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ハイブリッド車用に改良を加えたコンチネンタルタイヤのConti.eContactが EUのタイヤラベリングでA/Aのグレーディングを獲得

※EUのタイヤラべリング制度は、「転がり抵抗」、「ウェットグリップ性能」ともう一つ「騒音」の表示義務があります。ラベルには、転がり抵抗とウェットグリップ性能を7グレードで、騒音レベルは3グレードとデシベルで表記しており、今回コンチネンタルが獲得したA/Aは、「転がり抵抗」と「ウェットグリップ性能」において各最高のグレードになります。

Conti.eContact
Conti.eContact

コンチネンタルタイヤ(本社:ドイツ、ハノーバー市)は、2011年に販売を開始した電気自動車向けタイヤのConti.eContactに今回新たな改良を施し、ハイブリッド車対応タイヤとして発売します。


新たな技術やプロセスを数多く採用し、製造工程の多くの部分を手作業で仕上げたこの新サマータイヤは、EUタイヤラベリングの「ウェットグリップ」と「転がり抵抗」の両カテゴリーにおいて最高のグレーディング「A」を獲得しました。これは、コンチネンタルとして初めてのことです。またそれにより他の性能を犠牲にすることはしていません。Conti.eContactには、リム径17インチと18インチで計6サイズが設定されており、対象となる主な車種はOpel AmperaやBMW ActiveHybrid 5、Lexus LS 600h、Porsche Cayenne S Hybridのほか、ハイブリッドのSUVなどです。コンチネンタルにとってハイブリッド車は新しいセグメントであり、生産プロセスもきわめて複雑であるため、フランスのサルグミーヌにある自社タイヤ工場において、当分は少量のみを生産します。

新しいハイブリッド車向けConti.eContactの転がり抵抗は従来のタイヤに比べて20%程度低くなっていますが、ウェット路面でのブレーキング性能は通常の乗用車タイヤ並みとなっています。このような性能は、開発、コンパウンドの配合および生産の各工程における先進技術を組み合わせることによって実現されました。ドライ路面でのハンドリングとブレーキングについて言えば、Conti.eContactの性能は、コンチネンタルの同サイズのセダン向けタイヤと同様の高いレベルにあります。コンチネンタルのハイブリッド車/電気自動車向けタイヤファミリーの一員であるConti.eContactは、サイドウォールに「BlueEco」ロゴが入ります。コンチネンタルの社内調査によれば、乗用車セグメントにおけるハイブリッドカーの比率は今後も拡大し、2020年には8%に達すると予想されています。


【グリーンチリ・コンパウンド】
新開発のグリーンチリ・コンパウンドを採用した、ハイブリッド車向けのConti.eContactのシリカコンパウンドは、フィラー粒子とポリマーの内部摩擦が従来のコンパウンドに比べて小さくなるように作られています。また、特殊な添加剤を使用することにより、ハンドリング特性が向上。この新しいコンパウンドにより、コンチネンタルの科学者は、ドライ路面でのハンドリングおよびブレーキングの性能を高いレベルで両立させながら、転がり抵抗を大幅に低減することに成功しました。

【ハイドロサイプ(Hydro-sipe)】
ウエット路面では、トレッド・ブロック内に特別に構成されたツインサイプが「ワイパー効果」を生み出し、タイヤの接地面に発生する薄い水膜を細分化させます。コンチネンタルのトレッド設計者による、このスマートな発想によって、トレッド面と路面のあいだに生れる水の層を速やかに取り除くことが可能になり、ウエット路面での制動距離が非常に短くなります。水をすばやく取り除くことによる効果は、たとえ高速走行中であっても、ウエット路面でのタイヤのハンドリング性能にも好ましい影響を及ぼします。このようなトレッド・デザインがウエット路面での制動距離短縮に大いに役立っており、Conti.eContactがEUタイヤラベリングのウェットグリップにおいて「A」のグレーディングを獲得した大きな要因となっています。

