駅すぱあとのヴァル研、地方と異業種企業が連携する 地方創生・観光プロモーションコンソーシアムに参画

    〜アプリ上での情報配信で地方送客を支援〜

    企業動向
    2016年7月15日 11:30
    乗り換え案内サービス「駅すぱあと」を提供する株式会社ヴァル研究所(本社:東京都杉並区、代表取締役:太田 信夫)は2016年7月7日(木)、自治体・観光協会と連携し、魅力ある優れた観光資源を国内外に知らしめ、異業種企業とともに地方創生・心豊かな生活に寄与することを目的とした「地方創生・観光プロモーションコンソーシアム」に参画しました。 また、2016年7月21日(木)に開催される「H.I.S.観光プロモーション勉強会」に参加します。 ■「地方創生・観光プロモーションコンソーシアム」について 「地方創生・観光プロモーションコンソーシアム」は、多様な企業が集結し、自治体・観光協会と連携して、魅力ある優れた観光資源を国内外に発信するなど、地方創生・心豊かな生活に寄与することを目的に、H.I.S.が発起人となり2016年3月1日に設立された企業団体です。 各コンソーシアムメンバーの商品・サービス、知見、ノウハウなどの経営資源を集約・整理・融合させ、地域経済の活性化に向け後押しすることを目指し、勉強会や自治体・観光協会とのセッション、インバウンドセミナーの開催等の各種活動を展開。また、各社の強みを活かした観光プロモーション活動および地方創生を目指します。 ■コンソーシアム参画と今後の展開について ヴァル研究所は、1988年より提供している乗り換え案内サービス「駅すぱあと」を通し、地方・地域への送客支援や地方創生の取り組みを行ってまいりました。 日本の鉄道を応援するプロジェクト「YELL for 鉄道JAPAN」を立ち上げ、これまでにJR只見線や銚子電鉄、その沿線の魅力を発信。2016年6月29日(水)には、O2O型ECサイト「駅すぱモール」をオープンし、地域へ実際に足を運んでいただけるような体験商品を企画・販売しています。 また、累計650万ダウンロードを突破したiPhone・Androidアプリ「駅すぱあと」では、「高円寺阿波おどり」など地域イベントの特集ページの配信や、アプリ上の情報配信枠を活用した送客施策を行っています。特に情報配信枠を活用した送客施策では、到着駅に関するイベントや店舗・施設を案内することで、通常の情報配信と比較し約6倍以上の成果を挙げるなど、高い結果が得られました。 現在は高円寺地域など関東の事例が多くを占めますが、今後は東北、関西、九州など全国各地のイベントや店舗・施設などの送客にご活用いただくことを狙います。 「地方創生・観光プロモーションコンソーシアム」に参画することで、コンソーシアムメンバーと協力し、国内外の観光客向けプロモーションやサービス等、自社だけではできないより幅広い活動で、自治体・観光協会様への支援を行ってまいります。 ■「駅すぱあと」について 「駅すぱあと」は1988年にMS-DOS版として発売して以降、全国の公共交通機関データと高い信頼性をベースに、様々な利用形態に合わせた製品・サービスを展開しています。なかでも「駅すぱあと」のデータや機能をAPIとして提供する「駅すぱあとWebサービス」は、「駅すぱあと」の新たな活用法として、様々な企業や大学、個人にご利用いただいています。 ・「駅すぱあと」ブランドサイト:https://ekiworld.net/ ・「駅すぱあとWebサービス」紹介サイト:https://ekiworld.net/webservice/ ■株式会社ヴァル研究所について 1988年にMS-DOS版の経路検索システム「駅すぱあと」を発売して以降、全国の公共交通機関データと高い信頼性をベースに、様々な利用形態に合わせた製品・サービスを展開しています。近年では「駅すぱあと」の膨大なデータや機能をAPIとして提供し、幅広い分野の企業との共創・コラボレーションに取り組んでいます。 商号   : 株式会社ヴァル研究所 代表取締役: 太田 信夫 所在地  : 東京都杉並区高円寺北2-3-17 設立日  : 1976年7月26日 URL    : http://www.val.co.jp/ ※記載されている会社名、製品名およびサービス名称は各社の登録商標または商標です。 ※仕様や提供内容については予告なく変更となる場合があります。

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