日本企業初、京セラセラミックおろし器が 「ICON Honors 2016」で受賞
~シンプルで飽きのこないデザイン・切れ味長持ちが高評価~
京セラ株式会社は、当社が展開するキッチングッズの1つであるセラミックおろし器が、日本企業として初めて、家庭用品・ギフト用品の表彰を行う「ICON Honors 2016」(Americas Mart Atlanta主催)においてテクノロジーイノベーション賞を受賞したことをお知らせします。同賞は2010年より毎年開催されており、7回目となる今回は、150点に及ぶ商品の中から、セラミックおろし器を含む6つの商品が選出されました。なお、選出においては、デザイン、商品開発、製造など多岐にわたる分野のプロにより包括的な審査が行われます。本年7月14日に米国ジョージア州アトランタ市にて行われた授賞式には、1000名を超える市場関係者が出席しました。
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授賞式の模様
京セラは、1997年より国内外でセラミックスの特性を活かしたおろし器の販売を開始しています。このたびは、シンプルで飽きのこないデザインと、硬質なセラミック製のためシャープな切れ味が長持ちすること、また食材に金属臭がつかないことなどが評価され受賞に至りました。米国では主に、しょうがやニンニクの他、チーズやチョコレートなどをおろす際におろし器が使用されています。国内外の商品ともに、特殊配列させた刃先が食材を確実にとらえることで余分な力をかけず手軽におろすことができ、多くのユーザーから好評をいただいています。
京セラは今後も、さまざまなライフスタイル・食文化に合わせた商品を展開してまいります。
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