11月14日のアンチエイジングの日に「涙活」美肌効果体験イベントを開催
「涙活(るいかつ)」は意識的に涙を流すことで心身を整えストレス解消する活動。さらには美容効果も図られます。
通称「なみだ先生」として、企業・自治体・教育機関・医療機関・福祉施設向けの「涙活」(るいかつ)研修や講演などを手がけている、感涙療法士の吉田英史は、11月14日(アンチエイジングの日 )に東京新宿にある「涙と旅カフェあかね」にて泣いてきれいになってもらうイベントを開催します。
※11月14日は「アンチエイジングの日」です。日付は、「11(いい)」「14(とし)」と読む語呂合わせから。生活習慣病を予防する予防医学の定着と、「見た目の若さ」を保ち続ける方法の認知を拡大することがおもな目的です。年に一度、自分の心と体に向き合う日としています。
▼ 涙と旅カフェ あかね HP : https://www.ruikatsu.net/tearsandtravelcafe

■涙の基本的な役割と種類
・涙の役割
涙は、目の表面を潤し、異物を洗い流す役割があります。涙は涙腺から分泌され、目を保護し、健康を維持するために重要な存在です。
・涙の種類
涙には主に3つの種類があります。
基礎分泌の涙:目を常に潤し、乾燥を防ぐための涙です。
反射の涙:目にゴミが入ったり、玉ねぎを切ったりしたときに分泌される涙です。
情動の涙:感情が高ぶったときに流れる涙で、今回のテーマである美容効果に関係する涙です。
■涙がもたらす美肌効果
・ストレスホルモンの排出
涙を流すことで、ストレスホルモンであるコルチゾールが排出されます。コルチゾールは、過剰に分泌されると肌荒れやニキビの原因となります。涙を流すことでストレスが軽減され、肌の状態が改善されるのです。
・リラックス効果
泣いた後には、副交感神経が優位になり、リラックス効果が得られます。リラックスすることで血行が良くなり、肌のターンオーバーが正常化し、美肌効果が期待できます。
・老廃物の排出
涙には、老廃物や毒素を排出する働きがあります。涙を流すことで、体内の不要な物質が除去され、体内の浄化が進みます。これにより、肌のトラブルが減少し、透明感のある美肌が得られます。
・水分補給と保湿効果
涙には水分が含まれており、目の周りを潤す効果があります。泣いた後に目元が潤うことで、乾燥を防ぎ、目元のハリを保つことができます。
・血行促進
泣くことで顔の筋肉が動き、血行が促進されます。血行が良くなることで、肌に必要な栄養や酸素が供給され、新陳代謝が活発になります。これにより、肌の健康が保たれ、美肌効果が得られます。
・肌の明るさとツヤ
血行が良くなることで、肌のくすみが改善され、明るくツヤのある肌が得られます。特に目元のくすみやクマの改善に効果的です。
・感情の浄化
泣くことは、感情の浄化にも繋がります。感情を抑え込むことはストレスの原因となり、肌トラブルを引き起こすことがあります。定期的に涙を流すことで、感情が浄化され、心身ともにリフレッシュできます。
・心の健康
泣くことは、心の健康にも良い影響を与えます。感情を表に出すことで、心のバランスが整い、精神的な安定が得られます。心が健康であることは、美肌を保つためにも重要です。




■イベント概要
日時:
2025年11月14日(金)14:00~16:00
場所:
涙と旅カフェあかね(住所:東京都新宿区西早稲田2-1-17 酒井ビル1F)
内容:
①涙の効能についての講義
なぜ泣くとストレス解消になるのかの仕組みを医学的エビデンスに基づいて解説します。
【ポイント】講義で「泣いてはいけない」という思い込みを外し泣きやすくします。
②感涙動画上映、絵本の読み聞かせ、手紙文の朗読
さまざまなジャンルの泣ける題材を使って参加者に涙を流してもらいます。
【ポイント】ジャンルは、家族モノ、恋愛モノ、友情モノ、動物モノ、アスリートモノと多彩。あらゆる角度から参加者の泣きのツボを刺激します。
③泣ける話創作ワーク(なみだ作文)
参加者に「○○への感謝の手紙」と題して泣ける話を書いて発表してもらいます。
【ポイント】泣ける話を書くことで自分の泣きのツボと向き合い、自己内省しながら涙を流せます。
④「一枚の写真で泣こう」ワーク
参加者に一枚の写真を静かに三分間みてもらいます。
【ポイント】参加者それぞれが自由な解釈ができるので、カスタマイズされたストーリーで泣くことができます。
⑤涙とともに人生を振り返るワーク(なみだ年表)
これまでの人生で涙を流した出来事とその理由を書き、特に印象的だった事柄を発表しシェアします。
【ポイント】「あの時、〇〇だったから、今の私がある」。そのように思えたら過去のどんな出来事もきっと愛おしいと思えるはずです。過去の出来事に隠された意味を見つけ出し、全ての経験が実は「今の幸せ」につながっている準備だったことに気づきます。
⑥涙友タイム
涙活体験の気づきや感想、「どこで涙が出たのか、なぜ涙が出たのか」の話を参加者同士で共有します。
【ポイント】他人の泣いた理由を聞くことで自分の泣きのツボが刺激され、新たな自分の泣きのツボを見つける契機を得られます。