【AeroFlexテクノロジー】
コンパウンドおよびトレッド・デザインにおいて新技術が採用されただけでなく、新しいConti.eContactではタイヤのサイドウォールにも改良が施されています。この改良では、空力抵抗と転がり抵抗を最小化することに焦点が当てられ、サイドウォールの空気力学的変更と柔軟で軽量なデザインによって、改良が実現しました。その結果、新しいConti.eContactは、従来のタイヤに比べて、タイヤに歪む力が加わってから復元するまでのエネルギー消費が少なくなっています。さらに、乱気流の発生が少なくなるため、空気抵抗がエネルギー消費にもたらす影響も少なくなりました。

【ContiSilentテクノロジー】
ハイブリッド車は、電気モードの際に、ほとんど音を発することなく走行します。従来のエンジンでは、タイヤのノイズがエンジンのノイズにかき消されていましたが、ハイブリッド車ではそのようなことがなくなり、タイヤのノイズがより明らかに伝わってきます。そのため、新しいConti.eContactは、車内で聞こえるノイズを最小に抑制するようにデザインされています。このデザインを可能にしたのが、ContiSilentテクノロジーでした。トレッドの内側には薄いポリウレタン発泡材が取り付けられており、タイヤが路上で回転する際に生じる振動を抑制します。つまり、シャーシに伝わる振動が小さくなるため、車内で聞こえるノイズのレベルも抑制されるようになります。


【タイヤサイズ/適合車種(参考適合車種)】
215/55R17 98V XL (Opel Ampera)
225/50R17 98V XL (Citroen DS 5 Hybrid / Peugeot 3008 Hybrid)
225/55R17 101W XL (BMW ActiveHybrid 5 / Peugeot 508 Hybrid)
235/50R18 101V XL (Lexsus LS 600h)
235/60R18 107V XL (Lexsus RX 450h)
255/55R18 109W XL (Porsche Cayenne S Hybrid / VW Touareg Hybrid)


<写真>
1.Conti.eContact
http://www.atpress.ne.jp/releases/47704/img_47704_1.png
2.VW Touareg Hybrid
http://www.atpress.ne.jp/releases/47704/img_47704_2.jpg
3.ContiSilentテクノロジー
http://www.atpress.ne.jp/releases/47704/img_47704_3.jpg


■会社概要
【コンチネンタルAG】
コンチネンタルは世界有数の自動車産業サプライヤーで、2013年の売上高は333億ユーロです。ブレーキシステム、パワートレインやシャシー向けのシステムおよびコンポーネント、クラスターメーター、インフォテーメント・ソリューションズ、車両エレクトロニクス、タイヤおよび工業エラストマー製品のサプライヤーとして、安全走行の強化と環境保護に貢献しています。コンチネンタルはまた、自動車通信のネットワーク化における優秀なパートナーです。世界49カ国、18万6,000人の従業員を擁しています。
http://www.continental-corporation.de


【タイヤ部門】
乗用車用タイヤ、商用車用タイヤ、工業用タイヤ、2輪タイヤを有するタイヤ部門は、世界のタイヤ市場でリーディングカンパニーのひとつに数えられ、44,000人以上の従業員を要します。2013年は96億ユーロの売り上げを達成しました。現在世界24箇所に生産、開発拠点をもちます。


【乗用車・小型トラックタイヤ】
乗用車・小型トラックタイヤは、ヨーロッパ市場においてトップメーカーのひとつであり、新車装着タイヤ、補修用タイヤ市場で世界4位です。安全に関わる特性を最適化しながら転がり抵抗を最小に抑えることを考えて開発される「コンチネンタル」タイヤは乗用車タイヤのプレミアムブランドです。


日本語公式サイト    : http://www.continental-tire.jp
日本語公式Facebookページ: http://www.facebook.com/continental.japan


【スポンサーシップ】
タイヤ部門は、ドイツDFBカップ、北米・カナダのメジャーリーグサッカー、AFCアジアカップ オーストラリア 2015、UEFA EURO 2016 フランス大会のオフィシャル・スポンサーです。
http://www.ContiSoccerWorld.com


※当リリースは、本社での英語リリースを翻訳したものです。

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| 技術・テクノロジー

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