四川中華料理佐介

長野県佐久市の中華料理店「佐介」は、息子が重い心臓病を患っていながらお店を切り盛りしながら、地元名産で長寿の象徴でもあるコイを練り込んだ「鯉かまぼこ」を作った。治療費の助成を県から受け、地元に恩返しがしたいと考案。米国での心臓移植手術に向けた募金活動への協力を呼び掛けながら新たな名物で地域を盛り上げるため、奮闘している