レンタルサーバーサービス「KAGOYA Internet Routing」が無償で共用サーバーにIPS利用のセキュリティサービス「侵入検知・ブロックオプション」を標準装備

データセンター・レンタルサーバー事業を展開するカゴヤ・ジャパン株式会社(代表取締役 兼 最高技術責任者：北川 貞大、所在地：京都府京田辺市、以下：カゴヤ・ジャパン)は、2009年4月2日から同社が提供しているレンタルサーバーサービス『KAGOYA Internet Routing (以下：KIR)』の共用サーバー(スタンダードプラン、Bプラン)にIPS(※1)を利用したセキュリティサービス『侵入検知・ブロックオプション』を標準装備し、追加料金なしでサービスをご提供いたします。

今回共用サーバーに『侵入検知・ブロックオプション』が標準装備されたことにより、KIRの共用サーバーでは、お客様がIPS導入コストを負担することなく、セキュリティが強化されたホスティングサービスをご利用いただけるようになりました。

【『侵入検知・ブロックオプション』サービス概要】
『侵入検知・ブロックオプション』は、IPSを利用したセキュリティサービスです。IPSを利用することで「SQLインジェクション」などの不正アクセスや、未知の攻撃、またはサーバーに仕掛けられた悪意のあるプログラム(トロイの木馬、バックドアなど)が発する情報などを自動検知し、防御します。(※2)

本サービスをご利用いただくことにより、コーポレートサイトやショッピングサイトなど、企業活動の要となるウェブサイトにおいて、システム管理者に負担を強いることなく、また高額な費用をかけることなく、簡単にセキュリティが強化されます。

【ネットワーク監視はセコムトラストシステムズ】
KIRが提供する本サービスでは、セコムトラストシステムズ株式会社(以下：セコム)が24時間365日、KIRのネットワーク上を流れるパケットの常時監視を担当します。
セコムは、KIRが定めた基準(ポリシー)に基づいて、不正アクセスのブロックを実施し、特に危険度が高いと判断した不正アクセスを検知した際には、カゴヤ・ジャパンに緊急通報します。
緊急通報を受けたカゴヤ・ジャパンでは、自社データセンター常駐の専任エンジニアが即座に通報内容を解析し、危険度に応じてお客様に緊急メールをお送りいたします。(※3)

■『侵入検知・ブロックオプション』に関する詳細情報は下記ウェブサイトをご参照ください。
http://www.kagoya.net/option/ips/

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※1　IPSとは、サーバーやネットワークへの不正な侵入を阻止するシステムを指します。

※2　本サービスは、ワームやサーバー侵入の試みを完全に防ぐものではありません。

※3　共用サーバーの各プラン(スタンダードプラン、Bプラン)では、「専用サーバー」プランまたは「専用サーバープロ」プランで「侵入検知・ブロックオプション」ご利用時にご提供いたします「侵入検知・ブロック月次レポート」、および「HIGHイベント告知」のサービスはご利用いただけません。

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■会社概要
社名　　： カゴヤ・ジャパン株式会社
所在地　： 京都府京田辺市田辺中央1-5-5 橋本ビル4F
TEL　　 ： 0774-68-5858(代表)
設立　　： 1983年9月22日
代表　　： 代表取締役 北川 貞大(きたがわ さだひろ)
事業内容： インターネットデータセンター運営事業
　　　　　 ホスティングサービス事業
　　　　　 インターネット接続サービス業
　　　　　 Webサイトの企画・制作作業
　　　　　 Webアプリケーションシステム開発業
　　　　　 その他、インターネット関連サービス事業
資本金　： 1億4,800万円
URL　　 ： http://www.kagoya.com/
　　　　： http://www.kagoya.net/

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