■自分だけの泣きツボを見つけ、泣きやすい体質づくりを可能に
イベントでは実際に涙を流してもらうことで、「涙活」を体験できる機会やノウハウを提供。泣きやすくするには、自分の「泣きのツボ」を知っているとよいでしょう。「泣きのツボ」は人によってそれぞれ異なります。人が何かに共感して泣くとき、その対象に自分の人生経験を投影して重なる部分で涙を流します。歩んでいる人生、皆さんそれぞれ異なるように、「泣きのツボ」も異なります。
「家族愛」、「動物愛」、「スポーツ系」、「自己犠牲モノ」、「子どもの成長系」、「ラブストーリー」、あるいは大自然の風景に涙する人もいます。家族モノ一つとっても、父と息子モノ、父と娘モノ、母と息子モノ、母と娘モノ、おじいちゃんモノ、おばあちゃんモノ等、泣きのツボは多岐にわたります。「泣きのツボ」はその人の根幹部分であり、成育歴や現在のその人の生活環境に影響を受けてつくられます。
イベントでは映像鑑賞や泣ける話創作ワークショップを通じて、自分だけの泣きのツボを見つけ、泣きやすい体質になれるコツを体得してもらいます。また、家で簡単に実践できる「涙活」の方法を伝授し、「涙活」による感じ方の変化を参加者で共有します。
■『涙と旅カフェ あかね』とは
2013年に『涙活』をスタートさせ、日本中の各所で、これまで約6万人の方に涙活を体験していただきました。その中で、現代人は泣く場所さえ探していると思うようになりました。「男は泣くな。」「涙は女の武器」等、日本社会では、泣くことがネガティブな文脈で語られます。しかし、泣くことが”健康に良いことだ”と医学的に証明されるようになりました。「家族の前で泣けない、会社で泣けない、じゃあどこで泣けばいいのだ」という声をそこかしこで聞きます。そこで、しっかり泣ける場所を作る必要性を感じ、「涙と旅カフェ あかね」のプロデュースに至りました。
ふだんは、泣けなくて困っている人やストレスを溜めている人、人生に疲れている人に向けて、個別で涙活セッションを実施していますが、不定期で、”泣き”をテーマにしたイベントを開催。泣ける作品の品評会や泣ける歌の合唱会・朗読会、なぜ人は泣くのかを考える会など各種イベントを実施しています。またゲストを呼んでこれまで「泣ける性教育座談会」、「泣ける世界旅行報告会」なども開催。

■吉田英史(よしだひでふみ)プロフィール
1975年生まれ。早稲田大学で心理学、教育学を学び、同大学院で人材マネジメントを研究。高齢者福祉施設、学校勤務を経て、現職に。高校教師時代に相談に来る生徒たちを見ていて相談中に泣き出す生徒ほど早く立ち直っていくことから「涙は人をスッキリさせて立ち直らせる効果がある」ことに注目していた。2013年から「涙活」をスタート。認定資格「感涙療法士」を医師、脳生理学者で東邦大学医学部名誉教授の有田秀穂氏と創設。感涙療法士として、教育機関(生徒・先生・PTA向け)、医療機関(医師や看護師等の医療関係者向け)、福祉施設(利用者、職員向け)、企業、自治体において、涙活講演会やワークショップを実施。また『涙と旅カフェあかね』という“泣ける”カフェや『鎌倉涙活ツアー』という“泣ける”ツアーもプロデュース。精力的に「涙活」を使ったサービスも展開中。他には2カ月に1回、感涙療法士認定講座を有田氏と実施。現在350人の感涙療法士が日本各地で活動している。
元高校教師(英語科・情報科教員免許)スクールカウンセラー(公認心理師)、通称「なみだ先生」。主な著書に『涙活力 るいかつりょく』(玄文社)
▼ なみだ先生HP:https://www.tearsteacher.com/
▼ 涙活HP:https://www.ruikatsu.net/
▼ 感涙療法士認定講座HP:https://www.ruikatsu.net/kanruiryohoshi
▼ 涙と旅カフェ あかね HP : https://www.ruikatsu.net/tearsandtravelcafe
▼ 鎌倉涙活ツアーHP:https://www.ruikatsu.net/kamakuraruikatsu

