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東急電鉄とリノベる、 一棟リノベーションマンション事業において 業務提携および出資に関する基本合意を締結

 リノベる株式会社(以下、リノベる)と東京急行電鉄株式会社(以下、東急電鉄)は、東急線沿線の住宅市場活性化を目的に、一棟リノベーションマンション事業における業務提携および出資に関する基本合意を3月29日(火)に締結しました。なお、リノベるは2015年に実施した東急アクセラレートプログラムの最終選考に残った企業のうちのひとつです。

Connectly Lab.(コネクトリーラボ)
Connectly Lab.(コネクトリーラボ)

<業務提携の概要>
・両社は一棟リノベーションマンション事業について業務提携を行う
・リノべるは取得した不動産物件情報を東急電鉄に提供する
・本連携で取得したリノベ―ション物件の商品企画および販売について共同で検討する

 全国的に住宅の老朽化が進む中、東急線沿線においても中古住宅が増加しており、中古マンションを購入してリノベーションをするという住宅市場のトレンドの変化が見られています。
 東急電鉄では、住まいと暮らしに関するトータルサポート窓口「東急電鉄 住まいと暮らしのコンシェルジュ」などで東急線沿線にお住まいの方の建築・不動産に関する幅広いニーズにお応えしてきました。

 今回の提携により、東急電鉄は仕入れ物件の情報ネットワーク拡大、企画力および事業検討スピードの向上を図り、一棟リノベーションマンション事業を強化します。一方、リノベるは、東急電鉄のブランドおよび資金力を活用することでリノベる単体では難しかった一棟リノベーションマンション事業を実現します。
 また、東急電鉄のグループ会社であるイッツ・コミュニケーションズ株式会社が展開しているホームオートメーションサービス「インテリジェントホーム」(※1)とリノベるが開発している「スマートハウス用リノベーションプラン(仮称)」(※2)を組み合わせることで、次世代の街づくりに挑戦します。

 今後、両社の強みを生かした事業共創により、東急線沿線の住宅市場の活性化と、スマートハウスを活用した先進的な取り組みに挑戦します。


 一棟リノベーションマンション事業に関する業務提携の詳細は別紙の通りです。
別紙: https://www.atpress.ne.jp/releases/96446/att_96446_1.pdf

※1 インターネット経由で外出先から家の中をスマートフォンやタブレットなどで確認・管理することができるホームオートメーションサービスです。お客さまの目的に合わせて複数の機器(モーションセンサー、IPカメラ、家電コントローラー(エアコン・照明)、電子錠)を自由に連携でき、お子さまやペットの見守り、家の防犯対策などにご利用いただいけます。
※2 「スマートハウス用リノベーションプラン(仮称)」は2016年中に提供開始予定です。


【東京急行電鉄株式会社について】
名称  : 東京急行電鉄株式会社
代表者 : 取締役社長 野本 弘文
所在地 : 〒150-8511 東京都渋谷区南平台町5-6
事業内容: 鉄軌道事業、不動産事業
資本金 : 121,724百万円(2015年3月31日現在)
設立年月: 1922年9月2日
URL   : http://www.tokyu.co.jp/


【リノベる株式会社について】
名称  : リノベる株式会社
代表者 : 代表取締役 山下 智弘
所在地 : 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3丁目10-13 TOKYU REIT渋谷Rビル
事業内容: 住宅デザイン・リノベーション
資本金 : 255百万円
設立年月: 2010年4月
URL   : http://www.renoveru.jp/

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