナー袋はレトルト食品や缶詰の温めに使います。

<コンパクトなサイズ>
A4サイズのため、防災用避難袋に収納できます。


【セット内容】
・湯わかしBOX本体×1個
・アルミミナフォーム製保温袋×1枚
・専用発熱剤×2個
・ファスナー袋×1枚
・キャップ付きスパウト袋×1枚
※別売りで補充パーツ(発熱剤2個)の販売も行っております。


【使用方法】
(1) 箱本体を組み立てます。
(2) アルミミナフォーム製の保温袋を箱内にセットします。
(3) 発熱剤を開封し、保温袋底部にセットします。
(4) 温めるもの(スパウト袋またはファスナー袋)を保温袋内の発熱剤の上にセットします。
(5) 発熱剤の内面に印刷されている計量ラインまで水を入れ、保温袋の内側に注ぎます。
(6) フタをして適温になるまでお待ちください。

※当社ホームページに使用方法の動画を掲載しております。
http://www.trycompany.co.jp/?p=192


【販売情報】
小売価格:2,670円(税込)

下記サイトより購入いただけます。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/trycompany/p-ywboxkihon01.html
※Yahoo!ショッピングだけでなく、一部ホームセンターでもお求めいただけます。


【会社概要】
当社は、保冷材(蓄冷材)専門の製造メーカーとして1990年に沼津市内で創業して以来、全国に販売網を拡張し、日本でトップクラスの出荷量を誇る会社です。温度管理、鮮度保持のための製品開発、製造を手がけています。
また、1998年からは防災用品の製造販売も行っています。

製造元: 株式会社トライ・カンパニー
代表者: 代表取締役社長 高安 るみ子
所在地: 〒410-0005 静岡県沼津市双葉町9-11-4
URL  : http://www.trycompany.co.jp/

※高安 るみ子の「高」について、正式には“はしご高”となります。

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