■昨年度、次の各新聞で毎週1回12回に渡って「なみだ先生の涙活のすすめ」と題して連載。
・埼玉新聞 8 月 28 日~(毎週水曜)
・中国新聞 8 月 28 日~(毎週水曜)
・佐賀新聞 8 月 28 日~(毎週水曜)
・静岡新聞 8 月 30 日~(毎週金曜)
・長崎新聞 9 月 2 日~(毎週月曜)
・沖縄タイムス 9 月 2 日~(毎週月曜)
・下野新聞 9 月 3 日~(毎週火曜)
・日本海新聞 9 月 5 日~(毎週木曜)
・福井新聞 9 月 12 日~(毎週木曜)
・北日本新聞 10 月 5 日~(毎週土曜)
・山陰中央新報 10 月 8 日~(毎週火曜)
・山梨日日新聞 10 月 8 日~(毎週火曜)
・京都新聞 10 月 14 日~(毎週月曜)
・新潟日報 10 月 15 日~(毎週火曜)
・大分合同新聞 10 月 17 日~(毎週木曜)
・信濃毎日新聞 10 月 23 日~(毎週水曜)
・東奥日報 11 月 1 日~(毎週金曜)
・千葉日報 11 月 3 日~(毎週日曜)
・南日本新聞 11 月 5 日~(毎週火曜)
・宮崎日日新聞 11 月 13 日~(毎週水曜)
・岐阜新聞 11 月 21 日~(毎週木曜)
■直近(2024年4月~現在)の涙活メディア掲載履歴
・8月27日 TBSテレビ『ひるおび』
涙活の資格を紹介。
・8月19日 日本テレビ『しゃべくり007』
藤本美貴さんがストレス発散法として涙活を挙げ、その後ハジ→さんがサプライズ登場でお気に入りの「感動ソング」をスタジオで生ライブ披露。
・5月19日 TBSテレビ『ニューかまー』
涙を流してストレス発散する「涙活」の現場を調査。
・2月27日 NHK『あさイチ』
「リラックス法」がテーマ。横浜星槎学園での涙活講座の様子を放映、博多華丸大吉さんに泣きのツボ紹介
・2月15日 NHK『阿佐ヶ谷アパートメント』
「泣き」がテーマ。あるタレントさんが涙活イベントに参加しその様子を放映
・1月26日 日本テレビ『X秒後の新世界』
涙の味について解説。感動の涙と悔し涙は実は味が異なります。
・12月18日 フジテレビ『ホンマでっか!?TV』
鎌倉涙活ツアーや涙活カフェを紹介<
・10月27日 STV札幌テレビ放送『1×8いこうよ!』
「どうしても泣けないクール&ドライな木村のために特別"涙活"トレーニングを決行!」
大泉洋さんと木村洋二アナウンサーが涙活にチャレンジ
・8月31日 朝日放送テレビ『ゲストダイアン』
「津田号泣!?多忙を極めるダイアンのストレスを涙の力で解消!?」
ダイアンの二人が涙活にチャレンジ
・7月26日 フジテレビ『トークイーンズ』
SnowManの向井康二さんがオススメの涙活作品を紹介。
・7月6日 NHK『所さん!事件ですよ』
涙を届ける福利厚生として涙活を紹介
・4月5日 TOKYO MX『バラいろダンディ』
「ウエストランド×デーブ・スペクター、ストレスの多い春は涙活に挑戦!」
【涙活 参考WEB記事】
・鎌倉で「涙活」ワークショップ 泣いてすっきり、ストレス解消 (2022年7月15日 鎌倉経済新聞)
https://kamakura.keizai.biz/headline/487/
・「40代以上の男性を泣かせたい」 都内開催の“涙活セミナー”に記者が参加、会場で見た意外な光景とは?(2021年7月21日『アーバンライフメトロ』)
https://urbanlife.tokyo/post/62034/
・自分の「泣きのツボ」を知り、1週間に1回、涙を流そう (2020年2月18日『THE21オンライン』 メンタルヘルス特集)
https://shuchi.php.co.jp/article/7329
・泣くほどストレスに強くなる?「涙活」の魅力(2019年7月15日『商業界ONLINE』 サッポロビール社で社員に向けて涙活セミナー)
https://news.line.me/issue/oa-shogyokaionline/13430eac00d8
・30年泣いていなくても3秒で泣く方法教えます(2021年6月4日 『PRESIDENT 【プレジデント】』)
https://bit.ly/3TiszIr
・気軽に泣けるカフェとは? - “泣きの専門家”がはじめた優しい空間 (2019年3月27日『マイナビ』)
https://news.mynavi.jp/article/20190327-792105/

【涙活 参考YouTube映像】
・ 『テレビ大阪ニュース』 泣いてストレス解消「涙活」 涙なしには見れない映像も
・ 『イギリス国営放送BBC』 日本社会は泣きづらい? 心と身体を癒す「涙活」
・ 『関西テレビNEWS』 「涙活」から「泣くロボット」まで コロナ禍で再注目の「涙」
・ 『The New York Times』あなたが最後に泣いたのはいつですか。
・ 『フィリピン国営放送』涙活ドキュメンタリー(涙活カフェの様子を撮影)
・ 『タイ国営放送Dohiru』会社員に向けての涙活セミナー