数学検定1級合格へ向けて徹底的にサポート!数学検定1級準拠テ...

数学検定1級合格へ向けて徹底的にサポート! 数学検定1級準拠テキスト「微分積分」「線形代数」の 2冊を森北出版から7月30日(土)に刊行

~ひと目でわかり、効率よく学べるテキストで苦手意識を解消~

公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:清水 静海)は、実用数学技能検定(以下、数学検定)1級の対策テキスト「数学検定1級準拠テキスト 微分積分」と「数学検定1級準拠テキスト 線形代数」の2冊を監修し、森北出版株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役:森北 博巳)から2016年7月30日(土)に刊行いたします。

数学検定1級準拠テキスト 表紙
数学検定1級準拠テキスト 表紙

■数学検定1級合格へ向けて徹底的にサポート
問題をひたすら解くだけが対策ではありません。頻出単元を知り、理解しておくべき定理・公式を確認して効果的に学習することが、数学検定1級合格への第一歩です。数学検定1級でよく出題される微分積分や線形代数に対する苦手意識や疑問を解消できるようにつくられたテキストとなっております。


■本書の特長は「ひと目でわかる」「効率よく学べる」
まず、ポイントなどが「ひと目でわかる」よう工夫されています。出題傾向を分析し、より力を入れて学習すべきポイントが紹介されています。また、問題を解くときに必要な定理や公式をまとめているため、独習や復習にも役立ちます。さらに「効率よく学べる」ように、単元ごとに厳選された良問だけが収録されています。ひとつひとつの例題・問題に対して、考え方・途中式・別解があますことなく解説されており、この1冊でしっかりと単元のまとめができるようになっております。


■「数学検定1級準拠テキスト 微分積分」について
導関数や不定積分のような基本的な問題から、偏微分や重積分のような発展的な問題まで、むらなく取り上げられています。また、多数のグラフが掲載されており、重積分のような難しい問題が視覚的にわかりやすくなっているのも特長です。


■「数学検定1級準拠テキスト 線形代数」について
外積や行列式の計算のような基本的な問題から、対角化やジョルダン標準形のような発展的な問題まで、幅広く取り上げられています。行列や行列式の計算が複雑な問題では、式変形の方法を具体的に説明しているのも工夫のひとつです。


当協会は、今後も、学習者や、学校教育・学習指導者の方々の一助となるような算数・数学に関する書籍を企画・執筆・刊行し、広く学習者のみなさまの数学力向上に貢献してまいります。


■「数学検定1級準拠テキスト 微分積分」書籍概要
著者  :中村 力(公益財団法人日本数学検定協会)
判型  :菊判
ページ数:208ページ
定価  :本体2,000円+税
ISBN  :978-4-627-05811-8
発行所 :森北出版株式会社
監修  :公益財団法人 日本数学検定協会
内容  :第1章 極限に関する基本概念
     第2章 微分法
     第3章 積分法
     第4章 偏微分法
     第5章 重積分法


■「数学検定1級準拠テキスト 線形代数」書籍概要
著者  :中村 力(公益財団法人日本数学検定協会)
判型  :菊判
ページ数:160ページ
定価  :本体1,800円+税
ISBN  :978-4-627-05821-7
発行所 :森北出版株式会社
監修  :公益財団法人 日本数学検定協会
内容  :第1章 ベクトル
     第2章 行列
     第3章 行列式
     第4章 階数
     第5章 連立1次方程式
     第6章 ベクトル空間と線形写像
     第7章 行列の対角化
     第8章 行列の対角化の応用
     第9章 ジョルダン標準形


■著者紹介
中村 力(なかむら ちから)
北海道大学大学院博士課程中退後、民間企業に勤務。数学検定1級合格をきっかけに算数、数学のおもしろさやその指導に目覚め、公益財団法人日本数学検定協会に勤務。当協会で企画・開発したビジネス数学検定、各種イベント、数学指導、著作・講演活動などを通じて算数・数学の普及に奮闘してきた。気象予報士の資格を持つ。


【実用数学技能検定について】
「実用数学技能検定」(後援=文部科学省)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測る記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、実用数学技能検定を実施する学校や教育機関も16,000団体を超えました。以来、累計志願者数は450万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(過去5年間でのべ20,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。
※志願者数・実施校数はのべ数です。


【ビジネス数学検定について】
「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるWBT(Web Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。


【法人概要】
法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会
所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階
理事長 : 清水 静海(帝京大学教育学部教授、
      公益社団法人日本数学教育学会名誉会長)
会長  : 甘利 俊一(理化学研究所脳科学総合研究センター 特別顧問、
      東京大学名誉教授)
設立  : 1999年7月15日
事業内容:
(1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行
(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施
(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供
(4)数学の普及啓発に関する事業
(5)その他この法人の目的を達成するために必要な事業

URL:http://www.su-gaku.net/

※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。

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