3密を回避!! 週1回の買い物で 食費を年14万円以上節約する すごい冷凍保存術とは?

    ~いつまでも鮮度が落ちないテクニックを冷凍名人が伝授~

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    2020年7月10日 11:00

    冷凍保存ならスーパーの3密を避けられる

    新型コロナウイルスの感染者数が高止まりしているなか、食事は家庭でとる傾向がますます強まっており、それに伴い食費が家計を圧迫しています。

    38,000件以上のレシピを動画で提供している「クラシル」が利用者に対し、2020年6月に実施したアンケートによると、7割以上が食費を減らしたいと回答しました。
    こうした状況下で注目を浴びているのが冷凍保存のテクニックです。

    2020年7月1日に刊行された『週1回の買い物でOK! 冷凍名人が伝授 冷凍保存でこんなに節約!!』(アスコム)には、第一線で活躍する料理研究家で「冷凍名人」でもある岩﨑啓子さんが紹介するスーパー冷凍テクニックが満載です。
    冷凍レシピの例として掲載されている1カ月の岩﨑家の献立を、毎日買い物に行った場合と、週1回まとめ買いしたケースで比較すると1カ月で約1万2000円、年に換算すると14万円以上節約できます。
    買い物の回数を減らせるので、スーパーでの「3密」状態も避けることができ、感染リスクも減らせます。

    食材の鮮度を保つ「ぺた」「ばら」「ぴち」のテクニック

    また、冷凍保存の場合、気になるのが鮮度。いかに高速冷凍させるかがポイントで、冷凍名人ならではのテクニックがあります。それが「ぺた」「ばら」「ぴち」の3つ。

    「ぺた」はひき肉などに有効。素早く凍らせるためにぺたんこにするのです。
    あとで調理しやすいように小分けにしておくと便利です。

    「ばら」は金属トレイを活用。金属は熱伝導がいいので急速に冷やしやすいのです。トレイの上にお野菜や肉類などを、間隔を置いて「ばら」の状態で並べて凍らせます。凍った後は、冷凍用の保存容器に移し替えます。

    「ぴち」は魚の切り身や、とんかつ用のお肉など厚みのある食材に有効。ラップでぴたっと包んでから、冷凍用の保存容器に入れます。

    こうした名人のテクニックを使えば、食費を節約でき時短にもなり、食品ロスを減らせて、さらに3密も回避できるという優れもの。
    書籍には冷凍保存の食材をおいしくいただくための解凍術や1カ月分の具体的なレシピも掲載されています。今後の家庭料理に役立ててみてはいかがでしょうか。

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