【新刊】『自律神経を整える「長生き呼吸」』

なぜ呼吸を変えると病気が治るのか? ~104歳・日野原 重明先生が推奨「長生き」の極意は「長息」にあり~

 株式会社マキノ出版(東京都文京区)は、この度、新刊『自律神経を整える「長生き呼吸」なぜ呼吸を変えると病気が治るのか?』が2016年6月29日(水)に刊行の運びとなりましたので、ご案内いたします。

自律神経を整える「長生き呼吸」なぜ呼吸を変えると病気が治るのか?
自律神経を整える「長生き呼吸」なぜ呼吸を変えると病気が治るのか?

 最近、テレビや雑誌などで、数多くの病気に関係するとして、「自律神経の乱れ」という言葉をよく目にするようになりました。この自律神経を意識的に調整する方法として、「呼吸」が知られていますが、これまでは、それをきちんと調べたデータはありませんでした。そこで、不整脈専門医の坂田 隆夫医師が、最新の医療機器を駆使して調べたところ、「ゆっくりと長く息を吐く腹式呼吸が、最も簡単で効果がある」ことを突き止めました。
 坂田医師は、これを「長生き呼吸」と命名。実際に、104歳で元気にご活躍されている日野原 重明(ひのはら・しげあき)先生(聖路加国際大学名誉理事長・公益社団法人調和道協会会長)も、この呼吸法を推奨されています。
 本書では、長生き呼吸のやり方のほか、効果を高める極意や、長生き呼吸が効く理由について、わかりやすく紹介しています。皆さんのよりよい「息方(いきかた)(生き方)」の選択の手助けになり、薬のみに頼らず、元気に長生きするのに役立つ一冊となっています。


【本書の構成】
第1章 なぜ、「ゆっくり長く息を吐く」と長生きできるのか?
第2章 自律神経を整える「長生き呼吸」のやり方
第3章 長生き呼吸で病気が治る!若返る!
第4章 なぜ長生き呼吸が効くのかがわかった!
第5章 長生き呼吸の効果を高める極意
第6章 長生き呼吸でみんな長生き!
    ・17キロやせてウエスト10cm減!高い血圧も安定(61歳)
    ・手術を勧められた脊柱管狭窄症が改善(86歳)
    ・30年以上苦しめられてきたぜんそくがピタリ消えた(72歳)
    ・肝臓がんの手術後に元気に社会復帰!再発もなし(61歳)


【本書の概要】
書名 :自律神経を整える「長生き呼吸」
    なぜ呼吸を変えると病気が治るのか?
著者 :坂田 隆夫(日産厚生会 玉川病院 循環器科副部長)
体裁 :四六判ソフトカバー/160ページ
ISBN :978-4-8376-1290-2
価格 :1,300円(税抜)
発行日:2016年6月29日(水)
発行所:株式会社マキノ出版
    〒113-8560 東京都文京区湯島2-31-8
ご注文:03-3815-2981(販売部)


【著者略歴】
坂田 隆夫(さかた・たかお)
東邦大学医学部卒業。日産厚生会 玉川病院 循環器科副部長。
公益社団法人調和道協会と連携して、呼吸法が心と体に及ぼす変化について、科学的に研究を続ける。

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