世界初!AccessのデータベースをAzureに変換  インフォースが「激震for Azure」6月28日発売

~米国法人も設立し市場拡大へ~

株式会社インフォース(本社:東京都中央区、代表取締役:濱松 毅、以下 インフォース)は、Microsoft社のAccessで作成されたデータベースをAzure SQL Databaseへ変換する(マイグレーション)世界初(※1)のサービス「激震for Azure」(旧製品名「現状打破激震」)を2016年6月28日(火)に発売いたします。

「激震for Azure」により、すべてのMicrosoft AccessクエリはAzure SQL Databaseビューまたはストアドプロシージャ(※2)に容易に変換が可能になります。


■激震 for Azureとは
「激震for Azure」は世界で初めて、Microsoft Access 2016で作成されたデータベースをMicrosoft社のクラウドプラットフォームAzure SQL Databaseへの変換を可能にします。これによりMicrosoft Accessを既存PC環境、システム画面をそのままにクライアント・クラウド連携データベースとして運用可能になります。

エンドユーザ自ら使いやすいデータベースを構築できるので人気のあるMicrosoft Accessですが、最新の2016でもパソコンの中で閉じたシステムであり、より堅牢で安全なクラウドの本格的な関係データベースと連携させることは困難でした。「激震for Azure」はMicrosoft AccessをAzure SQL Databaseと連携させることでさらに大きなデータ量への対応、同時複数アクセス、強固なセキュリティおよびファイルの一元管理を実現いたします。


■激震for Azureの特長
・世界初のMicrosoft AccessからAzure SQL Databaseへの変換(マイグレーション)サービス。
・Azure SQL Databaseを利用することによりデータベース用サーバーが不要となります。
・各PCでばらばらだったMicrosoft AccessのデータベースをAzure SQL Database上で一元管理可能となります。
・既存のMicrosoft Accessのデータ、テーブル、フォームおよびクエリなどを解析し工数を自動積算しお見積りいたします。


■製品概要
・価格 :50万円~
・発売日:2016年6月28日(火)


■今後の展開
全国にまだ膨大な数のスタンドアローン(※3)Microsoft Accessユーザにはたらきかけ、クラウド化、既存資産を活かした上でより堅牢なシステムへの移行を促進していきます。Microsoft米国本社からも高い技術、実績を認められているインフォースは年内をめどにNYに米国法人を設立、米国市場でも「激震for Azure」販売を開始いたします。


※1 当社調べ

※2 ストアドプロシージャ
データベースに対する一連の処理を一つのプログラムにまとめ(PROCEDURE)、データベース管理システム(RDBMS)に保存(STORE)したものです。

※3 スタンドアローン
コンピュータシステムが他のリソースに依存せず、単独で機能している状態。スタンドアローンであるという場合は、クラウドあるいはネットワークシステムに接続されたコンピュータとの対比でよく用いられます。


■会社概要
商号  : 株式会社インフォース
代表者 : 代表取締役 濱松 毅
所在地 : 〒104-0033 東京都中央区新川2-9-3
設立  : 2003年7月
事業内容: SQL Server、Microsoft Access特化ソフトウエア開発、
      システム構築
資本金 : 48,256,500円
URL   : http://www.inforce.ne.jp/index.html

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