看護師への第一歩「戴帽式」を公開 近畿大学附属福岡高等学校 オープンスクールにて

    2018年10月12日 14:00

    近畿大学附属福岡高等学校(福岡県飯塚市)は、平成30年(2018年)10月27日(土)に、オープンスクールを開催し、看護師のシンボルであるナースキャップを与える「戴帽式」を公開します。

    【本件のポイント】
    ●オープンスクールを通じて、来校した中学生の進学意欲を高める
    ●「戴帽式」は昭和50年(1975年)から毎年実施している歴史ある行事
    ●命に携わる仕事を目指す者として、生徒が責任の重さを自覚する機会とする

    【本件の概要】
    近畿大学附属福岡高等学校は、本年度4回目のオープンスクールを開催します。今回は看護科が中心となり、厳かな戴帽式の公開と看護体験や生徒によるダンスパフォーマンスなどを行います。
    戴帽式は本校で昭和50年(1975年)から続く歴史ある行事です。看護科2年生の生徒(30人)は、年明けの2月から始まる病院での臨地実習を前に、平成27年度から本校が新たに導入した学内戴帽認定試験を受験します。その試験に合格した生徒が、戴帽式にて看護師のシンボルである「潔白」「清潔」「清楚」を表すナースキャップを戴き、ナイチンゲールの唱えた人間愛の象徴である灯りを受け継ぎます。
    当日は、戴帽・キャンドルサービスに続き、看護に携わるものとしての任務や心構えを表した宣誓文「ナイチンゲール誓詞」を朗唱して、看護師という人の命に携わる仕事を目指す生徒としての自覚を高め、責任の重さを認識します。

    【オープンスクール日程】
    ■日  時:平成30年(2018年)10月27日(土)10:00~13:30(9:30受付開始)
          戴帽式は10:30~11:30
    ■場  所:近畿大学附属福岡高等学校 体育館
          (福岡県飯塚市柏の森11-6、JR 福北ゆたか線「新飯塚駅」からバスで約5分)
    ■対  象:中学生及び保護者
    ■申込方法:HPより要事前申込(https://www.fhs.kindai.ac.jp/
    ■お問合せ:近畿大学附属福岡高等学校 TEL(0948)22-2597

    昨年の戴帽式の様子
    昨年の戴帽式の様子

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