フジサンケイグループのSEデジタル、DV360認定資格保有者8名体制でアカウント運用代行を開始
YouTube・ディスプレイの配信設定/運用/レポーティングに加え、配信面の品質改善・ブランドセーフティ提案までを一気通貫で支援
フジサンケイグループの㈱サンケイアイと㈱CEESAWの合弁会社である株式会社SEデジタル(本社:東京都港区、代表取締役社長:梅本 祥二)は、2026年7月、Google Marketing Platform のDSP「Display & Video 360(以下、DV360)」のアカウント運用代行サービスを開始します。Display & Video 360 Certification(DV360認定資格)の保有者8名を擁する体制で、複雑なDV360の配信設計・運用・レポーティングを代行するとともに、配信面の品質改善やブランドセーフティの改善提案までを提供します。
■ 背景:DV360は「使えるが、使いこなすのが難しい」
DV360は、Google Marketing Platform に属するエンタープライズ向けのDSP(デマンドサイドプラットフォーム)です。Google広告に内蔵されたGDN(Googleディスプレイネットワーク)とは異なり、100以上の広告取引所・PMP・プログラマティック保証取引・コネクテッドTV(CTV)・オーディオなど広範な在庫にアクセスでき、YouTubeを含むマルチフォーマットを横断して統合配信できます。
一方で、DV360は「インサーションオーダー(IO)」「ラインアイテム(Line Item)」を含む多層構造でキャンペーンを管理し、入札戦略・ターゲティング・在庫設定・ブランドセーフティ設定の組み合わせが複雑です。Googleとの直接契約は大規模広告主に限られ、一般にはGoogle認定パートナー経由での利用が前提となるため、専門知識を持つ運用体制の確保が広告主にとって課題となっていました。
■ 課題:「配信されたか」だけでなく「どこに、誰に配信されたか」
デジタル広告では、広告費が無効なインプレッションやMFA(Made For Advertising:広告収益のみを目的に作られたサイト)に流れる問題が指摘されています。
- 国内のアドフラウド(広告詐欺)による広告費被害は年間1,500億円超と推計されています(出典:Spider Labs調査)。
- 米国の広告主団体ANA(Association of National Advertisers)の調査では、プログラマティック広告のインプレッションの21%がMFAサイトに配信され、広告費の15%を占めたと報告されています(出典:ANA調査)。
- 偽・誤情報サイトに自社広告が掲載されているのを見た消費者の約92%が、その広告主の印象が悪化したと回答しています(出典:総務省調査)。
DV360は、入札前フィルタリングや IAS・DoubleVerify 等の第三者検証ツールとの統合により、無効・不適切な配信面への入札を事前にブロックできる点が特長です(GDNは事後的な除外が中心。実際の抑止効果は設定・運用条件により異なります)。
■ サービス概要
SEデジタルは、CEESAWで培ったデジタル広告運用ノウハウをもとに、DV360のアカウント運用代行を提供します。
配信設定・運用・レポーティングの代行
キャンペーン設計(IO/Line Item構造の設計)、ターゲティング・入札戦略の設定、YouTube・ディスプレイ広告の入稿・運用、効果レポーティングまでを一貫して代行します。配信面の品質改善・ブランドセーフティ提案
単なる配信代行にとどまらず、CEESAWの広告品質改善の知見を活かし、MFAサイトの除外、ビューアビリティの改善、ブランドセーフティ設定の最適化など、「どこに・誰に配信されているか」の質を高める改善提案を行います。DV360ならではの運用
Google広告のGDNより広範な、100以上の広告取引所・PMP・プログラマティック保証取引等の在庫へのアクセス、媒体横断のフリークエンシーコントロール、プレミアム在庫(YouTube・PMP・PG取引)の活用など、DV360の機能を活かした運用を行います。
■ アカウント形態
DV360のアカウントは、クライアント自身のアカウントでも、SEデジタルのアカウントでも、いずれの形態でも対応可能です。広告主の体制・データ保有方針に合わせて柔軟に選択いただけます。
■ 体制
本サービスは、DV360認定資格(Display & Video 360 Certification)の保有者8名(2026年7月時点)を中核とする運用体制で提供します。同資格は、Googleが提供する学習プラットフォーム「Skillshop」の認定試験に合格することで取得でき、プログラマティック・ダイレクト両取引のキャンペーン設計や実務的な運用知識が問われます(有効期間1年・更新制)。
■ 今後の展開
SEデジタルは、フジサンケイグループの信頼性とCEESAWのデジタル運用力を融合し、運用品質を軸とした広告サービスを拡充してまいります。本サービスを起点に、AIを活用したクリエイティブ生成、新聞折込×デジタルの統合プランニングなど、企画から配信・計測までの一気通貫支援を強化します。
商標について
Display & Video 360、DV360、YouTube、Google Marketing Platform、Google広告(GDN)は Google LLC の商標です。その他記載の会社名・製品名は各社の商標または登録商標です。
会社概要
- 商号: 株式会社SEデジタル(SE Digital, Inc.)
- 所在地: 東京都港区芝浦4丁目9-25 芝浦スクエアビル3階
- 設立: 2025年10月1日 / 資本金: 2,000万円
- 代表者: 代表取締役社長 梅本 祥二
- 資本構成: ㈱サンケイアイ(フジサンケイグループ)× ㈱CEESAW の合弁会社
- 事業内容: ウェブ広告の企画・配信・運用、メディアバイイング、データ分析に基づく戦略立案、新聞折込×デジタルの統合プランニング、HP制作、デジタルサイネージ運用支援
報道関係者・お問い合わせ先
株式会社SEデジタル 営業窓口
Email: sales@se-digital.co.jp / TEL: 03-5443-7745



















