1日1分でできる!外出自粛で運動不足になった体をほぐす「ゆる関節ストレッチ」とは?

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    2020年4月3日 17:50

    新型コロナウイルスの感染拡大により、各地で外出自粛の動きが広がるなか、懸念されるのは運動不足です。もともと忙しくて運動する時間が取れないという方は多いと思いますが、テレワークや休校措置などにより、通勤・通学時の移動やわずかなウォーキングもなくなり、自宅でじっとしている時間が増えてしまうと、ますます体を動かす機会が減ってしまいますよね。
    また、高齢者の方は、体を動かさないことにより筋力が低下し、家の中での転倒や骨折などのリスクが上がってしまう可能性もあります。

    体を動かさないと関節がガチガチになり、さまざまな不調の原因に

    そんなときにオススメなのは、家の中でできるストレッチや体操です。
    人気パーソナルトレーナーの渡部龍哉さんが考案した「ゆる関節ストレッチ」は、関節をほぐすことで体を柔らかくし、体のさまざまな不調を解消するという画期的なストレッチ。

    家に籠りきりで体を動かさずにいると、関節がガチガチに固まって姿勢が歪んでしまい、血流や自律神経の働きが低下したり、肩こりや疲れやすさの原因にもなります。また、腰痛、ひざ痛などの痛みにもつながってしまうのです。

    ここでは、渡部トレーナーの著書『1日1分!ゆる関節ストレッチ』(アスコム刊)の中から、ガチガチの関節をほぐし、体の不調の改善や運動不足解消が期待できる、「ゆる関節ストレッチ」の一部をご紹介します。

    「ゆる関節ストレッチ」の基本は、はいはいポーズ

    ゆる関節ストレッチは、はいはいのポーズが基本になります。まずは、正しいポーズをつくることから始めましょう。
    基本のポーズから、背骨を丸める、背骨を反らす、Cカーブをつくるように左右に曲げるという動きをやってみましょう。このストレッチにより、私たちの姿勢の基本となる背骨や胸郭をほぐすことができ、固まった関節や体全体をやわらかくすることができます。

    ただし、腰やひざなどに強い痛みがある方は無理は禁物ですので、病院でレントゲン検査等を受け、骨や関節に異常がないことを確認してからはじめましょう。

    「ゆる関節ストレッチ」の所要時間は1日1分程度、テレビを見ながらでもできるので、手軽に取り組めます。

    家に籠りきりになると、どうしてもストレスが溜まったり気持ちが落ち込みがちになってしまいます。そんなときはストレッチで体をほぐし、心も体もリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。

    渡部トレーナーのストレッチ解説動画を公開中!ぜひご覧ください。

    美姿勢トレーナー
    渡部龍哉著
    『1日1分!ゆる関節ストレッチ』
    (アスコム刊)

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